第5回学生テーマ付き1000字小説バトル結果

おめでとうございます!

今回のチャンピオン作品は、左右田紗葵さんの
『さよならユニコーン』に決定しました。

エントリ作品作者得票
5さよならユニコーン左右田紗葵3
8鼻血マッシュルーム安藝賢治2
2童貞小笠原寿夫1
4彼女と別れたのはきっとこの日の私の所為。歌羽深空1
7微熱相川拓也1
9贈る言葉関口葉月1


感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。
「私の投票がない!」「内容が違うような」……
掲載もれ、ミス等ございましたらご連絡いただけますようお願いいたします。



 推薦作品と感想


■さよならユニコーン  左右田紗葵さん
 
感想: 今回はちと不作だったかいな。その中でもいつもより筆のしっかりした左右田さん、何か勝負を掛けているのか大戦の余波で投げっぱなしなのかわからない安藝くん、確実な筆で勝負してきた歌羽さん、と三人を残した。がしかし、歌羽さんは、あまりにもベタベタであり、安藝はシュールというか投げっぱなしな感じ(しかも、いつもの作品の域下を超えていない!)、ということで、ここは左右田さん。結局は創作に対して欲がないだろうからだな。自分の手の届く範囲で書いている辺りが強みであろう、と思われる。大好き。(M)
投票者:その他のQBOOKS作者



感想:MAOさんが仰っていたように傘の安さは気になるものの、
ラスト二行でぐっときたので、全然文句ないです。
例えの使い方も絶妙。
投票者:その他のQBOOKS参加作者



感想: 散漫なようでいて、全体としてすごく上手くまとまっているということに舌を巻きました。ちょっと突き放した、冷静な書き方もいい方に作用しているように思いました。読者と少し距離のあるところで、作品が存在している感じで、その距離感やバランスが気に入りました。

次点「16のころ」 ゆふな さきさん
 「慣れてない」というテーマに一番合致していると思ったのはこの作品でした。慣れていない感じの描写も秀逸ですし、作品の雰囲気もいいのですが、ややありきたりなように感じられたのも事実です。
(相川拓也)
投票者:このバトルへの参加作者


■鼻血マッシュルーム  安藝賢治さん
 
感想:きのこワールド万歳です。
投票者:このバトルへの参加作者



感想:牛乳かぶり事件(事件か……?)からはや2ヶ月。
改めてこの人の値はどうなっているんだと実感しました。
一人称で持ってきたのを見た瞬間、負けた気がしたけれどやはり。
実はまだ2回目の記名投票、させていただきます。

歌羽深空
投票者:このバトルへの参加作者


■童貞  小笠原寿夫さん
 
感想:小心者なんだか大胆なんだかわからない(多分思ったことをポンと言っちゃうタイプの小心者)主人公がよかったです。
投票者:このバトルへの参加作者


■彼女と別れたのはきっとこの日の私の所為。   歌羽深空さん
 
感想:とりあえず、
歌羽さんには勝てたのか? 負けたのか? どうなのか?
投票者:このバトルへの参加作者


■微熱  相川拓也さん
 
感想:趣味にチェスを選んだのは正解だったと思います。慣れてないというテーマにぴったりのゲームだと思います。
投票者:このバトルへの参加作者


■贈る言葉  関口葉月さん
 
感想:主人公の思いも相手の思いもリアルに感じられました。
この作品に一票投じます。

他の作品とも迷いました。
エントリ7の「微熱」は好きな感じだったのですが、
チェスが趣味だというのに対する答え「俺全然出来ない」は
あまりチェスに馴染みがないはずの日本人にしては不自然かな、と思いました。
エントリ4の「彼女と別れたのはきっとこの日の私の所為。」も
とても面白く読ませていただきましたが、最後の電気代の話でどれだけ厳しい家庭なんだろうかと疑問を感じてちょっと冷めてしまいました。

投票者:このバトルへの参加作者