第11回中高生3000字小説バトル結果
 発表2月7日
  INDEX
 エントリ 作者 作品名 文字数 得票 ★
 1nia蒼い水の底で3050 
 2歌羽深空ボクノイバショ1825 
 3亜高由芽緑という名の生き人形3000
 4yu-kaglassware2240
 5畑山七色に輝ける虹についての考察1777 
 6wara要らない2744 
 7水姫マリィ梨莉子ちゃんと私。2855 
 8相川拓也銃咆2460 ★
 9九夜 司INSTANT HAPPINESS 〜JAM〜3000 
 10隠葉くぬぎsomething to shine like you2999 
 推選作品なし   

おめでとうございます!

第11回中高生3000字小説チャンピオンは
相川拓也さん『銃咆』に決定しました。
相川拓也さん、おめでとうございます。
グランドチャンピオンを目指し、これからも素晴らしい作品を楽しませてくださいね。




感想票

推選作品/鉄砲
作者/相川拓也
感想/はじめから最後まで無駄がなくておもしろいと思い、いれさせてもらいました。

推選作品/銃咆
作者/相川拓也
感想/ジョージは、相当、チェヒョンを恐れていた。けれど、はっきりとした原因があるわけではない。ただ、分からないから、不安になる。その気持ちはすごく良く分かる。他の面では、若干、分かりにくい部分もあるが、寓話的で面白い作品だと思った。冒頭の1行も、読者を惹きつけるための工夫が感じられて良い。
他に気になった作品についていくつか。
「glassware」
センセーショナルでインパクトはあるのだが、ネタを消化しきれていない。詰め込みすぎなのだと思う。2人とも、兄妹という関係にとらわれず、すごく純粋に愛し合っている。その純粋さが痛々しい。2人とも殺人者なのに、共感できるキャラに描かれていて良かった。切ない。
「INSTANT HAPPINESS 〜JAM〜」
2人の親しげな雰囲気が終始伝わってきて良かった。でも、それにしては難しい漢字を使いすぎていて、アンバランスな印象を受けた。もっと雰囲気を活かせば良かったと思う。虐待の話が無い方が、オチも受け入れやすい気がした。しかし、作者は虐待の話を書きたかったのかもしれない。そうであれば、もう少し、虐待の話を広げるべきなのでは。小ネタが楽しかった。
「something to shine like you」
説得力が足りない。光に慣れていない生き物に光を与えるなんて、ものすごく残酷な行為に思える。この主人公は、なんでそんなことを了解してしまったのだろう。技術的には推薦作より上だと思う。一発で内容が理解できたし、読みやすいし、マリアのキャラも良かった。

推選作品/銃咆
作者/相川拓也
感想/全ての作品を読み終えて、これだ、と思いました。
分かり易さ、簡潔さが好きです。
ただ読みやすいだけでなく、印象に残ることが大切だと思います。


推選作品/INSTANT HAPPINESS 〜JAM〜
作者/九夜 司
感想/話の構成が上手いな、と感じました。暗から明に移っていくのが唐突すぎず、冗長すぎず、よかったと思います。

推選作品/INSTANT HAPPINESS 〜JAM〜
作者/九夜 司
感想/一応全部よみましたが、3000字に近いモノだけに評価を絞りました。というか3000字コンテストなんですから、そこんとこ考えましょう。推薦作品は一番まとまっていた作品と言うことで。
次点、glassware・要らない・銃咆
前ふたつは雰囲気だけ、という感じ。やりたいことはわかるのだが伝わらない。
銃咆はしっかりしていた。ただあと500字あるならこれ以上書けるはず。
なんか教科書に載ってそうだよなぁ、という印象を受けた(誉め言葉)。
以下ちょろっと感想
「ボクノイバショ」「梨莉子ちゃんと私。」落ちがすぐわかる。ひねりを。
「緑という名の生き人形」すき。なんとなくいい。でもこれもやっぱおちがね。
「七色に輝ける虹についての考察」短すぎる。選考対象外。構成はいい。でもこれだけあればもっとなにか書けるはず。皆様頑張りましょう。(自分も含めてね)


推選作品/緑という名の生き人形
作者/亜高由芽
感想/最初に読んだ時、あたし好みな雰囲気の作品だと思いまして。
それから素敵なお話だと思いました。
そのあととても切なくなりました。

推選作品/緑という名の生き人形
作者/亜高由芽
感想/悩みに悩んで、『緑という名の生き人形』に投票です。
少し詰め込み過ぎな感じがしたこと、盛り上がりに欠けていたことで悩んだのですが、最後の『少し、悔しかった』という表現が素敵だったので。
以下、悩んだ作品。
『蒼い水の底で』
表現力に目を見張るものがありましたが、彼女について少しぼかし過ぎじゃないかと思いました。又、規定の文字数を越えているというのが大きな理由です。
『glassware』
作品の勢いと登場人物に好感が持てたのですが、阿佐美が尚達に具体的に何をしたのか判らなかったことと構成が荒かったことが…。
『something to shine like you』
独特の発想と題名をかけてるのが面白いなと思いましたが、一番大事な最後の部分の展開が、少し早すぎたような気がします。
簡単で申し訳ありませんが、終わります。これからも頑張って下さい。


推選作品/glassware
作者/yu-ka
感想/他の作品より「色」の描写が鋭い。この作品を読んだ後だとファンタジーものは幼稚に見えてしまう危険がある。最後の文章は「」を多用しないほうが客観的な雰囲気が出て良かったかもしれない。

推選作品/推薦作品なし
作者/なし
感想/あまり心に残る作品が無かったような気がしました。
「ボクノイバショ」には、独特のセンスが感じられましたが、如何せん文字数が少なかった。3000字程度まで引き上げられていれば投票対象でした。
一番理想に近かったのが「something to shine like you 」。
文章・文字数共に非常に高品質に仕上げられていたのですが、もう一歩押しが弱かったかな?


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