第16回中高生3000字バトル結果

おめでとうございます! あなたが栄光のチャンピオンです!

『お先真っ暗につき』 篠崎かんなさん

推薦作品と感想


●推薦作『お先真っ暗につき』 篠崎かんなさん
暗闇を効果的に使っていて面白かったです。
人工的なものとの交流、というようなストーリーが結構好きです。

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●推薦作『お先真っ暗につき』 篠崎かんなさん
 正樹がロボットのマリアを愛していく過程の描き方が上手い。そして衝撃的な結末が絶妙。MAOさんの感想にもあるように、筋書きと言う感もあるが、何より面白かったので、これに。

 次点が2作品。
「そっと静かに目を伏せて。」夢野ねこべさん
 さっぱりとした読後感が良かった。昔の友達の母親と、会うか会わないかの緊迫感も、なかなか。自分だったら、相手の表情を見ながらご機嫌取りをする主人公の心情(主人公だけに限らないと思うが)を、もう少し掘り下げると思うが、そのへんは、好みかな。

「Artificial Eye」 亜高由芽さん
 設定のバランスが秀逸。あんまり特異な設定を全面に出すとどぎつくなるが、それがない。ただ、主人公と鈴木が別れた後も、随分さっぱりしていたのはちょっと残念。またよりを戻すようにもとれるが、ちょっと呆気無いような気がした。
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●推薦作『お先真っ暗につき』 篠崎かんなさん
 今回は面白い作品がそろっていたので投票するのにとても迷った。
 なので何度も読んで、どれが良いか最終的には私的好みになってしまいました。
 という訳で、私はロボットの交流が描かれていたこの作品に一票。
 なんというか、やっぱりロボットと人間は深い意味において共存できないのか、と思った。
 便利なものには違いないんだけれど。
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●推薦作『お先真っ暗につき』 篠崎かんなさん
それまでのほのぼの異次元タッチから、ラストの急展開が見事でした。
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●推薦作『お先真っ暗につき』 篠崎かんなさん
 生真面目だったり、説教臭かったり。
 全体的に、どうも遊び心や余裕がない。中高生だから、ということで限定はしなくないが、先生や親からもらったなにかではなくて、自分なりの価値観やモラルが見えてこないと、多分同年代以上の読者にとっては物足りないんじゃないかな、と思う(実際に、ものたりない)。思い出を語るのもカッコイイこというのもいいコトだとは思うが、もし面白いことを人に伝えたかったら、自分が真に思っている趣向や価値観に対して、もっと正直にならんと、とてもとても、一般的な読みに対する耐久力は生まれないだろう。
 そんな中でも篠崎かんな「お先真っ暗につき」は、踏襲されたパターンとはいえ、遊び心が見えて単純に楽しめたので、今回は迷わずこれに投票。次点は相川拓也「荒野で」。こちらは、実力派であるために、衰えない。(M)
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●推薦作『お先真っ暗につき』 篠崎かんなさん
 今回の3000字、量、質ともかなりの良質だと思った
 というわけで、全部がよかったただけに、票も迷う、最後まで迷ったのを少し

 お先真っ暗につき、ロボットに感情なんて、と素晴らしきかなこの関係。いい、展開がおもしろい、ひいてはかえす、波のようで。お先真っ暗につき、につき、もう少し暗闇を意識して書いてほしかった、光への盛りあがりが欠けているような気がした、結の無常さは、溢れるくらいですばらしい。

 Artificial Eye 、受験英語ばかりみていると、こういう新鮮な並びに英語のよさを感じさせる(私事ですが)。目玉をとりだすのは少々のぐろさを感じた、ぐろさ、そして何故かまぐろの目玉を思い出し、いっそ食べてしまえば、と思った。申し分ない設定、希有な設定だっただけに終わり方にももうひとつなにか欲しかった、このくらいが、ちょうどよい、のかもしれないが。

 Battle! Battle! Battle!、小説の、おもしろさ、の定義とは、ときに漠然と考え、答えはみつからず、この作品、今回の3000字のなかで唯一考えることなく読めたような気がする。待ってましたの一勝一敗、はたして勝つのは主人公か、いやこの作者ならなにかやってくれるはずだ、そして期待通りの、がくっとするようなおち、これが、おもしろさ、なのかもしれない。

 結局どれにしようか迷ったまま、今の時代にまっちしそうな、お先真っ暗につき、に一票!

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●推薦作『最後の保険』 lapis.さん
悲しいけど暖かいお話でした。
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●推薦作『荒野で』 相川拓也さん
とても情景描写とかができてて見習おうと思いました。
伝えたい事がしっかり伝わってきたような気がします。
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●推薦作『女神の祝福』 芦野 前さん
クリスマス・・・あぁ、なんて素敵なのか・・・
ふんわりとして、ほのぼのとして、読んだ後が清々しい。
楽しませてもらいました。
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●推薦作『笑顔の使者』 たろこさん
一番ささやかに怖かった。
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●推薦作『Artificial Eye』 亜高由芽さん
一気に読めちゃう面白さです。
今回出ていた作品の中で一番、
読みやすい、面白い、何となく引きつけられる、
でした。ただ、目玉えぐり出しちゃうってとこは、もう少し緊張感があっても良いのでは?
妙に淡々とした文章で、それはそれでいいのですが、少し抑揚を付けた方が良いと思います。
でも最初に書いた通り面白かったので、これに一票入れます。
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