1000字小説バトル

深みのある作品でした。

１．Entry1
今回は入り口ということで次回作に期待しております。
２．保育園
拙作
３．兄、玉の緒を繋ぐもの
千字にしてこのボリューム感は、さすがごんぱち先生ですね。脱帽です。
４．火の愉悦
ゴリラシリーズは、石川順一先生の十八番になりそうですね。ゴリラがよっぽどお好きなのかもしくはお嫌いなのでしょうか。

前回も氏に投票し、今回結構迷ったのですが、そしてテレビのミステリー劇場をよく見る事は、この投票には全然関係無いのですが、やはり昨日ミステリー劇場見ながら、この小説だけでは無く前回の第８回の氏の小説を読んで見た結果、今回もこの小説に投票する事にしました。やはりミステリーを１０００字では短かすぎると思うのでその制約の中で、過不足無く内容を盛り込むのは至難の業だと思います。そこをよう盛りこんどると言うのは手柄じゃ無いでしょうか。

ぼんやりと、不思議な気持ちになりました。当たり前のことってほんとうは、人それぞれ、ちょっとちがうのかもしれない。

　ゴリラでしたか。
　ラストが良い感じです。
　暗闇の中に落ち続け燃え尽きていくゴリラ。
　一枚の絵ですね。