感想:ありきたりな表現ではありますが、かなり詩的な作品だったように思います。
文字数云々よりも内容が濃かった。
1.Entry1
毎回面白く読ませていただいています。野球には物語があり、小説にするには、難しい題材ではありますが、Entry1さんの作品は、ちゃんと千字に収まっている。
野球は書くより観る。観るよりする。よく言われますが、スポーツってやはり、
臨場感ですから、それを小説にされている Entry1さんは、野球をよくご存知なのだろうと思います。
2.パンなぞリターンズ
ごんぱちさんの小説は、いつ読んでも面白い。
子どもの口から救護班は、なかなかでないんじゃないか、と思いつつ、最後まで読ませてしまう力技。その強引さには、本来の知識量の大きさを思い知らされます。
3.答え
私の落書き。特に意味は無くても、読み手の想像力に完全に意味を委ねる手法を取り入れてみました。
4.神の鳥
人は、延命の為に神の鳥を殺せるのか? という問いかけにも捉えられますね。
例えば、ヒンズー教徒が、豚を食べないように、神の鳥という生き物がいるとするならば、日本人は神道を捨て、それを治療薬にできるのか。
続きが気になる作品ですね。
5.瞳
好きか嫌いかで云うと、好きな作品です。
無駄なものが多い世の中で、如何に無駄から意味を見出すか、というセンスは、機微を捉える洞察力という点において、小説家として、大切な才能だと思います。
単純なタイトルの割に、小説の奥深さを追い求めた作品だと思います。
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感想: なかなか良い感じのヴィジュアルがイメージ出来ました。
落書きとかは言わんで良いです。
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感想: どうしてどうして、落書きとは思えぬ物を感じました。多少ありえねーシチュエーションを小奇麗にまとめられて居ると思いました。
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