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1000字小説バトル

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1000字小説バトルstage3
第53回バトル結果

おめでとうございます!

今回のチャンピオン作品は、小笠原寿夫さん『うどん』と決まりました!

みなさま投票、感想ありがとうございました。本年もQBOOKSをよろしくお願いいたします。

投票結果
得票数 
1
サヌキマオ
1
2
野乃
2
3
小笠原寿夫
3
4
星に想いを~reprise
深神椥
5
ごんぱち
1
6
俳句修行
石川順一
7
待子あかね
1

感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。

「私の投票がない!」「内容が違うような?」……掲載もれ、ミスなどがございましたら、QBOOKSインフォデスクのページよりご連絡ください。

推薦作品と感想

うどん
小笠原寿夫さん


感想:
見た目怖い人でも、声をかければ実は答えてくれるんですよね。
投票者: その他のQBOOKS参加作者

感想:
02「宝石だった石のはなし。」
 あまりにも「作者にとって」都合がよすぎる。結論ありきだ。
03「うどん」
 うどんやの〈路地裏に佇む〉〈奥行きのある二段構え〉というのがイメージできない。うどんやが佇んじゃまずいだろー。もうちょっと空間描写に工夫がほしい。あとはまぁ、読めた。
05「ネズミと太陽」
 作画:トニーたけざき、とか作画:あさりよしとおで想像した。
 日本の昔ばなしに動作描写がつくと急に小説風味になるようじゃ。
 で、動作描写をつけつつ1000字でまとめると急にダイジェストっぽくなる、というのも本作でよくわかるのじゃ。
07「流れ 流れて」 1000字で片付く内容じゃないやろー、というのがすべてです。
 どうせ書くんな
腹括って書くべきテーマ。たとえ断片であれ、これで良しとしちゃいけない内容。

 で、まぁ、ここは順当に「ネズミと太陽」です。
 と思ったけど「場の空気」はなはだ棄てがたく、「うどん」に入れる。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
何か共感する物が有りました。それが何かと効かれれば戸惑わざるを得ないのですが。
投票者: このバトルへの参加作者

宝石だった石のはなし。
野乃さん


感想:
とても読みやすくわかりやすいので二度も読んでしまいました^^
面白い作品でした。
投票者: その他のQBOOKS参加作者

感想:
また、宝石になれるよねと明りをもみせてくれました。
とても、すっと読みやすい伝わりやすいお話しで好感が持てました。
投票者: このバトルへの参加作者

IXI
サヌキマオさん


感想:
 異形の物とも変身譚とも付かぬ奇妙な感じ。
 何者だったやら、何者でもなかったやら。
投票者: このバトルへの参加作者

ネズミと太陽
ごんぱちさん


感想:
昔話を読んでいるようでした。
投票者: このバトルへの参加作者

流れ 流れて
待子あかねさん


感想:
こういった感性の持ち主に出会うと、何故か嬉しくなります。
殺伐としているか、どうかはわかりませんが、相手を傷つけてやろうとか、批判してやろうという発言が至る所にあるネット社会に、少しだけ、優しさが加わった感じが致します。
空を見て、雲の形を何かに例えるといったことは、誰しもが経験したことですよね。
投票者: このバトルへの参加作者