感想: 句にせよ何にせよ、意図通りに伝わるとは限らない。
限らないけれど、まあ、なんだか、まずいかなぁ、と思っていた部分はやっぱり気付かれたりする事もある。
あてにする程でもないし、完全に無視をする程でもない、人の解釈というのは、弁当のバランみたいなもんなのだ。
この例えであっても、バランというと、悪役っぽいので、葉蘭と書くべきであるとかの指摘をされこともあるのである。
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感想:IP句会。豆のピー(笑)。
愉快な雰囲気はすぐにかき消された。特に「おばさん1」のただものならぬ感がこわい。
おばさんのいかなる思考回路を走って銭湯が繋がったかは見当もつかない。しかし自身を描いてもその殆どの解釈を相手のブラックボックスに預けてしまうのが短詩。
だったら句会とか、おばさん達の何だか怖い内壁で漉されて出てきた自分の汁を飲み下しては後味を賞する魔女のお茶会のようで、いやまったくその通りなのかもしれないけど、すうっと肝が冷える思いでした。
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