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1000字小説バトル

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1000字小説バトルstage3
第62回バトル結果

おめでとうございます!

今回のバトルは DOGMUGGYさん『反戦屋根』、ごんぱちさん『となりのイバラ』の2作品が1位となりました。得票数が1位作品の数を上回りましたので両作品が今回のバトルチャンピオンとなります!

みなさま投票、感想ありがとうございました。

投票結果
得票数 
1
DOGMUGGY
3
2
雑草刈りばあさん
サヌキマオ
3
ごんぱち
3

感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。

「私の投票がない!」「内容が違うような?」……掲載もれ、ミスなどがございましたら、QBOOKSインフォデスクのページよりご連絡ください。

推薦作品と感想

反戦屋根
DOGMUGGYさん


感想:
「反戦屋根」
 ホントかな、どうだかな、とは思うも、ちゃんとほんとうっぽく書いてある所が良い。1000字で詰めるには適度な逸話。

「雑草刈りばあさん」
 「花咲かじいさん」の逆を狙っていったらこうなった。「夏野を禿に戻しましょう」だの「雑草刈りファジリスティックスペシュアリドーシャス」だのという文言を字数の都合で削っていったら勢いだけになった。
 反省はしません。

「となりのイバラ」
 死体だから止す、という落とし方は比較的手垢がついてんじゃないですかねぇ。

 ふたつの内どちらかを選べ、となると「反戦屋根」となります。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
反戦の気持ちがストレートにでは無く、迂回する様に伝わって来ました。
投票者: その他のQBOOKS参加作者

感想:
 戦争中、屋根に赤十字のマークを書くことで空爆の標的から外れるという話は、何で読んだのだったか。
 上からの視点というのは、案外知っていそうで知らないもの。
 歩道橋の上からパトカーを見ると、ナンバーが書かれている事に改めて気付き、世界はほんの一方向からしか見えていないのだな、と、再認識する。
 ひょっとすると、空からぐるりとひとなめしたら、メッセージを付した屋根は、案外あちこちにあるのではなかろうか。
投票者: このバトルへの参加作者

となりのイバラ
ごんぱちさん


感想:
まぁ、通常の男なら
死んでいる美しい人間より生きているそこそこ顔の人間ですよね。
投票者: その他のQBOOKS参加作者

感想:
何だか懐かしい感じがしました。以前、このバトルでこういう作品あったかな、と。
投票者: その他のQBOOKS参加作者

感想:
ごんぱち様、「となりのイバラ」に1票です。
投票者: このバトルへの参加作者