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1000字小説バトル

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1000字小説バトルstage3
第88回バトル結果

おめでとうございます!

今回のチャンピオン作品は、サヌキマオさん作『The Drifters from the universe』と決まりました。
みなさま、ご投票くださいましてありがとうございました!

投票結果
得票数 
1
サヌキマオ
2
2
待ち人
文月
3
ごんぱち
1
4
古傷
蘭郁二郎

感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。

「私の投票がない!」「内容が違うような?」……掲載もれ、ミスなどがございましたら、QBOOKSインフォデスクのページよりご連絡ください。

推薦作品と感想

The Drifters from the universe
サヌキマオさん


感想:
限られた文字数の中で、これだけの内容を盛り込めるのだと驚き感動しました。
展開や発想も面白く、予想できない結末で、しかも納得できる終わり方でした。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
 昨今の創作物事情で言うならば、こういう能力みたいなのもありそうでなんだかなぁ。
 ゴミみたいな力も上手く使って云々、これを突き詰めると、なんだかんだで三すくみ、強者不在の「バランスの良い」格闘ゲームみたいになりそうで、なんだかなぁ。
投票者: このバトルへの参加作者

コンピューターの叛乱
ごんぱちさん


感想:
「The Drifters from the universe」
 思いついた時は「いいネタだなぁ」と思ったんだけど1000字では流石に無理があったかも。

「待ち人」
 雰囲気はある。もっとアニメーション的な画面の見せ方から、小説ならではの表現方法にシフトしてくるといいと思う。

「コンピューターの叛乱」
 相変わらずの……じゃないんだなぁ。最近のごんぱち作品の中では、考え落ちがちゃんと機能した佳作だと思います。
 スッキリといい掌編。

「古傷」
 当時のSF作家の中でも、海野十三なんかと比べるとそうとう軟派な印象を受ける。こういう雰囲気ってのは流行のものなんだなぁ。
投票者: このバトルへの参加作者