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1000字小説バトル

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1000字小説バトル
第62回バトル結果

おめでとうございます

今回のチャンピオン作品は、越冬こあらさん『事件』です。
これからも頑張ってくださいね。

投票結果
得票数 
1
朧冶こうじ
2
亡者
のぼりん
3
(本作品は掲載を終了しました)
ウーティスさん
4
愛の母子像
愛花由衣香
5
夢追い人
2
6
ぱいろっと
小笠原寿夫
7
立花聡
1
8
信号機
早透 光
9
日本核武装
ごんぱち
10
ウタタネマクラ
2
11
霜月 剣
1
12
紫色24号
1
13
越冬こあら
5
14
マリコ
2
15
ユキコモモ
3
16
アナトー・シキソ
2
17
ウーティスさん
2
18
ワイヤー
るるるぶ☆どっぐちゃん
19
伊勢 湊
1
20
橘内 潤
1
1

感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。

「私の投票がない!」「内容が違うような?」……掲載もれ、ミスなどがございましたら、QBOOKSインフォデスクのページよりご連絡ください。

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推薦作品と感想

■Entry13
事件
越冬こあらさん

感想:
実際にありそうで、ちょっと怖い作品でした。
でも、最後はコミカルに仕上げているところは、さすがと思いました。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
自分も騙されたのでこれに一票。
騙された自分を本物の捜査員同様に笑ってしまう。
投票者: その他のQBOOKS参加作者

感想:
「雨の日の象」夢追い人
いいとこまでいったけど、あとちょっと息が続かなかったって感じだ。

「日本核武装」ごんぱち
なんか、いつも、懐かしい感じがするのは、なぜだろう?
70年代の香りがする。この設定、このオチ、この雰囲気。

「午前三時四十五分」ウタタネマクラ
もっと削れたはず。まだ、よけいなことを書き過ぎてる。けど、わりとよかった。

「事件」越冬こあら
こりゃ、気が利いてるよ。
「越冬こあら」の作品世界になじんでる俺たちは、「警察自身の手による事件ねつ造みたいなオカシナこと、あるわけない」とは思わなくなっている。越冬こあらの作品世界において、オカシナことが起こるのが、俺たちの中ではアタリマエになってるからだ。だから、俺たちは、最後に主人公が騙されたことが明らかになった時、二重の意味で、シテやられたと感じる。作中の主人公がまんまと騙される度合いは、それぞれの読者が、越冬こあらの作品世界にどれほど「毒されているか」の度合いに対応している。この作品の面白いところは、作中の主人公は、なぜ、自分がそんなあり得そうもないことで騙されたのか決して分からないのに、作品の外にいる読者には、その騙された理由(ニセ刑事の言葉を信じた理由)が簡単に分かる点だ。読者には簡単に理由が分かる。越冬こあらの作品の中の出来事(言葉)だから、信じ、結果、騙されたのだ。つまり、作中の主人公が、作中のニセ刑事に騙されるのは、読者のせいなんだ。

「ピンクの冷や麦」ユキコモモ
なぜ、わざわざ家に帰って当たり毛を探すのかが分からん。毛なんか、どこでだって抜けるだろ。
まあ、ちゃんと書けてるし、面白いからいいけど。
けど、北海道弁は、ちょっと読みにくいだろ。

「ワイヤー」るるるぶ☆どっぐちゃん
飛ばしてるなあ、相変わらず。

というわけで、今回は、Qの師範代越冬こあらさんの「事件」で。
こういう、ある種楽屋落ち的なのは連発できないけど、たまにあると面白いなあ、と思った。

(アナトー)
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
迷いました。テイストの違う作品は一様には比較できないんですがその中で顔がしばらく笑顔から戻らなかったこの作品に一票を投じます。
一見現代への皮肉と諦めの話かとおもいきやラスト1行ですべてを悟らせるのは、1000字であるという制限を逆手にとった手法であると感じました。

そのほかに迷ったものをいくつか。

伊勢 湊さんの「哀歌」
とても多くの人が、自分こそ傷ついていると思いながら人を傷つけて生きる時代の傲慢なまでの自己愛が裏返るには字数が足りないという印象でした。「都合」という言葉が効きます。

アナトー・シキソさんの「汗を拭き、シャツを着替えろ」
何のメタファーであるかわかったような気がしながら作者の真の意図に届いているか自信が持てないため、票が投じられませんでした。仮面をつけた子供は、そこここにいます。気を抜くと自分までなってしまいそうで。

のぼりんさんの「亡者」
実はこれが最後まで迷いました。祈祷師、死者、男。三者三様の亡者ぶりがとても愉快です。そして誰も自らが亡者であることを認めはしないのでしょう。痛い人、いるんじゃないでしょうか。
投票者: その他のQBOOKS参加作者

感想:
5「雨の日の象」と13「事件」で迷いました。
「雨の日の象」は文体にとても惹かれました。一方「事件」はとにかく面白く、最後の一行まで楽しめました。
一方を選ぶのは困難ですが、思わず笑ってしまった「事件」の方に票を入れます。
他には3、16、17、20が良かったです。
以下は読み終えた直後に自分がメモった言葉です。
「天国にいく前に」→面白い面白い。
「汗を拭き、シャツを着替えろ。」→こわいよこわいよ。
「旋祭街異聞」 Kazu・BB 1000 →かっこいいかっこいい。
「『ヲトメの光』」 橘内 潤 1000 →エロだエロだ!
投票者: その他の作者

■Entry15
ピンクの冷や麦
ユキコモモさん

感想:
 あれ、何だか久し振りにお名前を見たような気が。
 抜くなよー、そりゃかつがれてるんだってばー。
 ああ、でもうちの四谷さんに、同じネタを振ったら、全部やっちまうに違いない。もう、体毛全てやっちまうに違いない……。
 滑稽で良いです。


 感想希望、そして何となく気が向いたので、『愛の母子像』も、触れておきます。
 「高校の頃」というのが何年前かは不明ですが、充分寝かせたでしょうし、推敲し直した方が良いと思います。ここで言う推敲というのは、読者の目で自分の作品を読み直すという事です。念のため。
 モチーフ自体は悪くはないようですが、思い付きをそのまま書き留めたネタのメモのような印象が否めません。
 具体的に言えば――
 事故に巻き込まれた筈の子供に数ヶ月も電話一つしない母親というのは、人としてどうですか? 夫が徹底して隠していたなら、その描写が必要です。友達の悦子って、出した意味ありますか? 「被害者の遺族」って、なんで他人ごとになってるんですか? この流れだと、主人公の自殺理由が夫の浮気に見えませんか? 主人公は子供のために何をしましたか? タイトルの「愛」はどこにありましたか?
 ラストで死んだのは主人公ですか、他に手はなかったんですか、というよりこの先こそがドラマではないのですか? 死オチ全体に言える事ですが、死んだのは実はその作品を「書く気」じゃないですか?

 簡単に言うと、こんなです。何となく言葉がきつくなってしまいましたが、ご容赦を。
 後、「?」に文字化けしている部分は、多分「…」だと思うので、コピペして辞書登録しておくと良いです。これを二つ続けると「……」六点リーダーという正式な(新人賞などでも認められる)記号になります。これなら化けません。
 他には、発言の後の”。」”は、”」”が良さそうです。これは絶対ではないですが、多数派です。

(何か色々言ったので記名:ごんぱち)
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
とにかく猛然と「当り毛」を探したくなった。すごいパワーだ。みんなも今すぐ、読んで毛を抜け!!
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
笑えました。負けず嫌いの人は結構物事に夢中になってしまう傾向がありますが、人間、冷静になることも必要ですよね。
投票者: このバトルへの参加作者

■Entry5
雨の日の象
夢追い人さん

感想:
MAOちょいす。目のつけ方の平凡なものは、いりません。
 2  亡者    のぼりん
 そもそもこの霊が「金の亡者」だとは思えない。金の亡者と呼ばわるには情報が足りない。
 4  愛の母子像    愛花由衣香
 細かく見てッテ書いてあるけど、細かいところに工夫があるとは思えんなぁ。
 5  雨の日の象    夢追い人
 映像的ではあるが、この間合いはよく出せた。なかなかに好きだ。
 6  ぱいろっと    小笠原寿夫
 台風一過。脱力だけ残ってどないせっちゅねんて感じだけど魅力的ではある。いやホントに、もっと説得力が出んかいな、と首を捻った。
 12  あらゆる畢わってゆくものへのオマージュ    紫色24号
 ひっきょうは畢竟でいいんじゃないかねぇ。タイトルでも使ってることだし。オマージュと言いながら、自分の感傷以上のものが出ていなくて、読者はツマンナイ。
 13  事件    越冬こあら
 そのオチはどうか。イリュージョンならイリュージョンのままで、ええやん。
 15  ピンクの冷や麦    ユキコモモ
 そうだよ。イリュージョンでいいんですよ。こうこなくては。
 19  哀歌    伊勢 湊
 あ。最後に彼を殺しちゃうのはやりすぎな気がするが、ぼつぼつええ感じ。。
 伊勢さんはのってくると筆が走っちゃうのかもしれないな、と最近、とみに思う。

 で、象か冷麦か、というところで髪の毛とか皮膚関係は実感としてイヤーンなので象にしたと、そういうことです。次点は冷麦@ユキコモモさん、そしてぱいろっと@小笠原さんってところで一つ。(M)
投票者: その他のQBOOKS参加作者

感想:
小さな子供の心理が良く出ていると思いました。
物憂げな雨の日のほんの微かな時間が、こういうストーリーを作りだしている所に作者の創作の奥深さを感じました。
投票者: このバトルへの参加作者

■Entry10
午前三時四十五分
ウタタネマクラさん

感想:
最初の文は「絶望」のセリフだったんですね。
「絶望」のナレーションが入ることで
この小説のスタイルがありきたりなものではなくなって
簡単なストーリーがグッと深いものになってる気がしました。
投票者: 純粋読者

感想:
切迫した世界での、さりげない会話が良かったです。言葉がすごく短かったのがより爽やかっぽく読めました。そのときの状況と人間の感情のギャップが印象的でした。
投票者: その他のQBOOKS参加作者

■Entry14
髪なびく、秋風
マリコさん

感想:
ストレートな内容が心地よく響いた。まだまだ直す余地はあるけれど、
それでも文章に気持ちが入っていた。
これからも期待しています。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
女性のああいう感情になんか揺さぶられる。ちなみにいまでも女性が髪を切るだけで「なんかあったの?」と気になるタイプの人間です。」僕は。
投票者: このバトルへの参加作者

■Entry16
汗を拭き、シャツを着替えろ。
アナトー・シキソさん

感想:
もう、最高です。水木しげるのような不気味さがありました。
しいて言えばもう少し題が不気味だとうれしかったのですが。
テンポも良くってどきどきしながら読みました。

午前三時四十五分や『ヲトメの光』も良かったです。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
そんなお方は死ねばよい!
腕をもがれて
腹を割かれて
火に焼かれて
水に飲まれて
身が腐って
気が狂うて
死ねばよい!

もう、この絶叫の連打で投票確定でした。
極彩色の仮面たち。
子供の体に老人の言葉。
アナトーさんの作品の共通の、絵に描いたようなディスコミュニケーション。
エネルギーの絶対値の大きさと波状効果で、アナトーさんに一票。

次点三作。
「天国にいく前に」鳥野新さん。
本屋に行くと毎回"勝ち組 負け組"って単語が目に入ってきますよね。
積算幸福量計算チップ。それに頼るようになっちゃ、もう負け組。
悲しみのまじった笑いが好きです。

「日本核武装」ごんぱちさん。
黄門さま、助さん、核(!)さん。
笑えない話題ですが、笑いました。落語的。

「事件」越冬こあらさん。
「……て、全て信じたんですか」はい、信じました。
ラスト一行まで信じてたままだったので、クヤシイ。

(KAZU)
投票者: このバトルへの参加作者

■Entry17
ウーティスさん

感想:
Kazu・BBさんとこあらさんとどっぐさんで迷いました。
お三方とも面白かったのですが、作品のタイプが目新しかったということでKazuさんを選びました。
未来人の悲哀がとてもよく描かれていたと思います。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
「ワイヤー」「哀歌」「鈍痛」「図書館のアリス」とかも琴線を擽られるものがあったけれど、やはりサイバー・パンクは良いですね。
世界観と単語で酔えます、はい。
投票者: このバトルへの参加作者

■Entry11
図書館のアリス
霜月 剣さん

感想:
掲示板へ全感想を載せた時点では、まだ投票作品が決まってなかった。投票義務は無いんだし、と思いつつも、真剣に選んだ結果、一番読み返したくなるということで決定。
前回は割とバランスのいい作品だったので、この方への票は、前回を下回ると思う。けど、小さな彼女がかわいいし、視点のオリジナリティーとしては前回より上だと思う。視点が独特すぎるんじゃないかとお考えのようだが、もっと素直になっていただきたい。背の低さばかりに魅力を感じているという内容でもないわけだし、そこに惹かれる気持ちも、女の私でさえ理解できるのだから。
ネタの消化に終わったと感じる作品の多かった中で、この作品は細部にも工夫が感じられて良かった。
(日向さち)
投票者: その他のQBOOKS参加作者

■Entry12
あらゆる畢わってゆくものへのオマージュ
紫色24号さん

感想:
今回気になった作品は、
4  愛の母子像
8  信号機
10 午前三時四十五分
12 あらゆる畢わってゆくものへのオマージュ

4について
 細かく感想を・・・と書いてあったので、あたしなりの感想を。
 難しいテーマですよね。こうゆうナイーブなテーマを書くときは、かなりの事前学習が必要となってくるのだと思われます。でも書きたいことというのは、伝わってきました。言葉にスピード感があるのが良いところだと思います。ただ、平仮名を多用しているのが気になりました。たしかに漢字でなく平仮名やカタカナを使うことで、イメージを設定するという効果はあります。でも使いすぎというのは、やはり作品のレベルを下げてしまうのではないか・・・と感じました。あと、誤字が多いこと、字数を大幅に越えていることは、やはりどう考えてもチャンピオン作品にはなりえません。しっかり推敲して、次回以降のより良い作品を期待しています。厳しいこと言ってすみません。

8について
 言葉の使い方が独特で、あたしは好きでした。ただ、作品のテーマがいまいち伝わってこなかったかな。でも作品自体に、充分に濃い「色」があるので、それだけで素敵な作品ではあると思いました。

10について
 展開もおもしろく、読んでいて楽しい作品でした。会話文とそれ以外の文のバランスもちょうどいい感じ。でも、あたしの理解力の問題なのですが、なかなか本文の仕掛けがわからなかったです。1マス下がった段落の意味。わかったときには、おお!って思いましたけど。あと『誰か。俺達が、ここにいます。』の段落は、誰のセリフなんですかね? 1マス下がってるけど、絶望じゃないですよね。希望のほうでしょうか。なんとなくその疑問が解消されなかったので、読後感がややもやもやしました。

14について
 まず文章の形式に目を引かれました。そして言葉の用い方も、印象的なフレーズがたくさんありました。でもどうしても題名が理解できなかった。すごく響きは美しいんですけど・・・ 「畢わって」がまず漢字が読めなかったし、「オマージュ」も??? で、辞書引いたら「オマージュ=賛辞・賞賛」とのこと。ああ、そっかぁ、とやけに納得でした。

 その中で14の紫色24号さんに投票する理由は、この作品が一番自分の作品と対極にいる作品のような気がしたからです。あたしにはこういう男らしい濃い色の作品は書けない。だから尊敬の意をこめて、紫色24号さんの作品に決めました。
投票者: このバトルへの参加作者

■Entry19
哀歌
伊勢 湊さん

感想:
きっと本当はもっと苦しくて大変なのかも知れないけれど
こうしてなんでもなく日常が変わってったら良いなと思えました。
重たいはずのテーマですがさらりと読めました。
投票者: このバトルへの参加作者

■Entry20
『ヲトメの光』
橘内 潤さん

感想:
感想を書きにくいものもあったけど、全作ひとことずつ書いてみました。
敬称略ですみません。好き勝手書いていますが、悪意はありませんので、
笑って許してやってください。

■ 1 雨 朧冶こうじ 974
「あーもう、じれったいおまえら」という男女の話、結構好きです。
ある意味「当人にとっていちばん楽しい時期」の雰囲気が出ていて良いなと。

■ 2 亡者 のぼりん 847
最後に誰かが死ぬオチは、物語にケリを付ける努力を放棄しているというか、
書き手が楽をしている気がしてならない。
なんで20作のうち4作も、「死にオチ」なんだろうか。

■ 3 天国にいく前に 鳥野 新 1000
これも最後に誰かが死ぬけれど、ストーリーが要求している死であるぶん、
いくらかマシ。
でも、オチが読めてしまう。欲を言えばもっと読み手を突き放してほしい。

■ 4 愛の母子像 愛花由衣香 1850
読みにくい。ひらがなの使い方がヘタ。文章のルールが守られていない。
ところで最後に誰かが死ぬのって、そんなに魅力的なモチーフなんですか?

■ 5 雨の日の象 夢追い人 1000
これは、何を言いたいんだろう?
こどもの描いたストーリーを大人が再描写する(大人の主観が入る)のは、
なんだかもったいない気がする。

■ 6 ぱいろっと 小笠原寿夫 761
たかが学生の嘆息が「のちのちまで、語り草に」なるとは到底思えない。

■ 7 鈍痛 立花聡 1000
最後から三行目の終わり、「邪推」ということばで適切なんだろうか。
(邪推=ひがんで悪い方に推測すること)
せっかくいいところまで話が進んでいたのに、そこでガラガラと崩れてしまった。

■ 8 信号機 早透 光 1000
書き手の内面とか心理とかが「三歩進んで二歩下がる」みたいなのは、演歌みたいで、
読んでいると滅入る。日記となんら変わらない。趣味じゃない。ごめんなさい。

■ 9 日本核武装 ごんぱち 1000
こういう、力の及ばないものの力を借りて物語を終わらせること自体、人が死んで
終わるストーリーとやり口が似ていて、つい書き手が楽をしていると思ってしまう。
でも、よくできたコメディだと思う。非常にテレビ的。
千原兄弟あたりに演じて欲しい(笑)。

■ 10 午前三時四十五分 ウタタネマクラ 1095
最初の二行、絶対に必要ですか? 絶対に要らないと思う。字数ももったいないし(笑)。
ほとんどが会話で、読み応えという点では不満が残るけど、
ギリギリの状況でうまれる親和力の萌芽がうまく出ていると思う。読後感が良い。

■ 11 図書館のアリス 霜月 剣 1000
自作のため省略

■ 12 あらゆる畢わってゆくものへのオマージュ 紫色24号 1000
「畢わって」の読み方と意味がわからなかった。
正直「そんな分かりにくい言葉を使って、何が楽しいの?」と思う。
だからちゃんと読んでません。ごめんなさい。
このバンド、ロックじゃない、と思う(的外れ)。

■ 13 事件 越冬こあら 1000
まんまと「全て信じた」自分がいた。やられました。
でもフィクションとして面白いのかどうか、判断に困る。なんでだろ。

■ 14 髪なびく、秋風 マリコ 1000
決意する女。髪を通り抜ける秋風。移ろう瞬間。女心と秋の空。
彼女にとっては大事なことなんだろうけど、女の生理に、簡単には共感できない。

■ 15 ピンクの冷や麦 ユキコモモ 1000
髪の毛だらけの冷麦の器。そりゃ「全部食っときゃよかった」でしょう。
きもちわるい。

■ 16 汗を拭き、シャツを着替えろ。 アナトー・シキソ 1000
なんだこれ? タイトルにどんな意味が?
シュールな映画みたい。以外に何も言葉が出てこない。
自分には、こういう感じのものは書けないから、そこはすごいと素直に思う。

■ 17 旋祭街異聞 Kazu・BB 1000
申し訳ありませんが、こういう作風は苦手です。
なんとなく、アニメのノベライズとか二次創作を読んでいるみたいな気分。

■ 18 ワイヤー るるるぶ☆どっぐちゃん 1000
「なんでもかんでもワイヤレス」以降の世界でも、相変わらずパソコンは「かちかちと
キーボードを叩く音」のする形をしているのかなぁ、と詰まらない突っ込みをとりあえず。
なんとも、すべてが後ろ向きですね。

■ 19 哀歌 伊勢 湊 1000
だから、最後に人を死なすの、やめましょうよ。
きっと、他の誰かが、書いてくれますから。

■ 20 『ヲトメの光』 橘内 潤 1000
おもしろい。役に立たない超能力。読み返したい、と思ったのはこれだけ。
性欲を肯定する「亜季」の様子がかわいい。
投票者: このバトルへの参加作者

■Entry7
鈍痛
立花聡さん

感想:
「天国にいく前に」鳥野 新さん
なんかおしいなあって感じでした。途中入社だからっていじめ抜かれることなんか今ほとんどないんじゃない? と思ったけど、最後「全員その文字が出て来るとも知らずに。」ってもっとやわらかい言い方だったらよかったのになあと思った。しんみりいい話だから。

「愛の母子像」愛花由衣香さん
すごい勢いを感じました。なんか宗教のパンフレットとかに書かれていそう。

「鈍痛」立花聡さん
自分のためにでなく母にという思いがすごく切ない。よくわかる。
好きな話でした。

「事件」越冬こあらさん
オレオレ詐欺が強力になったやつみたい。笑ってられない。実際起こりかねないから怖い。

「汗を拭き、シャツを着替えろ。」アナトー・シキソさん
好きな世界です。テヌカリという言葉は面白い。最近流行のクイズ番組は嫌い。子供は怖い。

立花さんの鈍痛に投票します。
ユキコモモ
投票者: このバトルへの参加作者

■ 該当作なし

感想:
なしということで、ご容赦いただきたいです。なかなか食指が働きませんでした。次回に期待ということにしておきます。今回は、何だかたくさん人が死んでいましたね、しかしどれもその死が無駄になったような気がします。
投票者: このバトルへの参加作者