■Entry6
ミッシング・スクリューごんぱちさん
感想:シビレた。めちゃめちゃ好みの文章でした。
最後はしっかりいつものごんぱちさん風だったけど。
いつもの感じじゃないけど、こんな感じもいいなあと思いました。
投票者: その他のQBOOKS参加作者
感想:何度考え直しても、これしか選べなかった。決め手はキャラクターの厚み。「『はい』は三回!」って言われてちゃんと3回答えてたりして、親しげな空気が感じらるのが良かったし、「多分」とか「何だか」とか曖昧な表現が多いところも、若い女性っぽくて良かったんじゃないかと思う。「姉」「おねーちゃん」という表記のばらつきは気になるけれど、この「姉」のキャラクターには、作品としても、主人公の心情としても、相当救われてるなと感じられた。
以下、次点3作品。
「車窓」どこか、もう少し掘り下げる部分があると更に良かったのでは。視覚などから得られる情報と心情の絡め方は巧いと思う。
「緑の地平線」前半の物語が、意外な形で後半に活きてくるのが良かった。その物語に文字数を使いすぎたかなとも思う。
「お風呂」風呂に浸かっているという設定があまり活かされていないし、後半、具体性が薄くなってしまっているけれど、「おじいちゃんは相変わらず腰が曲がっているだけだったけど、猫のミーは昼眠っている時間が長くなっていた」という部分はかなり気にいった。
(日向さち)
投票者: このバトルへの参加作者
感想:ネジが電気スタンドのネジだったというところで安心しました。
精神的ショックで頭から抜けたネジなんだろうなと勝手に思いこんで
読んでいたもので…。
投票者: このバトルへの参加作者
感想:はいは三回、に一票。でもこういうのって、これ自体が話の本質まで迫ってこないと、たんなる一発芸に墜してしまうんですよね。難しい。
投票者: このバトルへの参加作者
感想:好きな感じの文章で、こんな作品が自分でも書ければなんて思ってみても書けない。羨ましい。すーっと落ち込んだ気持ちがふわっと明るくなれそうな作品で良かったです。
投票者: このバトルへの参加作者
感想:すべてが最高。作品世界に引き込まれました。
特に「『はい』は三回!」が気に入りました。
うーん、マイリマシタ。
投票者: このバトルへの参加作者