■Entry9
ウーティスさん
感想:すっきりとしていて綺麗でした。
オチの部分はなくても良かったかなァとも思いましたが、これで一つの形なのでしょう。
投票者: このバトルへの参加作者
感想: エントリ09、鳥野新さんの『手』に投票します。
一見ホラーっぽいのでビビリましたが、とても優しい物語です。
最近の和製ホラーは怖いばかりで救いなしだが、これは昔の、人情モノの怪談のよう。
いいですね。やっぱり日本の怪談はこうじゃないと。
次点で14『哀しみの午後の為のヘブンズ・ブルー(たかぼさん)』と、26『春風とスヌーピー(伊勢湊さん)』
『哀しみの~』はどこかが少し怖くて、シュールだ。
ラストは綺麗にまとまっているのだが、冒頭が説明的で、読み飛ばしたくなった。
細かいことを言うと、時間帯が良く分からない。それに風呂上りの2階の台所でどうして手元にアラレがあるのかも疑問。アパートなんでしょうか?
逆に言うと、この辺りの描写は余計なのかも。
『春風と~』は、いいですね。幸せ爆裂です(笑)
(遅まきながら、ご結婚おめでとうございました)
ただ納得できなかったのが、ガスレンジ近くにカーテンなんていかにもな可燃物は絶対に置きませんよ、普通は(←所帯じみたツッコミ)
(by千早丸)
投票者: その他のQBOOKS参加作者
感想:全感想に挑んだのはいいものの、下書きの途中で息切れしてしまいました。
しかも全部は書けなくて、書けなかった作品に申し訳ないので、とりあえず投票だけします。
今月はこれですね。うん。なんか「世にも奇妙な物語」みたいで面白い。
あとは、ながちろさん、ごんぱちさん。んまいです。
えー、全感想(またはあら探し)の下書きは、「4月度バトル感想下書き」でググってみてください。でも怒らないでください。
(霜)
投票者: このバトルへの参加作者
感想:「相関」「変われない春」あたりも好みだけど、話として一番楽しめたのは本作。
手袋が動いた、という展開――想定の範囲内という奴なのかもしれないけれど、物語性があって心地好い終わり方だと思う。
投票者: このバトルへの参加作者
感想:いい話になりすぎず、怖い話になりすぎず、絶妙なバランスのまま1000字に収まっていて、感動しました。針金で右手を作るところが特に好きです。
投票者: このバトルへの参加作者
感想:うまく書かれていると思う。ストーリーがすんなり気持ちに入ってくる感じがした。しかし、かなり削ったのだろう。心象風景を描く部分が足りない気がする。文字の縛りなくして、読みたいと思った。
投票者: このバトルへの参加作者