第74回1000字小説バトル結果

おめでとうございます!

一位作品の作者からの感想票が確認できませんでしたので、
アナトー・シキソさん『俺は酒を飲み過ぎた。』
千早丸さん『残暑と少女』
の2作品がチャンピオンとなります。

エントリ作品作者得票
12グラフィティスナ2号6
08俺は酒を飲み過ぎた。アナトー・シキソ3
11残暑と少女千早丸3
03虹の玉模様2
07鶏肋ぼんより2
09蜥蜴と野苺とむOK2


感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。
「私の投票がない!」「内容が違うような」……
掲載もれ、ミス等ございましたらご連絡いただけますようお願いいたします。



推薦作品と感想

■グラフィティ  スナ2号さん
 
感想:際立って見えました。読後感が素晴らしいです。一瞬を切り出したような簡潔な表現も素敵。

票者:その他の作者


感想: あったかい、心がほのぼのとする。
 説教臭くならずに、わざとらしくならずに、感動がさざなみの如くに胸に起こる。前のなれない子も大好きだったけど、これもいいなあ。
 今回良い作品が多いけど、迷わずに一票を投じよう。
票者:その他のQBOOKS参加作者

感想:特に「おお!」と思うわけでもないけれど、落ち着いていてとても好きな雰囲気。
自分の持ち味を地味に出している姿勢に好感がもてます。
1000字で最初にスナさんの作品を読んで、その場で今回の推薦作品をスナさんに決めました。
これはいい。これからもがんばってください。

(未)
票者:その他のQBOOKS参加作者


感想:最後のまとめ方うまい!泣くと思った。
難し過ぎる言葉じゃなくてわかりやすくて
私のもその中に入って主人公の気持ちになることができたことが
最大のポイントでした!

票者:純粋読者


感想:
 エントリ12『グラフィティ』(スナ2号さん)へ投票します。
 何がいいって、ラストの2行です。
 簡単な、しかし心の奥まで響く。
 ひょっとして「偽善だ」とか「人の本当の苦労も知らないくせに」とか、謗る人もいるかも知れない。
 でもいいのだ。
 その一言に救われる人は、確かにいたのだから。
 ――というわけで、感動でした。(by千早丸)


票者:このバトルへの参加作者


感想:「蜥蜴と野苺」とむOK
気合い入れたな、おい。って感じ。
この調子で、ウケ狙いに走らずやれば「グラチャン」まで行ける。
と、うちのネコ(三毛4歳)も言ってる。

「新月の客」越冬こあら
手が込んでる分、読者の足はもつれる。
ところで「若いくなった」って、ただの書き損じ?

「残暑と少女」千早丸
トッチラカッテて、最後もなんだか分かりづらいけど(焦茶の缶ってなんだ?)、これはいいような気がする。なにがって、少女のふるまいの描き方が。実話みたいだ。

「グラフィティ」スナ2号
さいごの二行に、ちゃんと力を持たせることができてると思う。
書かれていない部分に「物語」を感じる。
途中若干ヌルイ感じはするけど、最後の二行で読者を黙らせる。
今回はこれだろう。

(アナトー)
票者:このバトルへの参加作者

■俺は酒を飲み過ぎた。  アナトー・シキソさん
 
感想: いやはや、ギニグをアテクからアコジュしちゃいかんわ。
 あんた、酔ってるから気軽にやっちゃったかも知れないけど、通夜って状況を考えなきゃ。普通のギニグだって、そりゃ臓物ぶちまけるような事になるさね。

 ――よいです。
票者:このバトルへの参加作者

感想:米 さ!米酒 か!飲ま  飲ま イェイ!
飲ま 飲ま イェイ! 飲ま 飲ま  飲ま イェイ!
(チープ だっ たよ てんでダメ…
 アナトーに勝つまで 鍛えてぃ…)

〔敬称略〕


※おことわり:感想文の一部を編集させていただきました。
票者:その他のQBOOKS参加作者


感想:今回は、それほど良いと思える作品がなかったんだけど、投票するなら、まぁ、これかな、ということで。
票者:その他のQBOOKS参加作者

■残暑と少女  千早丸さん
 
感想:私が好きなタイプの作品。
票者:その他のQBOOKS参加作者


感想:ん、化けた。文句なし。(M)
票者:その他のQBOOKS参加作者


感想:強い日差しで作られる明暗の対照が気持ちいい。
なんとなーく印象的で残る。

票者:その他のQBOOKS参加作者


■虹の玉模様  荵さん
 
感想:少年時代の甘酸っぱい思い出な感じでいいかしらと。
票者:このバトルへの参加作者


感想:03 虹の玉模様 荵さん

投票です。
いいですね。似たような経験、男ならどこかでしていそう。

その他、気になった作品ピックアップ。

05 シロ ごんぱちさん

そうですか。シロが意地悪爺さんに殺されたのは、守れなかった正直爺さんの弱さにあった…切ないですねえ。もし正直爺さんがここで「まあ犬だし」とか自己弁護してたら、どっちが悪役なんでしょうかっていう。

06 アキバ少年 綾重寄之介さん

「小学1年生の独り語り」…と厳密に考えると選べないだろう言葉が一杯。「実在」とか「胸元が大きく開いた」とか。

08 俺は酒を飲み過ぎた。 アナトー・シキソさん

私も飲みすぎました。外に漏らすな松茸の露。
すみません、よくわかりませんでした。

11 残暑と少女 千早丸さん

「年甲斐もなく」どころか初対面の人が電車の停車中に飲み物買ってくれて去って行ったら気味悪いかも…って思うのは、スレちゃった証拠なのでしょうか。

12 グラフィティ スナ2号さん

誰かなんて知らない。それが落書きコミュニケーション。
好きなお話です。けど、欲を言えば「誰か」がわかるようなラストであってほしかったと。
票者:このバトルへの参加作者

■鶏肋  ぼんよりさん
 
感想:意味は全く分からなかったのですが、いい感じの文章だなぁと思いました。
なんとなく芸術性みたいなものを感じたので、ぼんよりさんの「鶏肋」に一票入れたいと思います。
票者:このバトルへの参加作者

感想:今回は迷いました。
タイトルの「鶏助」に八割方、残る二割は『トマソン』にやられてしまった気がします。とても不思議でした。
票者:このバトルへの参加作者


■蜥蜴と野苺  とむOKさん
 
感想:即決
票者:このバトルへの参加作者


感想:正直あんまり意味がわからなかったんですが、よかったです。
精緻な文体の荒みぐあい、シリアスさがよかったです。荵
票者:このバトルへの参加作者