第97回1000字小説バトル結果


おめでとうございます!
今回のチャンピオン作品は、
越冬こあらさん作『鯛吉君のこと』
とむOKさん作『王子様ご招待、ついでに君も』の2作品です。
越冬こあらさんは今回が14回目、そして
とむOKさんは今回が3回目の優勝で、第11代のグランドチャンピオンとなります。
おめでとうございます!
エントリ作品作者得票
08鯛吉君のこと越冬こあら4
11王子様ご招待、ついでに君もとむOK4
     
03他愛もない話瓜生遼子3
05小さい人劇場「沢田さんの水槽」ようこさん。3
09鬼ブッダ電子立国 coming soon2
04貴腐人紫生1
06コンビニ弁当1つで変わる事もある。21CB1
07当世忍寄人気質ごんぱち1
12The rine in Spine stais minely in the plineるるるぶ☆どっぐちゃん1


感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。
「私の投票がない!」「内容が違うような」……
掲載もれ、ミス等ございましたらご連絡いただけますようお願いいたします。

推薦作品と感想

■鯛吉君のこと  越冬こあらさん

感想:
「貴腐人」も妖しくてよかったけど、鯛吉君のインパクトが相当強かった。
いいなあ、一文一文が人を食っていて最高。こあら大人、筆が冴えてます!
投票者: その他のQBOOKS参加作者

感想:
面白かった!


この一言につきる。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
 久しぶりに投票します。やっぱり悩みますね。

「コンビニ弁当1つで変わる事もある。」
 ここに書かれている主人公の生活と経歴に、偏見なんじゃないか?と疑問を持ったのですが、データとして知らないのでなんともいえません。勉強不足で申し訳ありません。
 前回、今回とテーマに興味を引かれつつもひっかかりを感じます。
 このテーマでがっつり本物らしいものが読みたいです。

>〜珍しくレスがついた。
>でもそれ以来、僕の書き込みにちゃんとしたレスがつく事はなかった。
 それ以来のレスについては、主観的にはレスと認めていなかったんだろうなぁとか、仮想空間で一人になったというのは仮想空間に興味がなくなったって意味だよなぁとか、妙に入れ込んで読みました。当人、ネットジャンキーだったもので。

「鯛吉君のこと」
 ぼやきながらも仕事している堀之内先輩に好感を覚えました。
 問題をはらみつつも仕事は楽しいです。サガなのかなんなのか。

「王子様ご招待、ついでに君も」
>お姉ちゃん品性苛烈で容赦がないから、良雄さんを逃がしたら後がないわよ
 おもしろいなぁ。
 読むの大変なんですが、ベースがギャグなんで楽しんでいます。

「The rine in Spine stais minely in the pline」
 この投稿事態とはあまり関係ないのですが、るるるぶ☆どっぐちゃんさんの小説や詩をいくつか読んでいるうちに、ネオンサインという字面はエキゾチックだと思いました。
 ネオンサインという文字にはめったに出会わないのですが、きっとネオンサインという文字を見ると思い出すだろうと思います。
 こんな逃げを打たずにちゃんと正面から感想を書きたいのですが、分析できていません。楽しく読んだことは確かなんですが。
投票者: その他のQBOOKS参加作者

感想:
言われてみればそうだなぁ、と妙に納得しちゃう。
動物と話せるなんてロマンチックだわなんて思ってる方要読。
(ぼん)
投票者: このバトルへの参加作者

■王子様ご招待、ついでに君も  とむOKさん

感想:
やだぁ、とむOKさんこの話面白いです。おかしいなあとむOKさんって
おじさんだと思ってたんだけど。。ああ、現実にはヨシオで、あら
うふふ。。。高い服ねだられて買ってあげてるんだ。。。へ〜〜っ。
と思いました。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
ほのぼの出来て楽しめました。お話が、過不足なく千字にまあるく収まっている感じが良かったです。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
お姉さんの口調に惚れました。
投票者: その他の作者

感想:
 良いです。
 今後の行く末が、なんだか幸せそうで良いです。
 願わくば、最期の最期のギリギリの一歩手前まで、このスタンスを貫いて頂きたい。

 こあらさんの作品、昔の爆笑問題のネタを思い出した。
 動物(主に犬)が人の言葉を喋ったら、厄介な社会になる、というような話。
 実際のところ、そういう事態になったら、権利を認める派と認めない派の激しい対立の後、やっぱり現状通りに「人間以外は、殺して食べても良し」になるんだろうなぁ。
 今だって、生きているときの姿が可愛らしいので食べられない、って人いるしねぇ。
投票者: このバトルへの参加作者

■他愛もない話  瓜生遼子さん

感想:
絵が浮かびました。
投票者: その他のQBOOKS参加作者

感想:
 他愛も無くないんだよね。
 この作品を見ていると、最近のQ作品の語り手の視点がいかに茫洋としているかがわかる。物を語ってはいるのだけれども、何処を(に)向いて語っているのか。この辺の視点のヴィヴィッドさが無い。だから、沈殿する。投稿が月一回のお勤めになっちゃう。あるものでの間に合わせ。自分で食べたいものがあってスーパーまで買いに行く意識の溌剌さが、ない。ないのです。

 この視点のヴィヴィッドさ、久々によかったんでないかい。
投票者: その他の作者

感想:
本当に他愛もない話しでシンプル。
言葉も綺麗だと思いました。
投票者: このバトルへの参加作者

■小さい人劇場「沢田さんの水槽」  ようこさん。さん

感想:
「私」の8ヶ月間の留守宅に ナニモノが住まうか。。。。みごと、繋げてくれます!どきどきわくわく。
投票者: 純粋読者

感想:
いつものオチはないけれど、意味深な結びでこちらも思わず考えてしまう。深いですね。
投票者: 純粋読者

感想:
やれやれ、また家に戻ればPTAとの戦いが始まる
そのPTAの連中をなんとかして沢田さんちのプールで水泳大会をさせたいものだ
あの鯉のような巨大な生き物にPTAが一網打尽にされても
沢田さんはおろか町の人たちも気がつかない
やっと平和な町になったというのに
誰も気がつかないなんて・・・
投票者: 純粋読者

■鬼ブッダ電子立国 coming soon  葱さん

感想:
音の表現へのこだわりに感動しました。メンバー紹介が最後らへんなのもユニークで感心しました。「ドラムの塚ちゃん」の活躍に期待します。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
今回はあまりぴんときませんでした。消去法でこれですかねえ。
投票者: このバトルへの参加作者

■貴腐人  紫生さん

感想:
目に浮かぶイメージと言葉選びが怪しくて面白かったです。
最初ずっと主人公を女だと思って読んでいて、罠なのか間違いなのか悩んだのですが、結局わかりませんでした。でも全体の魅力にあてられたので、投票します。

越冬こあらさんの「鯛吉君のこと」もすごく面白くて、迷いました。動物を擬人化する読み物が好きでよく読むのですが、こうゆう背景や段階のものは読んだことがありません。すごい。

とむOKさんの「王子様ご招待、ついでに君も」も面白くて、本当に迷いました。女性心理の機微というか、僕は男性なので分からないですが、リアルになっているというか、物語ともからみあって、すごいです。書かないところが上手すぎます。

三票あったら三票送るところです。尊敬できる作品でした。葱
投票者: このバトルへの参加作者

■コンビニ弁当1つで変わる事もある。  21CBさん

感想:
>世界がお前に興味が無いって事に気付けよ。

コレって、すごく残酷な言葉ですよね?
でも、案外、この言葉は真実を突いていると思うんです。
世界は、自分が思うほど、自分に興味は持ってくれない、と。
でも、この主人公はその辛い現実を、認めなくない現実を素直に見つめ、受け止めている。

だからこそ、廃棄されそうなコンビニ弁当を3つも買ったのでしょうね。
普通の人なら手を出さない、廃棄処分のお弁当を敢えてお金を出して買う。
主人公は、そのお弁当に自分の姿を重ねたのかもしれないですね。
そういえば、最近はコンビニの弁当は廃棄されずに、家畜用の飼料にして、すべてリサイクルされる方向になるのだとか、最近のニュースで知りました。

最後に求人情報誌を手にして店を出た主人公が、廃棄するお弁当を買ったことによって、逆に心が満たされて、良い方向へ歩いてゆくような余韻がありました。爽やかな作品だと思いました。
(桜はるらん)
投票者: その他のQBOOKS参加作者

■当世忍寄人気質  ごんぱちさん

感想:
ういういしー気持ちが伝わってきます。
投票者: このバトルへの参加作者

■The rine in Spine stais minely in the pline るるるぶ☆どっぐちゃんさん

感想:
 スペインの雨は荒野に降る。マイ・フェア・レディ。
 見てないけど。
 スペインといえば闘牛。マタドールがとどめをさす時を「真実の瞬間(La hora de la verdad)」と呼ぶそうな。
 それだけなんだけど。
投票者: このバトルへの参加作者