■Entry2
フレンズアレシア・モードさん
感想:両作品とも一読ではよくわからない(イイ意味でね)
サヌキマオさんは登場人物の名前とか設定が毎回面白い。
キャラが分厚いので、なんでもない内容でも作品がペラペラにならないところが凄い。
アレシア・モードさんの作品の浮遊感もあるが、風景などのディティールを細かく書こうとしているところに好感を持ちました。次回も読んでみたいなと云う期待を込めて今回はアレシアさんに一票。
投票者: その他のQBOOKS参加作者
感想:「フレンズ」
語りが二人称、というと手紙かRPG(ゲームマスターとプレイヤー)か、くらいの認識しかないので、「ゲームマスターとプレイヤー」みたいな軸で読むとする。
おそらくは見世物として飼育されているのであろう<桃色の人魂>の水槽から屋外へ。灯台を経て入江に降りて、同じような人魂を見つけた追憶へと話が展開する。で、認証が「私」の一人称に変わる、と。
で、「よくわかんねぇなぁ」というのが正直なところなのです。「私」と彼女の関係性を示唆する要素がもうちょっとあれば、より理解できたかもしれない。
難解というか、茫洋としておるのです。
暗い地下の水槽から地上に出てからのあたりのコントラストの描写は目に映える。
「集団見合」
<脳味噌が定量とかけはなれている>という蔑称はどっかで使おう。
こういうのを多摩の河原でやろうと云うのが時代だなぁ。で、マスコミは集まるんだなぁ。パンパンも商魂たくましくやってくるんだなぁ。すげぇなぁ。
投票者: このバトルへの参加作者