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ひとの哭きかたサヌキマオさん
感想:「ひとの哭きかた」
なんかこうわりと、演劇部らしいものを書いてみました。
「投げ込み寺」
こういう小説が令和の世に残っているというのが面白くて、当時の風習であるとか、喋り方とか、空気感を残すのには一役買っている。
そういうものを書かねばならんぞ! というのを今度やってみようかと思いました。
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感想: とある韓国時代劇で見た女優が泣くシーンが妙に私の印象に残っていて、というのも彼女は美人なのですが顔面崩壊させてマジ泣きするんですね。ええ、鼻水垂らすまで。この辺りはまあシリアスな方ですが、あちらには顔で異彩を放つ人が偶にいて、笑うとき(コマ送りで見ると)顔筋がCGのように動く女優とか、落ち着いていた顔をみるみる朱く染め額に青筋を立て血走った目で激怒する男優とか、万国びっくりショーな方々を覚えています。日本にはなかなか居ないタイプでしょうが、まあそんな俳優は先輩にも紹介しないだろうし(そもそも舞台じゃ判らんだろうし)置いておくとして。。
私は演劇とか知らんので適当に言うと、先輩は客席の意識と乖離しているんでしょうか。マンガなら多少解るからマンガで言うと、キャラなんてガイコツで、読者は読者の思うところ、深く愛するところのキャラを、自身として投射してます。作者はこれに沿ったりそれ以上の意外性を与えれば感動してもらえます。墨家センパイはそこを外したのだろうか。どうすりゃいいのか分からないけど。古ぼけたマーケティングで言えばプロダクトアウトの発想と断ずるところですが、今どきそれも無いです。
と、構成としてはシンプルなので、特に、事態だけ説明して墨谷のリアクションの薄いままに、第三者の視点で終わりにして投げるあたり上手と思います。これは素人でも知ったかぶりなツッコみを入れやすく、ニュースやまとめサイトならコメ欄が盛り上がるところでしょう。
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