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3000字小説バトル

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3000字小説バトルstage3
第52回バトル結果

ざんねん

一位作品の数が、その得票数以上となりましたので、規定によりチャンピオン作品はありません。次回にご期待下さい。

投票結果
得票数 
1
サヌキマオ
1
2
アンブローズ・ビアス/ 蛮人S
1
3
うらむらさき
樋口一葉

感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。

「私の投票がない!」「内容が違うような?」……掲載もれ、ミスなどがございましたら、QBOOKSインフォデスクのページよりご連絡ください。

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推薦作品と感想

■Entry1
あじましでお先生追悼特別番組「箱の中からはるばると」
サヌキマオさん

感想:
「箱の中からはるばると」
すみません。ちょっと細かい感想は控えさせてください。もちろん作品が悪いのではなくて、私の個人的コンディションで……マジすみません。(悪い方に)天衣無縫なクロシェさん、とても魅力的です。でもうちには来ないで下さいね。

「不完全な大火」
ビアスはしばしば皮肉っぽくなるところが難しい。あと書いてるうちに人物が手塚治虫のロックみたいになった。

「うらむらさき」
何かテンションのどんどん上がっていく主人公が可笑しく、帰りましょうを四回繰り返した揚句にいきなり翻意するあたりとか、一葉は本気で笑いを狙ってたんじゃないかとさえ思えます。未完なので分かりませんが。
投票者: このバトルへの参加作者

■Entry2
不完全な大火
蛮人Sさん

感想:
 ミミミとクロシェものをそこそこの量書いてきたのですが、ああこれは実は自分なりに「やけくそ天使」をやりたかったんだなぁ、という事に気がつきました。なるほどー、そうかー、と思っていた矢先にアジマフ先生の訃報が飛び込んできました。まぁ人は死ぬ。
 で、書きました。いまやらないと多分ずっとやらなそうだったので。

「不完全な大火」
 この警察署長なんやねん、と思うわけです。保険金の分前でももらおうとしたのかしら。そうでもないとこういう話にならないだろうから、行間からそういう物語を読んだほうがいいのだとすると、計画が未遂に終わった時点で手のひらを返した可能性があり(書いてないけど)捕まって3年……で、「ここに関連する出来事が私の記憶からほとんど薄れ」るかなぁ。
 薄れたということは、捕まらなかった。両親殺しの罪で私は疑われなかった。なんかこう、今現在の日本の倫理観とか常識では読んではいけないたぐいのアレなのかしらん。いまからするとわりにマンガチックであります。

「うらむらさき」
 文体がメロディアスでしてな、でてくる人も小松原東二郎。コマツバラトージロー、とメロディアス。
 感情の表現として、謡いでもしないかぎり描けない心象というものがあるのであれば、まぁだいたいこんな感じに処理して筆を乗らせにゃ書けなかったんだろうなぁ、というのは一葉の作品を見ていると思うことがあります。たしか24くらいで死んでるから、若書きっちゃあ若書きなのかも。
投票者: このバトルへの参加作者