第3回 耐久3000字バトル 第4回戦 結果


残念、チャンピオンなし!

得票数が、最多得票者数以下のため、規定により今回バトルはチャンピオンなしとします。
次回投稿締切は10月末日です。

○獲得ポイント
名前ごんぱち白醤油石川順一笹井 淳一
作品宇宙旅行にいったこと俳句ある家族の話
投稿111
投票22
得票11
チャンピオンボーナス
4032
前回までの得点126180
総計166212

残り二戦、持久戦を勝ち抜くのは誰か?
皆さんの参加をお待ちしています。




推薦作品と感想
○推薦作:[2]宇宙旅行にいったこと ごんぱち
 ごんぱち氏の作品は夢が有ると思いました。何気なく元宇宙飛行士のアームストロング氏が8月下旬に亡くなった事も思い出しました。笹井氏の作品は冒頭最近はシラスの量も少なくなってというくだりが極めてタイムリーで時事的な話題だと思いました。ウナギのかば焼きの値上がりなどニュースな話題をうまく取り込みつつ家族のきずなでしょうか、そう言った物をうまく小説化したなと思いました。しかし今回は夢が有って愉快な小説であるごんぱち氏の小説に1票入れさせて頂きます。
▽投票者:このバトルへの参加作者



○推薦作:[3]ある家族の話 笹井 淳一
 うなぎはしばらく食べてないなぁ。
 いくら高いと言っても財布から余分に3000円出したら直ちにその月の生活に困る程ではないし、吉野家で季節限定でやっているものなら食事券が使えるから金銭面の心配はいらないくらいなのだけれど、昔に食べた「うまいうなぎ」の記憶があり、それよりも味が落ちる事が予測出来てしまって、食べる気がどんどん失せていく。
 歳を取るというのがこういう事だとすると、あんまり若者に偉そうな事を言えはしないのだろう。彼らが経験不足から来る不注意からまずいうなぎをつかまされる事があったとして、それはうまいうなぎを食べるための下準備なのかも知れないから。
▽投票者:このバトルへの参加作者



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