第143回 量販店 石川順一さん

投稿者金河南
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登録時間2013年3月8日15時29分
ちょっと読者に説明が足りないな、と思います(自分のことを棚に上げてなんですけど。笑。

僕がこれを読んでイメージしたのは、
量販店のバーゲンセールで
前を歩いている母親の足を踏んでしまったり自分がぶつかられたり、とにかくひどく込んでいて、最終的にお前の脚は伝説のトロさだから博物館行きな、です。

どう考えても博物館はいきなりすぎました。
翌日かよ! みたいな……。
シュールさプラス、読者にツッコませるのが目的であればそこそこ成功といえるでしょう。

また、おそらくは人込みなんですよね?(間違っていたら申し訳ない。
そこが、読者に説明不足な部分なので、僕であれば博物館はレジに変えるところです。
タイトルの量販店にかける&人込みというイメージを読者に投げかける。

翌日私の右の踵は
バーゲン用特設7番レジの中に収納されたのだった

もしくはタイトルを「量販店(バーゲンセール)」や「量販店(元日)」にします。


「女」と「母」の使い分けに必然性が感じられませんでした。
石川さん多いですよね、こういうの。母性や父性を無理にねじこんでくるというか。
ここは下手に改善を提示してもダメな(本質的で変更は無理そうな)部分なので言及しません。


それと。
ここで書かずに新規投稿すればいいんですけど、第135回の「リストにて」は、今まで読んだ石川さんの詩の中では断トツ良かったです。
風景だけを読む方向にすると、案外いけるかも知れませんね。
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元記事コメント
なし Re:第143回 量販店 石川順一さん-投稿:石川順一