
おめでとうございます!
佐藤yuupopicさんの「点滅信号」がチャンピオンに決定です。
佐藤yuupopicさんは、これでトリプルグランドチャンピオンとなりました。
これからも期待しております。
エントリ |
作品 |
作者 |
得票 |
|
10 |
点滅信号 |
佐藤yuupopic |
5 |
|
2 |
チューブ |
やまなか たつや |
4 |
|
3 |
犬一輪 |
ながしろばんり |
2 |
|
7 |
聖オルガンと窓カマキリ |
ヨケマキル |
2 |
|
5 |
ひとりよがり 〜詩人たち〜 |
有機機械 |
1 |
|
6 |
アクリル |
椿月 |
1 |
|
8 |
氷夜 |
ぼんより |
1 |
|
感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。
「私の投票がない!」「内容が違うような」…… 掲載もれ、ミス等ございましたらご連絡いただけますようお願いいたします。
推薦作品と感想
■点滅信号 佐藤yuupopicさん
感想:三行に込められた熱い思いと背景が浮かびます。
投票者:このバトルへの参加作者
感想:最後の一言がずんと響きました。とても好きな色です。
他は、ながしろばんりさんの「犬一輪」が簡素でいい色をしていると思いました。
(ぼん)
投票者:このバトルへの参加作者
感想:いいと思う。特にメリハリがいい。
ただし、爆発力は弱い。
もっと独特だったり、鋭かったりっていうのが欲しかった。
投票者:その他のQBOOKS参加作者
感想:絶望というほどでもない疲れと投げやりな気分、そして静かに美しく降り積もる雪。
そんなイメージに共感しました。雪国在住なのでたまにあります、そんな時。
投票者:このバトルへの参加作者
感想:「書き表し方」としては、もうすこし違った整理の仕方があるようにも思うが、作者が“書きたかったこと”の本質が、他の作品に較べて図抜けて突き刺さってきたので、これに一票。次点は、やまなか たつや氏の『チューブ』。
投票者:このバトルへの参加作者
■チューブ やまなか たつやさん
感想:個人的に好き。
それだけです。
投票者:その他のQBOOKS参加作者
感想:一番好きな感じでした。
柔らかい感じがステキです。
投票者:その他のQBOOKS参加作者
感想:リアルだ。リアル。
詩がうまいわけじゃないが、不器用でもそれを綴る真摯さがある。
詩は本当はそういうものだと思う。
投票者:その他のQBOOKS参加作者
感想: 言葉どおりか、言葉以上かという点において、
今回は本作が一番充溢していたかな。
チューブ。いい連想だ。(M)
投票者:このバトルへの参加作者
■犬一輪 ながしろばんりさん
感想:粋なお姉さんがサラリと言ったひと言、という感じがしました。
頭にさしていたのはどんな犬なのか、土佐犬なのか、プードルなのか、
あるいはボロボロの犬の死体なのか。
それによっていろいろな演出ができるファッション・アイテムですなァ。
投票者:このバトルへの参加作者
感想:シュール!
一輪の犬?どんな形?どうやって挿したの?
どこへ何を買いに行って何をして遅くなったの?
というように、常識でカチカチの頭をぶん殴って延々悩ませてくれたので一票!
【兄貴】(箱根山険太郎さん)にも惹かれたが、
「死病に侵されたんじゃあ
アンタの負け
親より先に逝ったら
それはそれは親不孝」
が最後の一行の効果を薄くしていると思った。
投票者:その他のQBOOKS参加作者
■聖オルガンと窓カマキリ ヨケマキルさん
感想:「カマキリの夢の意味がやっとわかった/私は安全だということだ」
この殺し文句は極上。見るたびに色合いの変わる衝撃。
いいなあ。
投票者:このバトルへの参加作者
感想:主体の雰囲気はわたしの好みとは少し異なるけれど
世界の強さと言葉の強さはやはり圧倒的。なので本作に。
次点は大覚アキラ氏の「ミドリ」。
宿便のことはどうでもよい。ミドリに会いたい。(佐藤yuupopic)
投票者:このバトルへの参加作者
■ひとりよがり 〜詩人たち〜 有機機械さん
感想:[1]ミドリ/大覚アキラさん
[5]ひとりよがり 〜詩人たち〜 /有機機械さん
[7]聖オルガンと窓カマキリ/ヨケマキルさん
の文章は、読んでいて、スラスラ入ってきます。文の流れもきれいな書き方がされていると思います。
[5]を選んだのは、綴られている内容と、祈りのような雰囲気が気に入ったからです。たぶん、文章を綴っている多くの人が、そんな風に思いながら何かを書いているんじゃないかな、と思いました。
投票者:このバトルへの参加作者
■アクリル 椿月さん
感想:該当なしは性に合わないので今回はこれに。
テーマも手法も斬新さはないけど、
閉塞感がせつなくてよかった。
投票者:このバトルへの参加作者
■氷夜 ぼんよりさん
感想:生きて 生きて 生きて・・・。その書き出しに惹かれどっぷりとその世界に引き込まれてゆきました。少し泣きそうになりました。ちょっと私おばかですかね?
ぼんよりさんの作品にはいつも心打たれます。昨年より拝見させていただいておりまして、今回より投票をさせていただきます。今後の作品にも大いに期待しております。
投票者:その他の作者
|