第63回詩人バトル結果

おめでとうございます!

さつきばらかやさんの「帰り道」と椿月さんの「happy birthday」がチャンピオンに決定です。
椿月さんは、グランドチャンピオンにリーチがかかりました。
お2人とも、これからもぜひ頑張ってください。

エントリ 作品 作者 得票
4 帰り道 さつきばらかや 3
9 happy birthday 椿月 3
6 やさしさと失望の間(はざま)で 空人 2
8 ダンス ぶるぶる☆どっぐちゃん 2
12 flower. ながしろばんり 2
1 世界 飴子 1
5 五月 大覚アキラ 1
10 エチゼンクラゲ 佐藤yuupopic 1
11 ジャガー・ノート ヨケマキル 1


感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。
「私の投票がない!」「内容が違うような」……
掲載もれ、ミス等ございましたらご連絡いただけますようお願いいたします。



 推薦作品と感想


■帰り道  さつきばらかやさん
 
感想: ピックアップ。

1  世界   飴子
 金子みすず風で、このままやっていけばファンも増えそうな感じ。
 でもしかし、視点が高い。若干傲慢な印象。

3  鏡    双
 願いだの新しい世界だの、かっこいい感じに無理に矯正しているのが却ってみっともない。自分に自信がないからわざわざ共感を得ようとする。逃げ腰。

4  帰り道   さつきばらかや
 この文体のふらふら感が、いい。しじょーに好きだ。

5  五月    大覚アキラ
 爪の垢を煎じて飲ませたい人が幾人もおるよ。
 精神的な安定感が強みであります。観察者というよりも、自分が見たものは全て自分の主観を通しているのだ、という自覚がある。詩か、単なる情景の説明かという境界を見るうえで、いいんじゃないでしょうか。本作。

7  キオク   青野岬
 小説を書いているときほどの強いイマジネーションがないので、書くべきものが散乱している印象。で、詩を書くということに構えがあるから、どうしても力が入らない。入っているように見えない。
 もっとやりたい放題でいいのに、と読んでいて思う。


 結局は好きか嫌いかだ。よって、「帰り道」に一票。
投票者:このバトルへの参加作者



感想:短くて簡潔な詩が好きなので、この詩にひかれました。
花見の宴の賑やかさと、静謐な三日月のコントラストがとても鮮やかで、印象に残りました。
投票者:このバトルへの参加作者



感想:一度やってみたかった、全部の感想♪やってみます^^;

世界/飴子さん
 情緒溢れて優しい感じがする

鏡/双
 希望を感じさせてくれる。
 「立ち止まり深呼吸もたまには必要なんだ」←まさに私。

帰り道/さつきばらかや
 短い中に凝縮された寂しさ。
 声に出したら、本当に切なくなってしまって一票^^;

五月/大覚アキラ
 「ゼリーのように透明な若い緑」が綺麗だった。
 でも、その後の暗さがネック.....
 気持ち、物凄く分かるけど。

やさしさと失望の間で/空人
 長さを感じさせない。
 実はこの作品と迷った。
 陰陽を使い分けられていて、参考になった。

キオク/青野岬
 「寂しい心は/寂しい絆を求める」の節にドキッとさせられた。

ダンス/ぶるぶる☆どっぐちゃん
 「爆発のような眩しい光の中で/踊り子が踊っている」姿が見える。
 でも、踊っているのではなくて黒子なんだね。

happy birthday/椿月
 本当に「happy」なのかはともかく。
 最後の空白に、悲しみと喜びに戸惑う「僕」を見つけた。

エチゼンクラゲ/佐藤yuupopic
 777文字というところがミソ♪
 TVで見たクラゲの軍隊?を思いだしてしまった(涙)。
 人は、なかなか増えないのにね。

ジャガー・ノート/ヨケマキル
 ヨケマキルワールド全開♪
 第2幕に出てくる「インターネットってほんとに面白い?」
 一瞬、ブログが荒れた記憶を思いだした。
 多くの情報に巻き込まれて
 私達は大切な『何か』を見失っているんだね。

flower./ながしろばんり
 視界がオレンジ色に変わった。
 プリントアウトして、萌える林の中で読んでいたのに。
 激しさを「罌粟の花」(手書きで書いた)で押さえている所が鋭い。


敬称を割愛させていただきました。
どれを読んでも、迷ってしまう私が居ました。
感想を書くのって、楽しいけれど難しい。
でも、かなり鍛えられるかもしれません。

皆様のニーズに合った作品を提供出来るように、これからも精進していこう。
そう思えた時間を頂きました。(みずき) 
投票者:このバトルへの参加作者


■happy birthday  椿月さん
 
感想:心の中の何かがぐっ・・・っときました。
綺麗な説明は出来ませんが・・・良かったです。
投票者:このバトルへの参加作者



感想::「この人差し指には蟻の亡霊が、
 十数年も、

 取り憑いているはずだということ」
 この言葉に勝てるものが他になかった。
大覚さんの空気銃のところも好きだったが、
なにかもう一掴み欲しかった。
期待していた分あっさりと終わってしまった。
投票者:このバトルへの参加作者



感想:最後の一行は邪魔、っていう印象はいつもどおり。
でも、良かった。
最初の一連が特に、スルッと入ってくる感じがして良かった。
個人的には、こんなに間を空けてない方が好きになれたと思う。
投票者:その他のQBOOKS参加作者


■やさしさと失望の間(はざま)で  空人さん
 
感想:久々でかなり迷ったんですが、今回はこれで。

投票者:このバトルへの参加作者



感想:不覚にも涙がこぼれそうになった。
ぼくはこういう詩を読んで
泣くような種類の人間ではないんだが。
投票者:このバトルへの参加作者


■ダンス  ぶるぶる☆どっぐちゃんさん
 
感想:「光」「祈り」「嘘」「命」このリフレインにやられました。
踊ってます。ほんとうに。

投票者:その他のQBOOKS参加作者



感想:ストーンと、わたしの中に、落ちてきて、光、閃いて。
この詩がイチバン踊ったから、一票投じたいです。(佐藤yuupopic)
投票者:このバトルへの参加作者


■flower.  ながしろばんりさん
 
感想:絶対これ。
ていうか今回はあまりにもひどい。みなさんどうされたか。
きちんと読めるものは推薦作以外には無かった。
投票者:このバトルへの参加作者



感想:「知らなくていいこと」を何か知ってしまったのだろうか?ものすごく落ち込んで、でも心のどこかで、いつかは知るのだと分かっていたような。「知らなくていいこと」はきっと「知りたくなかったこと」だったんだ――そういう風に読みました。
投票者:その他のQBOOKS参加作者


■世界  飴子さん
 
感想:なんだか気持ちのやわらかい詩ですね。 情景が目に浮かんでくるいい詩だと思いました。
投票者:その他のQBOOKS参加作者


■五月  大覚アキラさん
 
感想:折られた桜の枝から
空気銃を持った少年までの流れが好きです
投票者:このバトルへの参加作者


■エチゼンクラゲ  佐藤yuupopicさん
 
感想:エチゼンクラゲをテーマにするとは、
その着目点に感心。
なんか、ちょっとエチゼンクラゲがかわいく見える。
投票者:このバトルへの参加作者


■ジャガー・ノート  ヨケマキルさん
 
感想:独自性に欠ける作品が多いなあ、という印象です。
心動いたのはヨケマキルさんとながしろばんりさんの2作品。
となると、特別な高揚が得られるヨケマキルさんの作品が強烈で最高だなあ、
ということでマキルさんに一票。
投票者:このバトルへの参加作者