
おめでとうございます!
さつきばらかやさんの「帰り道」と椿月さんの「happy birthday」がチャンピオンに決定です。
椿月さんは、グランドチャンピオンにリーチがかかりました。
お2人とも、これからもぜひ頑張ってください。
エントリ |
作品 |
作者 |
得票 |
|
4 |
帰り道 |
さつきばらかや |
3 |
|
9 |
happy birthday |
椿月 |
3 |
|
6 |
やさしさと失望の間(はざま)で |
空人 |
2 |
|
8 |
ダンス |
ぶるぶる☆どっぐちゃん |
2 |
|
12 |
flower. |
ながしろばんり |
2 |
|
1 |
世界 |
飴子 |
1 |
|
5 |
五月 |
大覚アキラ |
1 |
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10 |
エチゼンクラゲ |
佐藤yuupopic |
1 |
|
11 |
ジャガー・ノート |
ヨケマキル |
1 |
|
感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。
「私の投票がない!」「内容が違うような」…… 掲載もれ、ミス等ございましたらご連絡いただけますようお願いいたします。
推薦作品と感想
■帰り道 さつきばらかやさん
感想: ピックアップ。
1 世界 飴子
金子みすず風で、このままやっていけばファンも増えそうな感じ。
でもしかし、視点が高い。若干傲慢な印象。
3 鏡 双
願いだの新しい世界だの、かっこいい感じに無理に矯正しているのが却ってみっともない。自分に自信がないからわざわざ共感を得ようとする。逃げ腰。
4 帰り道 さつきばらかや
この文体のふらふら感が、いい。しじょーに好きだ。
5 五月 大覚アキラ
爪の垢を煎じて飲ませたい人が幾人もおるよ。
精神的な安定感が強みであります。観察者というよりも、自分が見たものは全て自分の主観を通しているのだ、という自覚がある。詩か、単なる情景の説明かという境界を見るうえで、いいんじゃないでしょうか。本作。
7 キオク 青野岬
小説を書いているときほどの強いイマジネーションがないので、書くべきものが散乱している印象。で、詩を書くということに構えがあるから、どうしても力が入らない。入っているように見えない。
もっとやりたい放題でいいのに、と読んでいて思う。
結局は好きか嫌いかだ。よって、「帰り道」に一票。
投票者:このバトルへの参加作者
感想:短くて簡潔な詩が好きなので、この詩にひかれました。
花見の宴の賑やかさと、静謐な三日月のコントラストがとても鮮やかで、印象に残りました。
投票者:このバトルへの参加作者
感想:一度やってみたかった、全部の感想♪やってみます^^;
世界/飴子さん
情緒溢れて優しい感じがする
鏡/双
希望を感じさせてくれる。
「立ち止まり深呼吸もたまには必要なんだ」←まさに私。
帰り道/さつきばらかや
短い中に凝縮された寂しさ。
声に出したら、本当に切なくなってしまって一票^^;
五月/大覚アキラ
「ゼリーのように透明な若い緑」が綺麗だった。
でも、その後の暗さがネック.....
気持ち、物凄く分かるけど。
やさしさと失望の間で/空人
長さを感じさせない。
実はこの作品と迷った。
陰陽を使い分けられていて、参考になった。
キオク/青野岬
「寂しい心は/寂しい絆を求める」の節にドキッとさせられた。
ダンス/ぶるぶる☆どっぐちゃん
「爆発のような眩しい光の中で/踊り子が踊っている」姿が見える。
でも、踊っているのではなくて黒子なんだね。
happy birthday/椿月
本当に「happy」なのかはともかく。
最後の空白に、悲しみと喜びに戸惑う「僕」を見つけた。
エチゼンクラゲ/佐藤yuupopic
777文字というところがミソ♪
TVで見たクラゲの軍隊?を思いだしてしまった(涙)。
人は、なかなか増えないのにね。
ジャガー・ノート/ヨケマキル
ヨケマキルワールド全開♪
第2幕に出てくる「インターネットってほんとに面白い?」
一瞬、ブログが荒れた記憶を思いだした。
多くの情報に巻き込まれて
私達は大切な『何か』を見失っているんだね。
flower./ながしろばんり
視界がオレンジ色に変わった。
プリントアウトして、萌える林の中で読んでいたのに。
激しさを「罌粟の花」(手書きで書いた)で押さえている所が鋭い。
敬称を割愛させていただきました。
どれを読んでも、迷ってしまう私が居ました。
感想を書くのって、楽しいけれど難しい。
でも、かなり鍛えられるかもしれません。
皆様のニーズに合った作品を提供出来るように、これからも精進していこう。
そう思えた時間を頂きました。(みずき)
投票者:このバトルへの参加作者
■happy birthday 椿月さん
感想:心の中の何かがぐっ・・・っときました。
綺麗な説明は出来ませんが・・・良かったです。
投票者:このバトルへの参加作者
感想::「この人差し指には蟻の亡霊が、
十数年も、
取り憑いているはずだということ」
この言葉に勝てるものが他になかった。
大覚さんの空気銃のところも好きだったが、
なにかもう一掴み欲しかった。
期待していた分あっさりと終わってしまった。
投票者:このバトルへの参加作者
感想:最後の一行は邪魔、っていう印象はいつもどおり。
でも、良かった。
最初の一連が特に、スルッと入ってくる感じがして良かった。
個人的には、こんなに間を空けてない方が好きになれたと思う。
投票者:その他のQBOOKS参加作者
■やさしさと失望の間(はざま)で 空人さん
感想:久々でかなり迷ったんですが、今回はこれで。
投票者:このバトルへの参加作者
感想:不覚にも涙がこぼれそうになった。
ぼくはこういう詩を読んで
泣くような種類の人間ではないんだが。
投票者:このバトルへの参加作者
■ダンス ぶるぶる☆どっぐちゃんさん
感想:「光」「祈り」「嘘」「命」このリフレインにやられました。
踊ってます。ほんとうに。
投票者:その他のQBOOKS参加作者
感想:ストーンと、わたしの中に、落ちてきて、光、閃いて。
この詩がイチバン踊ったから、一票投じたいです。(佐藤yuupopic)
投票者:このバトルへの参加作者
■flower. ながしろばんりさん
感想:絶対これ。
ていうか今回はあまりにもひどい。みなさんどうされたか。
きちんと読めるものは推薦作以外には無かった。
投票者:このバトルへの参加作者
感想:「知らなくていいこと」を何か知ってしまったのだろうか?ものすごく落ち込んで、でも心のどこかで、いつかは知るのだと分かっていたような。「知らなくていいこと」はきっと「知りたくなかったこと」だったんだ――そういう風に読みました。
投票者:その他のQBOOKS参加作者
■世界 飴子さん
感想:なんだか気持ちのやわらかい詩ですね。
情景が目に浮かんでくるいい詩だと思いました。
投票者:その他のQBOOKS参加作者
■五月 大覚アキラさん
感想:折られた桜の枝から
空気銃を持った少年までの流れが好きです
投票者:このバトルへの参加作者
■エチゼンクラゲ 佐藤yuupopicさん
感想:エチゼンクラゲをテーマにするとは、
その着目点に感心。
なんか、ちょっとエチゼンクラゲがかわいく見える。
投票者:このバトルへの参加作者
■ジャガー・ノート ヨケマキルさん
感想:独自性に欠ける作品が多いなあ、という印象です。
心動いたのはヨケマキルさんとながしろばんりさんの2作品。
となると、特別な高揚が得られるヨケマキルさんの作品が強烈で最高だなあ、
ということでマキルさんに一票。
投票者:このバトルへの参加作者
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