
おめでとうございます!
ヨケマキルさんの「そうなんだってさ」がチャンピオンに決定です。
エントリ |
作品 |
作者 |
得票 |
|
11 |
そうなんだってさ |
ヨケマキル |
3 |
|
2 |
きさらぎ やよい |
3737☆★ |
2 |
|
13 |
トレーサー |
ぶるぶる☆どっぐちゃん |
2 |
|
1 |
真夜中に |
不可思議な少年 |
1 |
|
3 |
UTU |
紫生 |
1 |
|
4 |
淡雪 |
葉月みか |
1 |
|
5 |
アンダーカバー |
大覚アキラ |
1 |
|
6 |
信仰 |
トノモトショウ |
1 |
|
12 |
再ポップ宣言 |
歌羽深空 |
1 |
|
感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。
「私の投票がない!」「内容が違うような」…… 掲載もれ、ミス等ございましたらご連絡いただけますようお願いいたします。
推薦作品と感想
■そうなんだってさ ヨケマキルさん
感想:ヘンにこねくりまわされていないので、
一番安心して読める詩でした。
投票者:このバトルへの参加作者
感想:なんか、胸騒ぎがしました。
投票者:その他のQBOOKS参加作者
感想:いろいろな本を読みたいと思いました。
本を読んで勉強したいと思いました。
投票者:このバトルへの参加作者
■きさらぎ やよい 3737☆★さん
感想:美しい!
テンポのいい詩ばかりだったので、美しさで際立っていたこの作品を選びました。
3737☆★さんのファンになりそうです。
By やまなか たつや
投票者:その他のQBOOKS参加作者
感想:特に目立った言葉はないですし特に何かを与えるものではないです。ただしこれが一番残る。あたたかさと、緩慢さを持ったスピード。まさに春でした。
投票者:このバトルへの参加作者
■トレーサー ぶるぶる☆どっぐちゃんさん
感想:ぶるぶるさんの作品は正直に言っていつもわけがわからないが、その言葉の羅列は計算され尽したもののように思う。例えば「The rine in Spine stais minely in the pline.」は映画「マイ・フェア・レディ」の一節だが、普通淑女は爆撃機の上から放尿はしない、というおかしさがまずあって、なおかつ「pline」は「plane(飛行機)」や「P-line(パンティ・ライン=お尻)」を連想させる。まあ、そこまで考えているのかは不明だが、仔細に読めば読むほど面白く、さらにわけがわからなくなるという歯痒さがあり、そこがぶるぶるさんの魅力なのだと思う。
他、気になった作品。
●3737☆★さん「きさらぎ やよい」/シンプル・イズ・ベスト。余計なテクニックがなく、わかりやすい縁側のイメージも手伝って、暖かくふんわりとした春が眼前に訪れるかのような爽やかさがある。何かこうグッとくるような一節があれば特別な詩になりそうな気もするが、下手にこねくり回すよりは良い。
●葉月みかさん「淡雪」/個人的なことだが、いわゆる恋愛詩は自分にとって悉く意味をなさない。しかし、葉月さんの作品はいつもそういった固定観念の外にある。共感するということではないのだが、ちょっと後まで残る感じ。なんとなくキャンディーズの「年下の男の子」と「春一番」が混じり合って後ろの方で鳴っているような気分になった。
(トノモトショウ)
投票者:このバトルへの参加作者
感想:今回の作品の中で、一番、映像がイメージできました。そして、それがすごくおもしろく、たのしかったです。
投票者:その他のQBOOKS参加作者
■真夜中に 不可思議な少年さん
感想:ドクターペッパーって、響きがとても懐かしいです。
というか、今でも街で売られているのでしょうか?
発売前はコカ・コーラより凄い奴という評判の高さでしたが、フタを開けてみたら、売れ行きはサッパリだったようで。
>POMJUICEの愛媛みかん旬ストレートを袖にしてまで買ったのだから
という辺りも、なんとなく面白かったです。
>20種類(以上)という危ういバランスの上に成るフレーバーの芸術を
う〜ん、どんな味だったのか、今では思い出せませんが、すごく複雑な味だったのだけは、確かですね。
作者のドクターペッパーへの熱い思い入れが伝わってくる作品でした。
投票者:このバトルへの参加作者
■UTU 紫生さん
感想:紫生さんの「UTU」に一票。
この感覚は鬱病を患った人にしか分からないものかもしれない。
その分、逆に立派な鬱病患者である自分にはリアルなものだった。
読者を選ぶ詩かもしれないが、日本人の5人に1人は鬱だと
言われるぐらいだから、わりと多くの共感を得られるのではないだろうか。
投票者:その他のQBOOKS参加作者
■淡雪 葉月みかさん
感想:難しい漢字がたくさん出てきてちょっと読み辛かったのですが、磨りガラス越しに見る情景のような雰囲気がいいなぁと思ったのでこの作品にしました。
投票者:その他のQBOOKS参加作者
■アンダーカバー 大覚アキラさん
感想:- - - - - キ リ ト リ - - - - -
好きです。
- - - - - キ リ ト リ - - - - -
投票者:このバトルへの参加作者
■信仰 トノモトショウさん
感想:今回はこれでしょう。一応締め切りまで考えてみたけどやっぱりこれに入れないでどうする、という結論でした。久々に彼の狂気がストレートに入ってきました。
投票者:このバトルへの参加作者
■再ポップ宣言 歌羽深空さん
感想:地に足が着いているのに軽やか。
軽やかに浮遊しているのに不安。
不安な気配を感じるのに能天気。
能天気だけど思慮深さを感じる。
思慮深さを感じるのに意味不明。
意味不明なのに惹きつけられる。
というわけで、今月は歌羽深空さんに一票。
ところで、霧一タカシさんの作品についてちょっと。この人は、もしかするととんでもなく遠大なことをしているのかもしれない。なんとなく最近そう思う。
ぼくの記憶が間違っていなければ、この人が最初にここに投稿したのは61回バトルだと思う。そこから数回おきに投稿されている作品を全部通して読んでみてほしい。すると、なにやら一篇だけで読むのとは全く違った印象を受けるのだ。とにかく、不思議な方だ。(大覚)
投票者:このバトルへの参加作者
|