第95回詩人バトル結果

残念!

最多得票作品の作者の投票が確認できず
また、他の作品についてはチャンピオン枠が0ということで
規定により今回のチャンピオンは該当者無しという結果に終わりました。

※作品を投稿したバトルには必ず投票してください。

エントリ 作品 作者 得票
2 名無しの町 わいさん 3
4 未知なる才能 RISE 1
6 dumb 大覚アキラ 1
8 冬の朝 空人 1
該当作品なし 1


感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。
「私の投票がない!」「内容が違うような」……
掲載もれ、ミス等ございましたらご連絡いただけますようお願いいたします。



 推薦作品と感想


■名無しの町  わいさんさん
 
感想:今回、久し振りに自分が作品を出さなかったせいで客観的に読むことができたのか、普段は見過ごすような作品でも光るものがあるんだということに気付かされた。全体的に面白い作品が並んでいると思う。その中で「名無しの町」を選んだのは、ここで描かれるテーマが自分好みだったというだけだが、一番シャープな作品だと思う。

他、気になった作品。
●弥生さん「ライフ」/寝ている間にこっそりシャワーを浴びて、起こさないように帰る男。なんとなく不倫の恋なのかなあと思った。読みようによってはもっとハッピーな作品なのかも知れないが「東京が膨張していく夢」には暗澹とした強迫観念みたいなのが出ていて、それを「ライフ(生活)」と呼ぶのは強がりのような、悲しい感じがあるような。
●大覚アキラさん「dumb」/これはもう確信犯。「きっと インターネットは/誰にも繋がっていない/ぜんぶ 絵空事」というのは真理で、ネットユーザー達はちゃんと意識していないといけない。なので、おじいちゃんが出てくる連を中心にした作品だったらなあと思った。
●空人さん「冬の朝」/ノスタルジーと、冬という季節と、「チラシの女」が綺麗にマッチしている。だから「すれ違う女」は、作品をよりわかりやすくしているけど、余計な気がした。
(トノモトショウ)
投票者:その他のQBOOKS参加作者



感想:人がいない冬の街が浮かびました。
はかないような哀しいような、不思議な印象が残ります。
一つ一つの言葉が何重に意味を持って響きあってるみたいです。
投票者:その他のQBOOKS参加作者



感想:電線で縫い合わせた空

と云う表現が、とても印象に残りました
投票者:その他のQBOOKS参加作者


■未知なる才能  RISEさん
 
感想:ちょうどこういう詩を読んでみたかった。
実のところ、書いてみたかった。
「書いてみよう」と思っても、こんなに上手くは書け無いので、つまり、
素晴らしい詩だと、思った。
投票者:その他のQBOOKS参加作者


■dumb  大覚アキラさん
 
感想:混沌と、コンプレックス。
人の心はいったいどこにつながっているんでしょうか。
投票者:このバトルへの参加作者


■冬の朝  空人さん
 
感想:今月はこれで。
投票者:このバトルへの参加作者


■該当作品なし
 
感想:もう少し、自分と周りの関係を客観的に見てほしい。
そんな作品が多かったです。

申し訳ありませんが、今月は該当作品なしで。


投票者:このバトルへの参加作者