第1回詩人バトル
poem20
花の匂い 花の香り 呼ばれ続ける僕の名 欲しかった物があった それは過去 過ぎ去りし時 僕が僕である為に必要だった世界 透明な陶器のような素肌に 纏わりついた淡い光 泣きたくなりそうな貴方の笑顔の前に 僕はそっと瞼を閉じた 刻み込まれた心の鍵 閉ざされた深層部の果てに 目覚め始める幻想が 自我と共に暗き十字を交差して やがて僕の元へと戻ってくる 闇の誘い 闇の慈しみ 求め続ける貴方の温もり
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