■ poem12 えみりぃ |
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薔薇 美しい薔薇に嫉妬した君 鋭い刺の痛みも忘れ 思わず1本の薔薇に手をかける 薔薇はまるで赤子の手を折るかのごとく 音さえ起てずに静かに折れた 君はその感触に魅せられ 次々と薔薇を手折っていく 薔薇は最後の抵抗といわんばかりに 君の手を赤く染めていく 小さな小さな悲鳴をあげながら… 気づいたときには独りきり その血はだれが流したのだろう… | ||
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