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第12回詩人バトル Entry26

それは

それは季節が移り変わるように
ゆっくりと だが少しずつ
ひっそりと野に咲く花
君のその若々しさとなって

それは鮮やかに描かれるように
ちから強く 繊細に 熱く
痛みを伴う懐かしい想い
君のその優しい瞳は花開く

うちひしがれた私の魂が
目覚めの唄を呼び戻すように
うららかさに包まれるころ

それは陽だまりに踊る
妖精と小鳥の戯れるさま
君へのそのまなざしの中で

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