第152回詩人バトル結果

おめでとうございます!

今回のチャンピオンは「風の子の弔う」凛々椿さんに決定です。
凛々椿さんは、これでトリプルグランドチャンピオンにリーチとなりました。

エントリ 作品 作者 得票
2 風の子の弔う 凛々椿 3
6 スタートライン 待子あかね 2
3 1+2+3イコール何 石川順一 1
5 カサンドラ ヨケマキル 1


感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。
「私の投票がない!」「内容が違うような」……
掲載もれ、ミス等ございましたらご連絡いただけますようお願いいたします。



 推薦作品と感想


■風の子の弔う  凛々椿さん
 
感想: どの作品も圧倒的に直観となんとなく作り上げた言葉で書かれている中、その「なんとなくと直感で作られて続ける日常」から言葉を掬いあげる作業をしていたのが本作。日常からの言葉のチョイスにいいセンスがある。

 あとの作品は詩のために言葉を作ってる感じがすんごく胡散臭いし、胡散臭いと思える程度のセンスでしかない。なんで今、それを詩にするの? というところにたいする答えは見つけていない気がする。それはこの「風の子の弔う」もそうなんだけど。才能の差で一票とした。
投票者:その他のQBOOKS参加作者



感想:ちょっと俺には長過ぎたけど今回の中では一番良かったのでこの作品に一票。

今回はあまりひっかかる作品が無かった。
正直自分に入れたいところだ。

投票者:このバトルへの参加作者



感想:to be continue のようなエンディングが、
じわじわと心にしみこんできました。
何度も声に出して読みたいと感じた作品です。
投票者:このバトルへの参加作者


■スタートライン  待子あかねさん
 
感想:やっと着いたか?スタートライン。スタートラインに誰が待つ、スタートラインに何を見る
マリコ猫のあかねさんの目線・・・次は何
by林檎丸かじり
投票者:純粋読者



感想:他作品も評します
エントリ1  人間の好き嫌い    ナツオ
「草枕」ですね、揺れ動く心が真中にとどまれない苦しみを思います。
最初のころには「ゆく川の」で方丈記を想起しましたし、詩全体として見れば単なる愚痴かなとも思いました。なるべく詩として読もうと努力しましたが。
エントリ2  風の子の弔う    凛々椿
方言全開ですね。好き嫌いが著しく分かれそうな作品。とりたいとも思いました。おばあちゃんの視点ですかね。遺影に向かって語りかけるみたいな。もう孫も大きい。九州弁(熊本弁)。父ちゃんはおばあちゃんの夫だった人かな、娘の婿だとかその子(孫)だとか。普通の読み物として楽しみました。
エントリ3  1+2+3イコール何    石川順一
自作に対する評ですが、ちょっととぼけ気味だったかなと思いました(最後の部分)。
エントリ4  留まる    金河南
夫を亡くした後家のストーリーでしょうか。妻の独白。ヴィジュアル化されない仏壇の存在感が強い。エントリ2も後家さんですね(多分)。80本目の線香は夫の年齢でしょうか。生きて居たら今年80歳だと言う。まるでバースデイケーキの影がちらほらして居ると思いました。
エントリ5  カサンドラ    ヨケマキル
>人間以外のいきものはもう根絶やしにしましょう
>残された道はそれしかないのです

>戦争などというものを行っていた平和な時代を
>いつか懐かしく思い出すことでしょう

>あの夏の日とともに

全てはこれらを言いたいための助走だと思いました。
エントリ6  スタートライン    待子あかね
モノローグが全編。一番穏当なところか。
あと、私の内的要請もあります。そろそろこの様な詩も取りたいみたいな。でもそんなに好い加減な気持ちでは取って居ません。やはり単体の独立した詩として評価できなければ取れませんから。
投票者:このバトルへの参加作者


■1+2+3イコール何  石川順一さん
 
感想:自省を含めた意味で正直に言うと……
ひどい。
「で、何?」というのが今回のバトルのテーマなのかしらー?
ってぐらい、レベルが低い。
こんな戦い、詩を書かない人に「戦ってますからよろしくー」とか、とてもじゃないけど言えない。
オナニーしたいならもっとオナニーし放題の場所がいっぱいあります。
作品を投げるだけのサイトなんていっぱいあります。
ネットでお手軽に、自分らしいまま、真剣に戦えるのが、このサイトの一番いいところ。
この場所の意義、長所をもうちょっと心に含めて。
そうしなきゃこの場所はよりさみしいことになってしまう。
みなさん、もっといい作品が作れる人たちばかりだと思う。本当に、もったいないです。

なので、選べませんでした。だけど選ぶしかないので、
「で、何?」
っていうのがタイトルにある(ご自身でも自覚はあるのでしょうか、わかりませんが)
この作品に投じますが、本心は、該当なしです。

投票者:このバトルへの参加作者


■カサンドラ  ヨケマキルさん
 
感想:人間のような生き物こそ根絶やしにしたいところです。

投票者:このバトルへの参加作者