第164回詩人バトル結果

おめでとうございます!

今回のチャンピオンは「ばけもの」凛々椿さんに決定です。
凛々椿さんは、これでハイローラーにリーチがかかりました。

エントリ 作品 作者 得票
3 ばけもの 凛々椿 3
1 晩秋 大覚アキラ 2
2 ムカデ 駄々 2


感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。
「私の投票がない!」「内容が違うような」……
掲載もれ、ミス等ございましたらご連絡いただけますようお願いいたします。



 推薦作品と感想


■ばけもの  凛々椿さん
 
感想:うーん、今月は低調ですね。投稿本数も少ないし。
この作品も、モチーフはおもしろいけれど、あと一歩何かが足りない。
投票者:このバトルへの参加作者



感想:ゲームや仮想世界を現実に再現できたらという意味合いを感じました。
仮想世界でしか戦争を体験できない国は平和だなと。
投票者:このバトルへの参加作者



感想:タイトルがひらがなであるゆえ、全体的にやわらかく包んでいるような印象を受けます。ことばの運びが、とてもすき。
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■晩秋  大覚アキラさん
 
感想:ふつうの人がこれやったなら、途中で読み飛ばしちゃうだろうな、と思う
投票者:このバトルへの参加作者



感想:「晩秋」
 カメラワーク。どうしても言葉から映像に変換して情景を追ってしまう。
 それでいいのだ、と云われるとそれ以上の読み方が出来ないようでアレなのだが、万事素直と読んだ。いい造作の散歩道を歩いて行った感。

「ムカデ」
 ムカデの存在を書き手は愛憎の内「愛」で捉えているのか「憎」で捉えているのか、それとも書き手の中で分化できないまま書いているのか。その辺りの立ち位置を明確にしていれば最後の行<あい らぶ ゆう>の意味合いも大きく違ってきたのではないだろうか。
 書き手の中で決めかねている分、読み手としても読後感をどう処理していいかわからないところがある。

「ばけもの」
 やろうとしていることがはっきりしているぶん、なんかもっとやりようがあったんじゃないか、みたいな気持ちになるのです。なんかこう、モチーフだけあって、どたどたどたーっと片付けた、みたいな。

「大声とプレイ」
 なんだろうねぇ、という。ふと非日常から呼びかけられて我に返るような感覚。でもこう、ふと聞こえたりする。閑日あるある的な。わかるー、的な。

 完成度からしたら「晩秋」だし、それでいいんじゃないかしら。
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■ムカデ  駄々さん
 
感想:最後の方に出て来る、黒い百足、これが出て来るまでの詩行が序詞の様に感じました。
投票者:このバトルへの参加作者



感想:ムカデ、という必然性は薄いように感じられるが、一番下の「あい らぶ ゆう」で、これは本当は恋愛の話なのかな?? と、解釈の幅がぶわっと広がったので一票。
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