第2回詩人バトル
poem9
1977年、あれから君はどこまで辿り着いたのだろう。ボイジャー、君は 今どこにいるのだろう。 僕達がこの小さな惑星でばか騒ぎしている時、君は冷たく暗い夜空の向こう を漂っている。寂しくないのだろうか、それとももう誰かに出会えたのだろう か。今君は何を見ているのだろう。 生まれ故郷の周りでちっぽけな車を導いたり、明日は傘がいるのかどうかを 知らせながらぐるぐる回っている仲間を尻目に、孤高の君は闇の中へと去って いく。次に暖かい場所に辿り着くのは四万年後。 君は僕の英雄。いつかどこかで出会えたらいいね。
![]()
◆Q書房に掲載の記事・写真・作品・画像等の無断転載を禁止します。
◆投稿された各作品・画像等の著作権は、それぞれの作者に帰属します。出版権はQBOOKSのQ書房が優先するものとします。
◆リンク類は編集上予告なくはずす場合がありますのでご了承ください。