
おめでとうございます!
今回のチャンピオンは「相棒」日向さちさんに決定です。
エントリ |
作品 |
作者 |
得票 |
|
1 |
相棒 |
日向さち |
2 |
|
2 |
空 |
りよ |
1 |
|
感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。
「私の投票がない!」「内容が違うような」…… 掲載もれ、ミス等ございましたらご連絡いただけますようお願いいたします。
推薦作品と感想
■相棒 日向さちさん
感想:回想のときの僕の描写と、現在の僕の描写がきれいにぴったりはまっていて、純粋に育ったんだなぁと嬉しくなりました。どなたかのエピソードが元なんですかね、ほっこりします。
投票者:今回のバトルへの参加作者
感想:「相棒」
むむむむむむっ。
なぜ本作に共感できないのか、を考えることとなった。
もちろん、作品自体が駄目とか、質を損なうものではない、ということはお断りしておくのではある。
おそらくは、書き手が「相棒」に向けているのと同じくらいの愛情を、予定調和的に向こうもこっちに向けている感じが、いまひとつ「ええな」とならないんである。
桃太郎のおじいさんおばあさんはきっとなかのいい夫婦だったんだろうが、その「仲のいい夫婦でした」と一言で片付けられてしまうところを、拡大鏡で広げていって「あのときはちょっと離婚を考えた」とか「一緒に寝ているとワキガなのは今でも慣れない」とか、そういう、かならずある「違い」を描いていかないと、関係性を描くことにはならねぇんじゃないかと考えている。ここのところ数ヶ月の作品にもわりとおんなじことがいえる。人間がふたりいて、おんなじ熱さで、おんなじ濃度の気持ちを抱いているふうに見えちゃうあたりが「違う」んだろうなぁ。
ディテールの紡ぎ方は丁寧。
「空」
空の色にメンタルを乗せる、というのはいい、が、刻一刻と「ゆっくり」かわっていく空の感じを「一瞬一瞬」で捉えてしまうのは違うんじゃないかなぁ、と思った。
わりとこう、使いやすい言葉をなんとなく置きにいっているように見える。
投票者:その他のQBOOKS参加者
■空 りよさん
感想:1 コンビニを取り入れたかった+恋愛ものに飽きた結果。
感想票を書くにあたっては、数ヶ月前に嵐の相葉くん二宮くんのこういう話を書いたことを思い出した。
そっちは、本人たちの歴史が劇的すぎたり情報が多すぎたりで、上手くまとまらなくて削除したが。
これは作り話としてかなり普通だけど、自分らしくまとまった。
2 これも普通。
りよさんが今まで投稿された中で一番普通なんじゃないかと思う。
そのため、書いた気持ちを想像しやすい。
でも私には「ビルの鏡面に跳ねかえって/地上を照らしていく」は書けないから、都会の人ならではかなとも思った。
投票者:今回のバトルへの参加作者
|