第24回詩人バトル結果
 発表3月7日
  INDEX
 エントリ 作者 作品名 文字数 得票なるか!? ★
 1 りりっく  PLEASE  16  1
 2 香京  Omohide  15   
 3 ヨケマキル  群青エコー夏ひのひ  14  4 ★
 4 さゆり  冬はいい  13   
 5 歌羽深空  Q,ワタシヲミツケテ  213   
 6 詠理   夢路に小石  26   
 7 道人  きんぎょのはか  22  3
 8 魁秘 渉  傷  221   
 9 清田拓郎  「時計」  197  1
 10 香織  罪悪感  10  1
 11 香月朔夜  孤独なりし白き者  0   
 12 クマクマ  一等賞  19   
 13 山口アヤ  Cry  8   
 14 蜜  The heart  10  1
 15 棗樹  雪雪雪  12   
 16 3カウント  支離滅裂  29   
 17 沙生  戦いの終わり  29   
 18 五月原華弥  他愛のない言葉  9   
 19 須藤あき  私に触るな。  142  1
 20 木葉一刀(コバカズト)  鬱向きに満天  50  1
 21 ティリス  見えないもの。  11   
 22 河野夏実  時の鎖と己の道と・・・  238   
 23 みや  心のアルバムを手に...  127   
 24 三浦智恵  存在価値  10   
 25 月明かり  自転車に賭けた冬。  56   
 26 小松知世  髪を切った訳  28  1
 27 芽萌里  距離  15   
 28 日向さち  ノラ  24  1
 29 檸檬  さなぎ  14   
 30 加賀 椿  冬の一駅  18  2
 31 満月うさぎ  月の出に  28   
 32 さと  千字と君の文隠し  359  1
 33 佐藤yuupopic  ほろほろ  24   
 34 大覚アキラ  おわりかた  21   
 35 下圭  歌?  38  1
 36 植木  稜線  7  1
 37 瑞松花  欲しいもの  0   
 38 凛  スカートの中  1  2
 39 氷月そら  リアル  19   
 40 空人  丸みを失い、消えないように  40  1
 41 春九千  2000年後にこんな悲喜こもごもな狂想曲を引き起こすなんて、
 バレンタイン氏も罪な お人だなー(^^;A
 
 2  1
 42 橘内 潤  『ねこ in the darkness』  0  2
 43 ぶるぶる☆どっぐちゃん  頭は西向き尾は東向き、
 右手と左手は南北へそれぞれ引き裂かれるように伸ばされている
 
 42  1
 44 フウソウアカネ  迷いの森  0   
   推薦作なし      2


おめでとうございます!

第24回詩人バトルチャンピオンは、ヨケマキルさん『群青エコー夏ひのひに決定しました。
ヨケマキルさん、おめでとうございます。




感想票

推選作品:群青エコー夏ひのひ 
作者:ヨケマキル
感想:私の推薦する作品の基準は、読んで直ぐ感想が書ける作品ではなく、読んだ後言葉には表せないけど心に残るモノです。「詩」とは意味を求めるものでもないし、まいてや「良い」「悪い」を決めるものではないでしょ?

推選作品:群青エコー夏ひのひ
作者:ヨケマキル
感想:単純に音の使い方に興味を覚えました。
朗読したらさぞ面白いだろうと思います。

推選作品:群青エコー夏ひのひ
作者:ヨケマキル
感想:意味よくわかんない。でも心に引っかかる。いつまでも引っかかっている。

推選作品:群青エコー夏ひのひ
作者:ヨケマキル
感想:「高らかなパカラカナ金管楽器チンカンパッキ
ココロココ練習曲稚拙鳴る夏ひのひのひ」
この最後の部分にやられました。眩しい夏休みです。
今回は好きな詩がかなり多く悩みました。楽しかったです。
<いいなと思った詩>
 道人   きんぎょのはか
 清田拓郎   「時計」
 山口アヤ   Cry
 棗樹   雪雪雪
 須藤あき   私に触るな。
 加賀 椿   冬の一駅 
 檸檬   さなぎ
 満月うさぎ   月の出に
 佐藤yuupopic   ほろほろ
 大覚アキラ   おわりかた
 空人   丸みを失い、消えないように
 橘内 潤   『ねこ in the darkness』
 ぶるぶる☆どっぐちゃん   頭は西向き尾は東向き、
     右手と左手は南北へそれぞれ引き裂かれるように伸ばされている
多すぎるかな……?


推選作品:きんぎょのはか
作者:道人
感想:小説向きかな、とも思ったのですが、一番印象に残りました。

推選作品:きんぎょのはか
作者:道人
感想:実際にあったかもしれない思い出の一つ……だったらいいなぁ。

推選作品:きんぎょのはか
作者:道人
感想:子供の視点から書いているのに、「ママ」の気持ちが痛いほど伝わってきました。涙が出そうになりました。

推選作品:『ねこ in the darkness』
作者:橘内 潤 
感想:最高(笑)
量子力学のパラドックスだけでなく連続体の話まで最後に持ち出すあたりが私好みです。
他にもよい作品はありましたが、このジャンルの作品はあまり見かけないので投票します。

推選作品:『ねこ in the darkness』
作者:橘内 潤
感想:正直なところ、選ぶのに苦労した。
橘内さんの今回の作品は、普段の私なら選ばないものだと思うんだけど、最終的に、これが一番面白く読めたので票を入れることにした。

推選作品:冬の一駅
作者:加賀 椿さん
感想:微妙な、擦り傷のような、すきま風のような作品が多かった中で、今回そのさりげない中に確かな気持ちの感じられた「冬の一駅」に票を投じます。次点は「スカートの中」

推選作品:冬の一駅
作者:加賀 椿
感想:こう何と言っていいのか分からないけれども、暖かさを感じる作品だと思った。父が思うのではなく、娘が思う所が気に入った。
う〜ん。ありえない。しかし、いい。このなんともむず痒い感覚が照れと共に気持ち良い。

推選作品:スカートの中
作者:凛
感想:すばらしい!!!\(^O^)/
私はこれほどまで「女子高生のスカート」の魅力を語った詩を読んだことがありません
「女子高生のルーズソックス」の魅力を語らせれば右に出るものがない人物といえば喜国雅彦氏を置いてほかにはおられませんが
「女子高生のスカート」の魅力を語らせれば凛様の右に出るものはいないでしょう!!!
まさに
   日   本   一
この私も常日頃から 
どーして女子高生のスカートはあんなにまぶしく輝いているのか不思議に思っておりましたよ
それがこの詩を読んで疑問が氷解いたしました
それは・・・
 女子高生のスカートには
 希望や明日が
 詰まっている
からだったんですねぇぇぇぇぇ
おいらの目からマンホールが落ちました
ボットンッッッゴロゴロゴロ......@

推選作品:スカートの中 
作者:凛
感想:展開がすごく上手いなと思った。少々突飛なテーマだからこそ、詩の後半部分になって「どうして女子高生のスカートなのか」という問いに対してきちんと答えが用意されているのが親切だった。が、もう少し他の「スカート」との違いというか、差別化というか、そういうものを想起させてくれるような表現があっても良かったと思う。もしくは「女子高生のスカート」の特異性や個性をもっと浮き立たせると面白いかもしれない。

推選作品:時計 
作者:清田拓郎 
感想:チラリと見える主人公の可愛らしさが好きです。

推選作品:鬱向きに満天
作者:木葉一刀
感想:まず、全体を通しての雑感。
詩ではなく、説明文が多すぎる。
「ねぇ、聞いて聞いて」が大合唱になると、思わず「もう結構」と言いたくなる。
まあ、それは今に始まったことでもないのだけれど。
本人がそれで満足なら、何も言えないのだけれど。
推薦作品は、木葉さんの「鬱向きに満天」。
とにかく最も力がある詩だった。
作者の感情の奔流が、否応無しにこちらにぶつかってくる。
上手い上手くない以前に、圧倒される。
こんな詩にはなかなかお目にかかれないんじゃないだろうか。
変にポーズがなくて、ストレートかつダイレクトなのがいい。
読み手にもエネルギーを要求する作品だと思った。
以下、次点。
ぶるぶる☆どっぐちゃんさん「頭は西向き尾は東向き、〜」。
多分、全作品中でこれが一番の佳作だろう。
が、しかし。
またもやこの作者に投票するのはかなり悔しいという臍曲がりな理由 & 最後により強く心に残ったのが、上記の木葉さんの作品の持つダイナミックさだったという理由で推薦作には至らなかった。
いや、しかし、やっぱり好きなんですよね、この味。
自動販売機め、畜生。
月明かりさん「自転車に賭けた冬。」
雰囲気のいい詩。
情景も浮かびやすいし、何より頭の中に描き出される絵が美しい。
その上、タイトルにも趣がある。
後半、やや崩れたかなという向きがなきにしもあらずだが、それも含めて青春っぽくて、青臭くて、微笑ましい。

推選作品:罪悪感
作者:香織さん
感想:罪悪感 香織さん
この気持ちが本心だったらいいな、と思った。視点がいい。
しかし、言葉の選び方が荒いし、終わりも尻切れとんぼの感がある。この着眼点を維持して、次はもっと魅力的な言葉を紡いでほしい。ハッとさせられる表現。この詩人にはできると思う。次回も期待。
以下、次点。
雪雪雪 棗樹さん
単純におもしろい。そしてどこか空虚感が漂う。
この詩人も今後注目している。もっと素晴らしい詩が書ける才能があるはず。
稜線 植木さん
大胆な説明の排除。この詩人ならではの醍醐味。
今回は少し象徴的にしすぎた感もあり。
スカートの中 凛さん
視点がよい。ユニークだが、若さへの憧れが影を落す。
もう少し主旨に切れ込んだ表現が欲しかった。
『ねこin the darkness』橘内 潤さん
まるで禅問答のよう。おもしろかった。ただ最終連に少し手を抜いたか。
もう少し長くてもいい気がした。

推選作品:稜線
作者:植木さん
感想:推薦作:Entry36「稜線」植木さん
あんまりに美しかった。はじめに読んだときから決めてました。
めざせグラチャン。
次点:2作
Entry34「おわりかた」大覚アキラさん
Entry40「丸みを失い、消えないように」空人 さん
記憶に残った視覚的DE賞:3作
Entry32「千字と君の文隠し」さとさん
Entry30「冬の一駅」加賀 椿さん
Entry29「さなぎ」檸檬さん
視覚的DE賞:Entry15「雪雪雪」棗樹 さん
いい音DE賞:Entry3「群青エコー夏ひのひ」ヨケマキルさん

推選作品:歌?
作者:下圭
感想:推薦作品【歌?】感想
読み始めてすぐに「これだーっ!」と思いました。
思ったのに…「ママがくれたプレゼントは私自身だったのだ。」以降、言葉が具体的になってしまって、冒頭の言葉のイメージによって紡がれていた世界を崩してしまいました。タイトルも興味はわきましたが、あまり作品に合っていないのではないかと思います。
今回これ以外に投票しようか迷った作品の感想を書いておきます。
【Q,ワタシヲミツケテ】
小細工もテクニックもあまりないのですが、言葉が真摯に響いてくるのが不思議でした。技巧やスタイルに陥っていない分、素直に読める詩でした。
【私に触るな。】
言葉であることを最大限に生かしていると思います。「うしろ ながく とおく みじかく ちかく」というところが、特に良かったと思います。ただ、私に触るな。というタイトルやラストが、なんだかしっくり来ない感じがしました。タイトルを一覧で見たときに、お、これ読んでみよう、と思わせてくれました。
【リアル】
自分の世界があるな、と思いました。かなり質が高いと思います。最終的に違う方の作品に投票したのは、ただ好みの問題だと思います。
さて、これら4作品の中で最終的に【歌?】を選んだのは、やはり下圭さんがつむぎ出した言葉の世界が、冒頭からいきなり「ああ、これだっ!」と思わせるものを持っていたからだと思います。後半が多少残念でしたが、一番〔メッセージ〕を持っていた作品に感じました。メッセージという意味では【リアル】もきちんとメッセージを含んだ詩だったと思いますが、自分に響いてくるメッセージと、あとはそれをいかに言葉に転じていくか、いかなる言葉に転じていくかという点で【歌?】を選ばせてもらいました。
さて、これら以外にも気になった作品がいくつかありました。せっかくなので感想を少し書かせてもらいます。
【夢路に小石】
韻を踏んだり、音に対する敏感な反応、映像的な言葉が質の高さを感じました。ただ、「し様がないから」という書き方がちょっと引っかかりました。「仕様がないから」ではだめだったのでしょうか?
【雪雪雪】
詩の世界でしか絶対にできないことをやっているというところが良かったですね。ただそこに込められているメッセージがあまりよくわからなかったです。
【ノラ】
良い意味で、なんだかひっかかりを感じました。感想になりませんが、「ん?なんだろう、この詩」と、丁寧に読んでみたくなる詩でした。安定感があって、自分の言葉を持っているな、という感じがありました。
全体的に思いをそのままぶつけたような詩が多かった気がします。
伝えよう、というより「俺が書きたいよっ!」という感じで、読者的には苦しい歌が多かったと思います。
あと、極端にストーリー仕立てなのもどうでしょうか?小説じゃないんだから、というようなものも多く見られました。それでも詩として魅力的ならばいいのですが、どう考えても小説のあらすじを読んでいるようなものも多く、ちょっと残念でした。

推選作品:ノラ
作者:日向さち
感想:なんだか今回は「これ!」っていうのがないのですが。
そして未だにどれにしようか悩んでいるのですが。
(と、もう一度作品一覧を見る)
いくつか気になった作品をあげます。
・ヨケマキルさん「群青エコー夏のひのひ」
この方の作品はいつもすごく独特で、リズム感とか、音声としての美しさ、心地よさがあります。
今までの中だと、この作品はかなり好きです。
・清田拓郎さん「時計」
最後の一行が好きですね。負け惜しみ的な。
そこまではよくあるなぁ、と思って読んでいたのですが、最後にくすっと。
・日向さちさん「ノラ」
うーん、これは結構好きですね。
単純なノラとわたしの対比ではなく、中と外の温度差か感じられました。
・凛さん「スカートの中」
女子高生のあの無防備な感じ、そうそう、そうなのか!
希望や明日か〜……スカートひとつにそのような観点を見出したことがよかったと思います。
短いことが単なる若さの象徴ではないのですね。
・空人さん「丸みを失い、消えないように」
まず、歌詞のようだと感じました。リフレインが多いからでしょうか。
雨が窓にあたる描写がよいです。
リフレインのおかげもあり、読んでいて言葉がすっと入ってきやすく、心地よいです。
正直、なんとなくいいなぁと思っても、票を投じるほどひきつけられていないのです。
なかなか、難しい。
うーん、えーと、日向さちさんの「ノラ」にします。

推選作品:PLEASE
作者:りりっく
感想:涙がこぼれてくるような作品でした。
これからもがんばって下さい。

推選作品:髪を切った訳
作者:小松知世
感想:詩というかエッセイというか・・・でも好きです。
今回の詩の中でいちばん納得してしまいました。
ただ、文書はもうすこし推敲できたのではと思います。

推選作品:頭は西向き尾は東向き、右手と左手は南北へそれぞれ引き裂かれるように伸ばされている
作者:ぶるぶる☆どっぐちゃん
感想:ヨケマキルさんか、大覚アキラさんか、橘内潤さんか、ぶるぶる☆どっぐちゃんさんのどれかで迷った。
ヨケマキルさんのは、言葉遊びになっていて面白い。題名も語呂が良くて、印象に残った。しかし、参加費を振り込まない人に票を入れるのは躊躇われる。
大覚さんのは、他の三つに比べると面白みに欠けるが、さすがに上手い。
橘内さんとぶるぶるさんは荒削りだけど、個性が出ていて、内容も好きだ。
大覚さんはもっと面白いのを書ける人だと思うので、今回は橘内さんかぶるぶるさんにしようと思う。しかし、これはどっちもどっち。決めづらい。タイトルはぶるぶるさん、ラストは橘内さんのほうが好みだ。
最終的には、橘内さんのは偉人のイメージに頼ろうとしているのだけれど、知ってる人はそれほど多くないだろうし、わざわざ調べる人も少ないと思うから、ということで、ぶるぶるさんに。簡単な注釈が(掲示板には書かれていたが)あると、読者も歩み寄りやすいのではないだろうか。

推選作品:2000年後にこんな悲喜こもごもな狂想曲を引き起こすなんて、バレンタイン氏も罪な お人だなー(^^;A
作者:春九千
感想:たしかに2000年後にこんな事になってるなんて思ってないだろうなと(^^;)

推選作品:丸みを失い、消えないように
作者:空人 
感想:読んでいて一番引っかかる作品でした。読んだ後になってせつなさがこみあげました。

推選作品:私に触るな。
作者:須藤あき
感想:今回は数が戻りつつも質が。ビッグネームも戻ることだし、次こそは期待ですね。
今回の推薦作は、タイトルに牽かれたのと、単なる心中吐露では無く、世界に向けられた、開かれた不気味さが出ているのが良かったと思います。
ていうか何言っているか解ります? 大丈夫かなこんな感想で。
私の言っていること、解りますか?

推選作品:The heart
作者:蜜
感想:Qには珍しく、小気味いいほど簡素な詩ですね。今月のイチオシ!

推選作品:千字と君の文字隠し
作者:さと
感想:とても難解だったり、意味がわからない作品が多い中で、素直で読みやすいと思いました。
言葉も優しい感じで、テンポも良かったし。
でもこれって1000文字小説バトルについての愛を書いた作品なんです
よね?それをわざわざ『詩』という形で表現したことについては、ちょっと
?なんですけど。(笑)

推選作品:該当作品なし
作者:なし
感想:無条件で一票を投じたい作品が今回はありませんでした。
よって、「該当作品なし」とさせて頂きます。

推選作品:特になし
作者:特になし
感想:いろいろな作品があって「いいなー。」とは思ったのですが、今回は決められませんでした。すみません。


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