QBOOKSトップ

第245回詩人バトル


※今回は1作品なので、チャンピオンの選出は行いません。投票はいつもどおり受け付けます。

エントリ作品作者文字数
1熱量日向さち646




 





詩人バトル読書会
詩人バトルの感想・批評用掲示板。投票の参考にもどうぞ。
※QBOOKSのコンテンツではありません。



掲載ミス、送信時の文字化けなどございましたらご連絡ください。
その他のバトル開始後の訂正・修正は受け付けません。
あなたが選ぶチャンピオン。お気に入りの1作品に感想票をプレゼントしましょう。

それぞれの作品の最後にある「感想箱へ」ボタンを押すと、
その作品への投票ページに進みます (Java-script機能使用) 。
ブラウザの種類や設定によっては、ボタンがお使いになれません。
その場合はこちらから投票ください
感想箱




エントリ1  熱量    日向さち


あの子が無性に可愛く思えるのは
昔の貴方に似ているからだと、最近になって気付いた

あの子たちのグループに興味を持ったのは
私の仕事がきっかけで
貴方が推しているグループだと知った時には既に
あの子たちをYouTubeで観るのが日常だったし
テレビに出ると知れば録画予約をするようになっていた

あの子は
お調子者で、いじられキャラで
頭の回転が速くて
大人との付き合い方を心得ているところが
貴方にとてもよく似ている
あの頃の貴方と比べたらずっと年上で
場を仕切るのも上手いけれど
子供っぽさは同じくらいかと思うこともある
だから今後、あの子が
どんな芸能人生を選ぶことになったとしても
成功するような気がしてならない

小学生のうちからバラエティ番組で活躍していた貴方が
中学生の時には、代打での生放送の司会も
問題なく務めることができたのを覚えているから
将来、そういう仕事をする人になるのだと
私は思っていたし、今でも、やってほしかったと思う
それでいて
当時の貴方は音楽をやりたかったようだから
ミュージカルもやっているとはいえ
俳優の道を選んだことは
貴方を知る多くの人にとって意外だったはずだ

あの頃と全く変わっていない貴方の笑顔を見て
ほっとするのと同時に
今の貴方や、あの子たちのグループの誰に対しても
あの頃に貴方へ注いだほどの熱量は持てないと感じている

そもそも
貴方に夢中だった、あの頃
この熱が続かなくなる時が来たら
それは私が変わった時だと
思っていた

あの子たちの歌を毎日欠かさず聴いているけれど
数年後には、もう
過去のマイブームでしかなくなっている