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詩人倶楽部

第4回詩人バトル
poem6

灯火

作者 : 朱那 [シュナ]
Website : RIAL PRAYERS
たくそうとすればするほど
擦り切れてた言葉の端を
つかまえようとしてた
その目に映る言葉を
誰よりも誰かに
伝えておきたくて

その濡れた目に映る
見えるのに見えない
なのに確かにそこにある
見えないその目に映る
灯火みたいなその影を
何よりも何かを
抱きしめていたくて

ここにいた自分を
ここにいる自分で






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