
おめでとうございます!
今月のチャンピオン作品は、柳 戒人さん『裏切った!』に決まりました。
おめでとうございます。
| エントリ | 作品 | 作者 | 得票 |
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| | 2 | 裏切った! | 柳 戒人 | 4 |
| | 6 | 僕と彼女とそして君。 | 蒼樹空 | 3 |
| | 12 | 大阪湾景 | 大覚アキラ | 3 |
| | 7 | 脱ポップ宣言 | 歌羽深空 | 2 |
| | 8 | モダンタイムス | 紫色24号 | 2 |
| | 9 | 時々夜空は闇に消える | ヨケマキル | 2 |
| | 10 | ブッダ(目覚めし者)への道 | 有機機械 | 2 |
| | 16 | 月に映る涙 | マリコ | 2 |
| | 23 | 石が薔薇で銃のよう | ぶるぶる☆どっぐちゃん | 2 |
| | 5 | とおいうた | ゆふな さき | 1 |
| | 11 | 蚊 | 眼車 | 1 |
| | 13 | 真夏が夜で夢(または、アリ・ブローニュ) | 佐藤yuupopic | 1 |
| | 14 | ZIPPER | 檸檬 | 1 |
| | 17 | 海とメモ帳 | 空人 | 1 |
| | 22 | たぶんコンニャクだっていらない | イタリアン・ラッシュ | 1 |
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感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。
「私の投票がない!」「内容が違うような」…… 掲載もれ、ミス等ございましたらご連絡いただけますようお願いいたします。
裏切った! 柳 戒人さん
感想:とってもタイムリーだな、と思ったのは私だけ? ウルトラマンが某国に見えた。石油とるために傀儡国家作るなよ、芝さん。愛国心を利用した正義は詐欺ですよ。
作品としても、正義の視点を変えていることが新鮮で好きです。
票者:このバトルへの参加作者
感想:内容はよく言われている事ですが、考えは的を得ていると思います。 何より「ウルトラマンの正義」という表現方法が面白いと感じました。
票者:このバトルへの参加作者
感想:正義の象徴として使われているウルトラマンを とても魅力的に感じました。 皮肉も効いていてすごく良いと思いました。
票者:その他のQBOOKS作者
感想:ウルトラマンも大変だねぇ。 そういえば、自分の中の『正義』がなくなったのはいつだったろう・・・。
票者:純粋読者
僕と彼女とそして君。 蒼樹空さん
感想:こういう気持ちってやっぱりあるんだよなぁって思いました。 一番心に残ったモノでした。
今回はあんまりぎゅっと惹きつけられるのが無かったです。 ちょっと残念。
票者:このバトルへの参加作者
感想:小説みたいな内容が好き。 テンポもよく、読んでいて楽しかった。 だけど女の立場から言わせてもらえると、たまらなく腹のたつ設定でもある。 でも一番印象に残ったので、やっぱり今月はこの作品に一票。
票者:このバトルへの参加作者
感想:すっきりとしない心情をまるで短編劇のように表現して、 登場人物が目に浮かぶようです。 私くしが『彼女』であればこう云うでしょう… 『過去の彼女との想い出に浸る君が居ても私の知った事では無い、 何故なら私との想い出が何よりも素晴らしいから。 何も恐れる事など無い。』
票者:その他の作者
大阪湾景 大覚アキラさん
感想:今回は恋人への想いを綴った作品が多くて、「センチメンタル・カーニバル」って感じでしたが、 そのせいでこの作品の骨太で男っぽい描写がかえって印象に残りました。 港の景色って、ひとつ間違うと「センチメンタル」系になりがちですが、 荒寥とした風景を見事に表現した叙景の詩になっていて、「やられたー!」と思いました。
票者:純粋読者
感想: 今回は面白い作品が多かったが、その中でも飛び抜けていた。日の入り前後の、美しいけれども空虚な景色。そこで行われる内省。そうした物を詩心豊かに描く手腕に脱帽。素晴らしい作品でした。
他に、好きだった2作品 「真夏が夜で夢(または、アリ・ブローニュ)」佐藤yuupopicさん これだけの長さを、まさに縦横無尽に駆け巡る言葉で読ませてしまうのはさすが。悶々とした蒸し暑さの中で蘇る回想がよかった。そして、「ここに在り」という短い言葉。これだけの言葉なのに、すごく勇気づけられる。
「蚊」眼車さん とってもお洒落。小さな詩なのに不思議と印象に残る。身体に占める割合はほんのわずかなのに、いつまでもかゆい、まるで「こんもりしたオブジェ」そのものの、この詩の存在に乾杯(笑) (相川拓也)
票者:このバトルへの参加作者
感想:アキラさんちのblogで読んだ時から好きでした。 表現としては比較的ストレートであるように思いますが、 はけ口を探して苛立つ様子と風景の描写がうまくシンクロしていると思います。
次点は 紫色24号さんの モダンタイムス。 最初の段落がすごく好きです。
票者:このバトルへの参加作者
脱ポップ宣言 歌羽深空さん
感想:はじけてる内容が良かったが、誰視点なのかがいまいちわからなかった。
票者:その他のQBOOKS作者
感想:なんとなく、ちょっと感想が書きたくなって、 すこしだけ書いてみる。気になった作品だけ。
ずーっと、頭から読んでいて、最初におもしろいなぁ、って思ったのが、 歌羽深空さんの「脱ポップ宣言」。内容はよくわかんないんだけど、 言葉選びとか、組みあわせとか、そういうのが理屈抜きに面白いね。 それと、気になったんだけど歌羽深空って名前、どう読むの? 読み方がわからない名前ってのは、デメリットだと思うなぁ。
で、次の紫色24号さんの「モダンタイムス」。 これもおもしろい言葉の組み合わせだなぁ。センスある。 でもせっかく第3連まで引き付けておいたのに、 絞めの最終連で、いまいち弾けられなかったような気がするなあ。 もっと、インパクトのあるやつをドーン! と突きつけてほしかった。
それで、次のヨケマキルさんの「時々夜空は闇に消える」。 いい詩なんだけどね、ちょっと自己主張が強すぎるのかな。 読んでいて所々やーな感じを覚えた。タイトルも、これでいいの? って。 でもね、毎回おもしろい詩を書いてきてくれるので、 楽しみにしてるんだよ。最初の頃のは、子供っぽかったけど、 最近はいい感じだと思ってる。
次は眼車さんの「蚊」。 これもおもしろいんだよね。 でもさ、 「わたくし的には/にんげんに・にんげんたらしめる・ 一種の感覚をあたえる/すばらしくまるい角だとおもっておるわけで」 がいまいち燻ってるなぁ、って思う。 この詩でここがいちばん大事でしょ? もうちょっと考えて欲しかったなぁ。 それにしても、みんないろんなハンドルネームを考えるね。
次。「ZIPPER」檸檬さん。 最近、ちょっと冴えないね。というか、一連の実験的に思える作品は、 あえてやっているんだろうか。 なんかね、形ばかりを追っていて、中身が抽象的過ぎて伝わりにくくなってない? この作品は、そりゃそれでおもしろいんだけど、 作者が伝えたい思いってのは、こういう形じゃ出てこないような気がするんだよね。 ぶっちゃけて言ってしまえば、檸檬さんらしくないんだよね。 まぁ、言うのは簡単だけどさ。 でもね、とにかく貪欲にチャレンジしている姿勢は賞賛すべきことなんだ。 きっと迷いの途中なんだよね、うん。 いつかどっかストンって自分の思いが落ちる穴、みたいなのが、見つかるといいよね。
まぁ、そんな感じで今回は新鮮な感じもあって、 歌羽深空さんに1票。
票者:- - どちらですか? - -
モダンタイムス 紫色24号さん
感想: 大覚さん、空人さん、どっくちゃん、イグチさん、この四方がボディーブローで、ああ、今回はこの中から決めなければならないのだろうな、と思って、選定のために色々弄繰り回してみたら、みんな手の中で壊れてしまったのです。夜店のおもちゃみたいなもので、あーあーあー、なんて弄くったことを後悔しています。直感で決めりゃいいのにさ。この馬鹿。 で、もう一回頭から読み直してみて、紫色24号さん。そう、この手の作者で言うと別役実だし、辻まこと、なんていうベテランがいるけれども、この手の抽象を「面白がって」書いている姿勢は好きなので一票を投じる所存です。 とすると次点ですが、部分部分だけとればイグチさん、そして空人さん。最近絶好調のイグチさんの良さが、なーんとなくわかってきたのです(笑・M)。
票者:その他のQBOOKS作者
感想:表現しようとしてる事より表現方法が好きでした。
票者:このバトルへの参加作者
時々夜空は闇に消える ヨケマキルさん
感想:今月のワタクシの一票はエントリ9「時々夜空は闇に消える」 ヨケマキルさんに捧げます。
> そんな言葉がこの世から消える日まで > 申し訳ないが私はまったく逆の事をやってみようと思います 詩の方向性としては、あまり好みではないのですが、そんな感情を 打ち消す「この二行、すごく好きやも、ワタクシ。あと最終連も」。 ヨケさんの詩で取り扱われる死は、ワタクシが自作で取り扱う死と、 どうしてこんなにも違うんだろう。なんて。
次点は二作。 エントリ12「大阪湾景」大覚アキラさん オレンジめいてかなしくて泣きたい。あまりに陳腐だからこそ美しい、 人造大阪湾景、そんな光景の連鎖。溶けたソフトクリーム、で 手と口の中ベタベタ。甘い。泣きたい。
エントリ24「303号室」イグチユウイチさん バートン・フィンクみたいな厭なカンジ。そんな海みたいに湿気た空気感。は圧巻。 > 硬い靴底と 硬い床の間で、いちいち 砂が ずれるんだ。 と云う言葉の連なりを世界から拾い上げたことに敬意を表す。
他に気になった作品はエントリ4「青」山根雅和さん
<蒼雨に 涙溶け入り しらんぷり タイトルと内容のブルーの色味が違うアタリに違和感を覚えた。 タイトルが違ったらもっと好いのに。そこまで神経が行き渡っていたら、 そこまで細やかであったらもっと素晴らしい作品になるのに。惜しいです。
今月もどうもアリガトウございました。 (佐藤yuupopic)
票者:このバトルへの参加作者
感想:とことんいこう。これくらい言っちゃうほうがむしろ気持ちいい。なんか世界は大袈裟に芸術しすぎていてなんか食傷気味。もう、これくらいはっきりだと本当に気持ち良いよね。 僕は死にたいとか大それたことは言わないけど、忙しいからもう嫌だとか言いつつ会社から携帯に電話が来ると元気に出ちゃうような性質だし、だからって携帯ももたずに海に行って自由を満喫するなんて月9のドラマの主人公みたいな恥ずかしい真似も出来ない。ないと不安だしね。 だからせめて死にたいとは思わないけど携帯は殺してやることにした。それがこの作品を読んで思ったことである。
票者:このバトルへの参加作者
ブッダ(目覚めし者)への道 有機機械さん
感想:同い年です。僕もちゃんとしなきゃと、毎日思ってます。 お互い、20代最後の年を、精一杯生きましょうね。
票者:このバトルへの参加作者
感想:注意書きがなければ読めないものは 投票しないつもりで居たのですが、 この内容を言葉で見せられると 自分もちゃんとしなければと 身につまされる思いになります。
票者:このバトルへの参加作者
月に映る涙 マリコさん
感想:純粋読者のときには感じなかったけど、バトル参加者となると、投票も色んな感情に左右されるんですね。こいつ前回投票してやったのに、俺の詩をシカトしやがったとか、こいつ態度でかすぎるとか、自分の器の小ささを思い知らされます。そういう内面の感情と戦いつつ、今回この作品を推薦します。月に映る涙って、なんかぴんとこないけど、この人の持つ詩の雰囲気が好きです。
票者:このバトルへの参加作者
感想:こういう詩、大好きです。マリコさんの素敵な感受性を感じます。
票者:このバトルへの参加作者
石が薔薇で銃のよう ぶるぶる☆どっぐちゃんさん
感想:“薔薇”と“銃”は、男と女とか生物と静物とか、 極であり対であるものという ありきたりの想像を私はしたのですが…。 映画や小説の既成概念から想像を広げる方も いらっしゃるような…。 作品全体から様々な想像力をかきたてられ、 その柔軟性に惹かれて、今月の一番です。
そのほかの方の感想も少し書かせていただきます。 歌羽さんは ホップとポップをかけているのでしょうか? “脱ポップ宣言”なのですが、 いつものようにポップ。 柔軟な感性の方なのでいつも楽しみにしています。 佐藤さんの作品は “波”みたいな文章だと感じました。 今更書くことでもないとは思いますが… メロディがありますね。 詩にリズムがあるのは当たり前の事ですが、 メロディを創りだせるというところに この方の強力な個性を感じます。 お名前通りです。 イタリアンラッシュさん 好きな作品です。 端的に伝わってくるものがあります。 辞書を使わせてしまうような傾向に なびきがちな自分には、ちょっとイタいです。 タイトルはもう少し違っても良かったのでは… とも思いましたが、それがこの方の色(特徴) なのかもしれませんね。次も楽しみです。 イグチさんは 筆ヂカラがあるので、無闇に不安を掻き立てられますね。 ホントどこに行っちまったのでしょう。
票者:このバトルへの参加作者
感想:打ちのめされ、飲み込まれた。短い文章でのこれはもう、凄いとしかいいようが。
票者:このバトルへの参加作者
とおいうた ゆふな さきさん
感想:「シャボン玉」は死んだ子供のための歌、というのはやっぱり有名なんですね。 読むほどに色々な見方ができて、いい詩だなあ、と思いました。
票者:その他のQBOOKS作者
蚊 眼車さん
感想:なんだかいいです。 あいつら、あんな小さな虫なのに存在感はたっぷりありますもんね。
票者:このバトルへの参加作者
真夏が夜で夢(または、アリ・ブローニュ) 佐藤yuupopic さん
感想:やや冗長に過ぎる感もあるが、 作者が語りたかったことを全て表現するには これだけのボリュームが必要だったのだろう。 だが、これをもう少しコンパクトにしたバージョンというのも 可能ならば読んでみたい気がする。
票者:このバトルへの参加作者
ZIPPER 檸檬さん
感想:近年希にみる、大不作。よって、ナシ。以上。ごめんなさい。 次点は佐藤さん、檸檬さん。 ああでも読み返したらこの二人のは良いんだよなあ。ナシはヤだなあ。駄目だなあ不作を連続で読むとテンションが落ちるから。 良し、ナシはナシ。 どうしよう。うーん。うーん。
タイトルで檸檬さん。佐藤さんはね、良かったけれどね、もっといける気がしますからね。
票者:このバトルへの参加作者
海とメモ帳 空人さん
感想:書かれている全ては主観である。「僕」の心境に最も影響しているであろう「いままで一度もしたことのない/とても/とてもひどいこと」とは何なのか。この部分だけで言えば読者を突き放すような書き方だが、他人との接し方において真面目な「僕」というキャラクターから、犯罪の類ではないだろうと推察できる。あくまで主観的に「ひどい」というだけかもしれない。 読んでいて、頭の中で浮かんだ言葉をそのまま書き綴ったような文章に、次第に癒されていく自分を感じた。最後から二連目、この部分だけを見せられたら何の面白みもないけれど、全体の流れに上手く乗っていて、そして最後の繰り返しによって心をさらわれるような感覚。この気持ち良さは技術に裏付けられているのに、何気なさの勝利といったところ。一見工夫の感じられない題名も魅力的に見えてくる。 次点は、歌羽深空さんの「脱ポップ宣言」。語り手の心情がいまいち掴めない作品だが、視点の面白さがあるし、言葉遣いも楽しめ、ストーリー性でうまくまとめている、という印象。題名のインパクトも強い。 (日向さち)
票者:その他のQBOOKS作者
たぶんコンニャクだっていらない イタリアン・ラッシュさん
感想:今月は自分が言葉を受けられる良い状態とは程遠く、 自分の詩さえパリパリな無味乾燥に思えたのに、 この詩は響いてきました。よい詩をありがとう。
票者:このバトルへの参加作者
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