第5回詩人バトル
poem19
言葉と人は浅瀬の魚 泳ぐことも浮かぶこともしないで 青い空の空気を吸い込んでいる 秒針はもはや時をきざまないし 時は思い出を記憶しないので 歌がきちんと記憶を記録しようとする それで毎日歌をつくることにするが 恋がどのようなものか知らないから それは歌ったとたんに恋の歌ではなくなる 僕らは夢を見ようか 眠るのには遠いし 起きているには浅すぎる
![]()
◆Q書房に掲載の記事・写真・作品・画像等の無断転載を禁止します。
◆投稿された各作品・画像等の著作権は、それぞれの作者に帰属します。出版権はQBOOKSのQ書房が優先するものとします。
◆リンク類は編集上予告なくはずす場合がありますのでご了承ください。