第6回詩人バトル
poem4
目覚めると君はもう居ない 僕の冬眠とすれ違う 冬に咲く君 春 散る葉 ハルチルハ 永い冬を越え 出会ったこの春、君は居ない 冬に咲き 春 散る葉 ハルチルハ 見上げる姿はいつも寂しく 華やかな君に出会うこともなく ただ僕は散っていった君の花弁が 僕の足下にひろがる様を見て涙する 春に散る葉 ハルチルハ ならば今年はと誓いを立てる 辛く永い冬を乗り切るべく 僕は君に出会うため 君が今年の命を散らすとき 僕の命も今年散らそう 永い冬を越え 君と過ごした日々は 心に安らぎをもたらした でももう身体は耐えられない 凍てつく風に身体を晒し 僕はこの春命を散らす 春散る葉の君 春 散る 我
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