あなたのメッセージをより多くの人に伝えるために 第8回詩人バトル ページを完全に取り込んでからご覧ください。 投稿受付───6月30日迄(終了) 発表───7月3日〜 投票───7月3日〜7月31日迄 結果発表───8月3日 |
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P O E M ■ poem1 シノヒサ(しのひさ) マイペース 風に吹かれて…… 風にそよがれて、 風に流されて、 風と向かい合って。 風の中に立って……。 僕は、風に問う。 「自分は一体、なにものなのか」 1つの失敗が 次の失敗を呼ぶ そうして 積もった自己嫌悪の中で 全てがつまらなくなって 色褪せて…… 笑えなくなって 自分が不可解なものに思える一瞬 そんな雨の後に なんとなく見上げた空の中に 虹を 見出せるかどうか。 そこが勝負、 僕の器量。 ■ poem2 科長 http://members.tripod.co.jp/katyou/ かってに科長 練習の成果 トイレで ズボン下ろして あざの多さに びっくりする ■ poem3 リッテ 月の記憶 曖昧な記憶を 無理につないだ。 きみの髪。きみの声。 何度も繰り返すたびに 眩暈がした。 本当の記憶の中で 鮮明に映し出されるのは きみの肩越しで捕らえた 真昼の白い月。 それが唯一の真実だった。 二度と見られない 最後の記憶。 ■ poem4 成田 彩優華 なりたいな・・・。 小さいころから思ってた 冷蔵庫は二つの顔をもっているんだ 閉まっているときは部屋のすみで目立たないのに 開けるとぱあっと光っていきいきしている 小さいころからなりたかった ずっと閉まったままの冷蔵庫じゃなく ずっと開いている冷蔵庫になりたい ずっとキラキラ光っている自分になりたい ■ poem5 葉月みか A Love Song I wanna be your princess. I can be your goddess. ■ poem6 とどりん たとえば たとえば、僕が病気かなんかで たとえば、僕が過労かなんかで たとえば、僕が事故かなんかで 僕の体が衰弱しそして衰えつづけ僕の肉体が朽ち果てたとして まるで生前夢のなかでいつもいっしょにいたように 僕の存在それ自体この世からいなくなっても 君の目の前からいなくなったとして 君に愛する人ができて子供が生まれて家庭を築いたとして それでも僕は君を思っていいかなあ? 僕は君を愛しつづけていいかなあ? さよならだけど君の目の前に姿は見せられないけど 僕は永久不変のこの魂で僕は永久不変に君を愛しつづける ■ poem7 小林 祐悟 http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=xsouzou ゆーごページ A RAY OF HOPE I am walking in the darkness・・・ "The voice of one crying in the wildness.' And saying,"Repcent,for the kingdom of heaven is at hand!!' Who warned you to free from the wrath to come? "Blessed are those who mourn, for they shall be comforted.' Jesus said. I almost agree with those of crying. However I am convinced of that a ray of hope through the window toward our futures. There is many JOYs!! around the unknoun world you wouldn't look. Therefore don't worry about tomorrow,for tomorrow will worry about its own things. Sufficient for the day is its own trouble. 暗闇の中、歩き続けるという・・・ 「荒野で叫ぶ者の声がする」 「悔い改めよ、天の御国が近づいたから」 必ず来る御怒りをのがれるように誰が教えたのか。 哀しむ者は幸いです。その人は慰められるからです。 主はそのように言われた。 嘆きの叫びには大方の賛同を示す しかしながら、 私は確信している、 希望の光は、未来への窓から差しこんでくることを たくさんの喜ばしいこと、まだ見ぬ世界に咲いている。 だから明日のことは明日に任せておけ、 明日のことは明日のこと自身が思い悩むから 十分じゃないか、1日の困難を過ごすだけで ■ poem8 璃玖(リク) 「愛しさに一言」 なぁ 腕かすから 枕かえしてよ。 ■ poem9 いとう http://member.nifty.ne.jp/prayer/ OVER THE SIN すべての魂は夜、癒される 午前5時 始発間近の空気はいつも冷たくて そのくせとても透き通っていて 「こんな街でもきれいに見えるね」と 僕たちは手を繋いで歩いている 空もそろそろ明るくなりそうで 誰かが吐いた道端の吐瀉物さえ輝いて 繋がれた手を 少しだけ強く 握ってみたりして 世界は時々こんなふうに とても美しい姿を見せてくれるけれど 僕たちは上手く溶け込めずに そう たとえば せめて通行人の役でも立派に 果たすことができるなら 少しは救われるのかもしれない 夜に君が流した涙は 日が昇る前に乾いてしまった 今はもう その痕跡すらわからないけれど 君は確かに昨日 僕の前で泣いていた 「もう、疲れた」と言いながら 魂ごと 僕にさしだして 原罪の彼方で僕たちは救いを求めて 赦されない悲しみを持て余しながら 神様せめて 救われない魂に癒しをください 抱き合って 体だけでも満ち足りた 一夜限りのわずかな眠りさえも 神様 あなたの前では 罪に問われるのでしょうか 改札の前で僕たちは手を離す 君が寂しそうに 「ありがとう」と微笑むから 僕はかけるべき言葉をみつけられない 空気は相変わらず澄んでいて 明け始めた空には雲ひとつなく 僕たちは世界に馴染めないまま 美しい朝に取り残され いつもの生活がそれぞれに訪れるのを 離された手と手の距離で理解している 救われない魂が 赦されない悲しみのなか 夜 癒し合ったことを 感じ続けながら 胸に秘めながら 立ち尽くしている ■ poem10 ユズ 食中毒 お腹が痛い。 むやみに食べちゃいけないなぁ。 もっと選んでおけばよかった。 むやみにお腹に入れちゃいけないなぁ。 お腹が痛いよう。 でも好きだったからイイと思ったの。 どうしても食べたかったんだもん。 だけどどうしよう、赤ちゃんができちゃった。 ■ poem11 深谷 章 http://www.simcommunity.com/sc/kokosei/akira_f/ FOR THE PRESENT まるでダリの空 まるでダリの空だと 駅へ向かいながら ふと思った 遠くで雷が鳴っているのに 僕の頭上では 太陽が皮肉にも笑っている それが自然なのだ とでも言うかのように 雨が降ると同時に 僕はプールへ飛び込んだ 濡らされるなら自分から濡れた方がよい? 僕の問いかけに答える者はいない みんな忙しいから 一人狂った僕はただの石ころ 誰かに蹴られてドブヘ落ちるのを待っているのかもしれない まるでダリの空 シュルレアリスム的コンポジション--------発生的鳥肌 意味わかんない 明日はマグリットの空がいい ■ poem12 オレンジ クロコダイル・カーニバル 大都市をワニが行進する。 掲げた旗には鉤十字。 小さな脳で妄想する。 「ワニがリボンで飾られる。ワニがネオンで照らされる」 ワニにあげよう、鶏肉を。 鶏肉無ければ、我が子の死肉。 ワニ、肉を食う。 大都市はワニにおびえる。 大都市はワニの庭になる。 ワニには怖いものは無い。 ワニの庭には熱帯バナナの花が咲く。 鐘を鳴らせ、鼓をたたけ、音を出せ。 笑え笑え笑え。 千年ぶりのカーニバル。 笑え笑え笑え。 騒げ、ワニ。 音を出せ。 ■ poem13 空人 http://www.geocities.co.jp/Bookend-Shikibu/6650 真夜中の図書館** 夏のはじめ 目障りで引き抜いたツル草 次の日 枯れた 花をつけていたツル草 枯れた花にアゲハが留まる ■ poem14 紅萼 酒 あの頃 僕らは 本当にまずそうに酒を喰った それは 青臭い子供だった だけど いつか 酒ではごまかせないことがあると知ってしまった 僕らはもう 青臭い子供ではいられない ■ poem15 ぷれこ http://kamann.tripod.co.jp/ 五月女 「忘れなさい」 嫌です。 「憎んでしまいなさい」 嫌です。 「アナタは裏切られたのよ」 解かってます。 「忘れなさいって!」 何故? 「憎んでしまいなさいって!」 何故? 「アナタが自滅してしまいそうだからよ」 それは、アナタが責めるから。 ■ poem16 ドングリ 自己反省会 今日は自己反省会を開きます 参加者は 10歳の僕 20歳の俺 30歳の俺様 40歳の私 50歳のわし 60歳のべらんめ〜 6人ですか あまり長生きはできないんですね それでは反省会を始めましょうか では60歳のべらんめ〜お願いします 60歳のべらんめ〜人生を語り出す やはり50歳からの努力が足りなかったと後悔 50歳に説教 50歳のわし もとはと言えば40歳が悪いと言い訳 60歳と50歳 40歳を説教 40歳の私 それは30歳の責任だと責任転嫁 60歳と50歳と40歳 30歳を説教 30歳の俺様 20歳が遊び過ぎだと怒る 60歳と50歳と40歳と30歳 20歳を説教 20歳の俺 怒られておもしろくない 10歳を殴る 10歳の僕 泣き出す おひらき ■ poem18 有機機械 http://www.d2.dion.ne.jp/~syuki ORGANIC MACHINE 目眩 街灯に照らされたアスファルトをたどりながらさまよい歩く僕。 この世界ではまだ無垢な者が何の理由もなしに無差別に殺され、弱い者が強い者の面子 のために踏みにじられ、何の恨みもない者たちが殺しあい、無用な悲しみを生み出してい る。 僕はこの世界に生きることに絶望し、この世界に生きることを恥じる。そして暗闇の中 に微かな光をたどりながらさまよい歩く。 微かな光さえも見失った僕は夜空を見上げて、強烈な目眩に襲われる。 この地球という惑星の空に張り付く真っ黒な天井ではなく、そこに広がるのは広大な空 間、上も下もない果てのない広がり、大宇宙。 この地球という惑星の空に張り付く小さな灯りではなく、そこに散らばるのはこの場所 以外の無数の世界、彼方から圧倒的な距離感の中に散らばる星、銀河。 その圧倒的な距離感と、深い深い闇の中で僕は平衡感覚を失い目眩に襲われる。 そこに広がるのはこんなちっぽけで醜い世界に属する夜空なんてものではなく、この世 界よりもはるかに巨大な僕の憧れる宇宙そのもの。 その幼い頃から憧れる宇宙を身近に感じた時、僕の悩み、悲しみ、絶望すらもばかばか しく思える。この世界に生きる者全てが滑稽に思える。 でも現実に僕が立つのはこの大地で、現実にみんなここで喜んだり、悲しんだりしてい て、現実に僕はそんな人々を愛している。 そんな僕のことを偉大な宇宙は笑うだろうか。 ■ poem19 柴田綾乃 http://www.geocities.co.jp/HeartLand/9541 あゆみっくす 片想い 風が吹いてる・・・約束はしていない がらんとした部屋 こんなに広かったと 好きな誰かを思った時に 急にひとりに思えて いつも君に側にいてほしい あたためる恋を 抱きしめるように 飛ばされないように この気持ちが 負けないように 身体中のチカラ ほどけていけ もっと自由になって・・・ 飛ばされてもいいの この気持ちが 負けないなら 引きよせる強さ どんなときも もっと自由になる 風が吹いてる 今日も同じ一日 からり晴れた空 こんなに遠かったの からり晴れた空 こんなに遠かったの・・・ ■ poem20 ゆつ子 website:http://www5c.biglobe.ne.jp/~yutsuko/ 弟 遮断機の音が何だか心地よくて 水色の空を眺めている週末の部屋 メールに書かれた出来ちゃった結婚 2年前なら私と出来ちゃった結婚 今だから君は私の弟 他に何人も知っちゃったけど 報告するI’m your sister 名前はもう決まったって 2年も前から変わってないじゃない 寝る時テレビは消した方がいい 朝ご飯ちゃんと食べた方がいい いつからだろう私の弟 気付いたら別々の人を好きになって 応援してたYou and I まだ見ない小さな宇宙と 知らないmama 日曜日の空が赤く染まって 番組3本ぐらい続けて見ちゃうかも知れないけど 今は大人の私の弟 私の心配は要らないから ちゃんとしなよ 幸せ願う私は素直に メール返信I’m your sister I hope your happy ■ poem21 那智 website:http://www5c.biglobe.ne.jp/~yutsuko/ 万華鏡 カレイドスコープの様な (とても鮮やかな) 景色を眺めていた時もあったのだろう モノクロを冷たく見回して (暗い色調) 思い出す 咲いている花はすぐ枯れて (落ちて腐る溶けるみたく) それから徐々に語り出す 夢を見る為に眠ったか? (いいや眠ったから夢を見たんだ) 彼は誰そ時を迎えても (月が陽に 明が暗に 黒が白に) 覚醒を嫌う それなのに僕はまた巡る (僕、という一人の人間) それを世界と呼ぶ (目紛しい、だから一瞬でいい) 僕だけが見る僕の現実
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