第1回中学生1000字小説バトル結果
作品受け付け12月10日〜3月8日
作品発表と投票受け付け3月9日〜3月31日
投票結果発表4月7日
第1回学生(中学生の部)1000字小説チャンピオンは
松山愛媛さん作
『my regret』に決定しました!!
松山愛媛さん、おめでとう。
心より感動の拍手を贈ります。
●my regret(松山愛媛)
- 両作品とも好感度が高く、非常に悩まされました。悩んだ結果、やはり自分の好みで選びました。切なさが伝わってくる良い作品だと思いました
- 電話の会話のそれも一部分を切り取っただけで、十分に感情移入できる作品になっていると思いました。今後の作品に大いに期待します。
- 二作品とも甲乙つけがたいです。松山愛媛さんの作品はストーリーは良い。切なさがよく表現できていると思います。しかし、文章が読みづらい。おそらく、文章のフォームが整っていないのと、…を単体で多用(通常は二つ繋げて使う)している事による弊害でしょう。
Ruimaさんの作品は文章はいいのだが、舞台設定に若干リアリティが足りない気がする。宝石商においてそんな簡単に万引きができるような展示をしているだろうか?青年のくだけた性格は理解できるが、さすがに客に対してこんな横柄な対応をするようでは店員としてマズいでしょう。宝石商である必要性も特に感じなかったので、別の舞台を用意できなかったものかと思います。
どちらも、問題点を抱えてはいますが充分に読めるものに仕上がっています。文章的にはRuimaさんの作品の方が上ですが、ストーリーとかムードとかのトータルな面の演出では松山愛媛さんの作品が優れていると思いましたので、今回はこちらに投票しました。
- 日常の一端を切り取ってきたようなところが無理なく好感をもてました。ただ改行で読みづらくなってしまったのが少しマイナスになってしまったような気がします・・・残念。次回に期待してます。
●紙切屋(Ruima)
- 『my regret』はいつの時代でも通用する切ない恋心だと思う。どう転んでも、狙いは一つで、直線的に伝わってくる。余計な説明もなく素直ところが好感を持てる。その点、Ruimaさんの作品は、小説としての面白い面、つまり虚構の世界を独自に築こうとする試みが感じられる。唐突な感じはするが、1000字という枠のなかで、いきなり突っ込んでいくのも一つのやり方であるかもしれない。その辺の試みに今回は票を投じます。

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