第34回体感バトル詩人部門結果

ざんねん!

今回のバトルは、一位の方の人数がその得票数以上となりましたので、
規定によりチャンピオンはありません!
次回にご期待ください。

エントリ作品作者得票
13黒羽奏2
15水風船葉月イロ2
18『それ』カエル2
04you and me 真田 由良1
06あの夏に戻れなくても沙汰1
07ジャングルブックライラック1
10預言者にしざー1
14君が笑う椿月1


感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。
「私の投票がない!」「内容が違うような」……
掲載もれ、ミス等ございましたらご連絡いただけますようお願いいたします。



推薦作品と感想

■水  黒羽奏さん
 
感想:淡々と進む文体が良かった。

作品を選ぶ定義は何か感じるかどうか。
偉そうにだらだらとした評論は不粋だ。
票者:このバトルへの参加作者

感想:今回は少し迷いましたが、一番すっきり頭に入ってきたので一票です。
票者:このバトルへの参加作者

■水風船  葉月イロさん
 
感想:夏、浴衣を着た女の子が買ってもらった水風船を火照る頬にあて、深呼吸して、意中の相手へと思いを伝えようとする瞬間が思い浮かびました(違っていたらすみません)。
票者:このバトルへの参加作者


感想: 誰もが似たような過去や場面や想像を胸に温めているのだと、改めて思った回でした。

 その中で際立って見えたのが本作です。音と情景と余韻が、きちんと絡み合って読めました。言葉が上滑りしていないという点でも、評価したいです。

 6番の『あの夏に戻れなくても』も良かったです。例えば最後の一文のように光っている文があるのに、大袈裟じゃないかなと感じてしまった部分が3、4つあり、そのせいで温度が下がってしまいました。
 
 10番の『預言者』、17番の『人間宣言…』は設定が個人的に好みでした。しかし『預言者』はそのまま終わってしまった感があります。そのまま終わっていい場合ももちろんあると思います。ですがこういったイメージに興味が偏りがちな自分にとっては、この終わりかたでは惜しい気がしました。
 『人間宣言…』では「偽造通行書」「正確な情報伝達」「1ミクロ」などの言葉の選択に、どうしてもひっかかってしまいました。作中でこの宣言を語っている人物の(作者のことではありません)人間性を、ひどく曖昧に感じてしまったのです。
 一連目というのでしょうか、最初の数行でひきこまれたのが7番の『ジャングルブック』でした。しかし文が続くほど、自分の読解力のなさのせいか、どうしても情景が散漫と見えてしまいました。「なんだかもったいない」と思いました。
 
 
票者:このバトルへの参加作者


■『それ』  カエルさん
 
感想:知りたいですね、そんな術があれば。
「書は言を尽くさず、言は意を尽くさず」、どっかで聞いた言葉。
もし発見したら、もし誰かに教わったら、自分にも教えてください。

次点で[4]の「you and me」、「愛」の詩は敬遠気味なのですが、これは好きです、リアルさが響く。
票者:その他のQBOOKS参加作者


感想:すっと心に入ってきました。共感します。
票者:このバトルへの参加作者


■you and me   真田 由良さん
 
感想: ある意味正統派といえます。作りもしっかり心得ていて、実にこの、この二人でしかないであろう関係性が描けていて好感を持ちました。(M)
票者:その他のQBOOKS参加作者


■あの夏に戻れなくても  沙汰さん
 
感想:物語のようにすらすらと流れていく一つのストーリーが素敵でした。
票者:このバトルへの参加作者

■ジャングルブック  ライラックさん
 
感想:綺麗です。
票者:純粋読者

■預言者  にしざーさん
 
感想:全般的に「冴えないなあ」「軽いなあ」という印象でした。
その中でにしざーさんの作品が妙に目立っていて。
一目読んでおもしろい、と思える力はとても大切だと思うので、一票投じます。
ただ内容があったか、一番優秀か、というとそうでもなく。
一番興味深く読めた作品、ということで。
おもしろかったです。
票者:このバトルへの参加作者


■君が笑う  椿月さん
 
感想:言葉選びというか、言葉の置き方が好きな作品です。

票者:このバトルへの参加作者