第51回体感バトル1000字小説部門結果


おめでとうございます!
今回のチャンピオン作品は、一位得票作品の中から
担当者1票を加えて、つぶはるさんの「変らない町内、変る路」となりました。

エントリ作品作者得票
01変らない町内、変る路つぶはる2 + 1
08流されても、そこはまだ釈迦の掌秋山べに2
07千福万福軽田1


感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。
「私の投票がない!」「内容が違うような」……
掲載もれ、ミス等ございましたらご連絡いただけますようお願いいたします。

推薦作品と感想

■変らない町内、変る路  つぶはるさん

感想:
 うまいか下手かはともかく、面白い人々が集まった印象。
 そのなかでもつぶはるさん、中津川さんはうまくて面白かった。で、悩んだのだけれども、1000字でどうにかなっているのはつぶはるさんの方だなあと思ったのでこちらにします。
 1000字小説は世界の断片でいいのか、それともちゃんと完結していなければならないのかというのはQでも再三議論のされてきた問題ではありますが、完結してて中身がしょぼいよりは、充実していてブツ切れしていた方がいいんだよねえ。いいように思うんですよ。

 ただ、Qに居座ったとしても1000字にこだわって書くことで失われるものも多いんぢゃないかしらん。多分この二人方は、云われんでも、書ける人々だと思うのです。よかった。(M)
投票者: その他のQBOOKS参加作者

感想:
「古新聞でジョン・レノンが亡くなったことを知った。私はいまも彷徨っている。」ここまで読んで来て、はっと目が覚める思い。表現された町のイメージが、そっくり作者の心理状況に置き換えられる巧みさは、今後が楽しみです。
 

投票者: このバトルへの参加作者

感想:
私は1000字小説のひとつの定義は借景と思っています。どこまでともつかん曖昧な広がりです。他にもあるけど要は1000字の世界枠をどう曖昧にするかというのを競う、ツブしのきかない文芸です。この作品から感じられた、いろいろと解釈のとれる曖昧な多面性なんかもまた1000字の魅力のひとつかも知れません。

投票者: 純粋作者

■流されても、そこはまだ釈迦の掌  秋山べにさん

感想:
猫っていいですよねー…
それはともかく面白かったです
自分は学生ですが主人公の気持ちが痛感できてしまった…

投票者: このバトルへの参加作者

感想:
わたしも来世は猫になりたいです。
投票者: このバトルへの参加作者

■千福万福  軽田さん

感想:
普通に書けば読む気にもならないあほらしい二人の世界もおもしろく読めました。こういう書き方もあるんだなぁ。(楽)
投票者: その他のQBOOKS参加作者