真っ暗な所にいた。 他に誰もいない、ただ寂しいだけの所にいた。 何もしないで、座っていた。 誰かの声がした。 「ココハアナタノココロノナカノヘヤ モウアナタハモドレナイ」 どういう意味か、訊こうとしたけれど、誰もいなかった。 私の行いが悪かったからなのか、これはただの悪い夢なのか考えた。 悪い夢だと思うことにした。 けど、確かに私は眠りから覚めたはずだった。 ここが私のココロの中の部屋だとしたら、私は孤独なんだな。 気がつくと、頬がぬれていた。 そして私は涙が涸れるまで泣いた。 ココハワタシノココロノナカノヘヤ イノチガツキルマデコノコドクカラハ ノガレラレナイ
※作者付記: 始めて詩を書きました。下手でごめんなさい。ちなみに私の夢に出てきた話です。さぞ読みにくかったとおもいます。最後までお読みくださって本当にありがとうございます。
強くなったら褒めてくれる??可愛くなったら褒めてくれる??「イイコだね」って、頭を撫でてくれる??彼方の笑顔が見たくて彼方だけの私でいたくてだけど、頑張りすぎたみたい・・・。捨てないで置いてかないで一人にしないでお願いだから。。。私を見捨てないでいて。お気に入りのセーターも、大切にしてたアクセサリーももぉいらないから。彼方がいれば。。。彼方のいないベット。彼方の声の聞こえない携帯電話。寂しいよ。恋しいよ。身体が熱いのに涙が出ない。嗚咽がこぼれる。止めたくて、唇を噛んだ。口の中に広がる血の味。携帯電話を力任せに投げる。胸が痛くて・・・苦しくて 苦しくて 叫んでみるけど声が出ない。空気の漏れる音だけが、静かな部屋に細くこもった。
※作者付記: どうぞよろしくお願いします♪
記憶を誘い燃える闇絵画に裂かれた時流の予言光にぼやく色の壁頭の中で撒き散った雨、暁、夕焼け頭の奥で混じりあう君のまなこ、白い波世界を見下げ触れる珠刹那に抜けて感ぜぬ音波形を紡ぐ君の色心の中で巻き起こす航海、救世、歪曲心の奥で共鳴し模倣が成した波紋の目
冷たい・・・。外の空気が冷たくなってきました。雨が冷たく感じるようになりました。秋・・・。夏がすぎ、秋がきた。暑い空気と陽射しは過ぎ去っていった。空気が冷えるのと同時に私の心も冷えっていった。冷たく、殻に閉じこもってしまった。夏の衝撃に耐えられなかった私。体が壊れていった。私は、自分の望みを叶える権利はないのだろうか?したいようにしてはいけないのだろうか?私が生きる事は罪ですか?
脆い湖岸の果てから覗いた新しき区域ただ少しの荷物を持って一撮みの麦が零れても気にしないさまだ確かには見えないけど必ずどこかに造るからレイン レイン レインサニー サニー レインまた泣きそうになったらあの湖、思い出すからもし君が彼岸に居たら大声出してもう一度泣くから
一歩踏み出す少年少女はまだ発展途上で誰彼構わず信じ傷付けられそれでもまた笑顔で歩き出した二人で手を繋いでいれば何があっても大丈夫だと思った大地蹴飛ばして盛大な愚痴をこぼしながらそれでも次のステージへと歩みは止めずいつだって夢に溢れてた歳を重ねるたびそんなことを忘れていって繋いだ手もいつかいらないなんて拒絶して悲しみを恐れ続けて動けなくなってくあの日当然のように持っていたはずの勇気を忘れないで知識や経験にがんじがらめにならないで閉じた視界見えない場所にはほら希望が溢れているのかもしれないからもう一度手を繋いで