結局僕は何を知っているのだろう
後悔は原動力にはならず共に行こうと叱咤激励はなし子供のままの大人となりますかいきあたりばったりの人の生の語りベ授かる命はいつから尊くなるものか死して同じく緩やかな調べ空白の夜空白の朝空白の世界に生くる空白のわたし命はいつから貴ぶものなるか鮮血の箱庭よ答えておくれ教えておくれ
※作者付記: 参加作者は感想を投票するべきと思うのはわたしだけなのか。参加作者の感想が全部で二票ってどういうことですか。とこのごろとても思うのです。レッドカード!!
初冬オリオン横寝の真夜中赤く光る星目指して自転車をこぐ星は無数にある 心躍らせながら コンビニ熱冷ましには アイスクリームを寄り道は何よりも楽しく店員の男荒れた指ささくれ舌で削り取りたい たやすく発熱 フィスト欲情押さえ握るはハンドルぶいーんぶいーんぶいぶいーん飛ばすごとに落ちていく私の身体は部品だらけ欠けた所修理しないまま 自転車置き場へ 蛞蝓壁よじるお前 隅っこに落ち着くのかいペパーミントのガム噛んで セッタの煙プカリわっか ぷううとお前にいたずらがくりと頭を後ろに垂れ 半分に折りたたまって 私とお前の目が合った 家蛞蝓が這うように辿り着くただいま 私 蝸牛になったのよ剥いたら山吹色の管ぐるぐるでねぐるぐるくねくねの気持ち隠してツノは隠さないぞってなデンデンムシで ね 身体男の荒れた指ささくれ触れた私の指 やがて来る狼狽の感電出来るだけ長い時間 痺れてると良いな少し痛いけど大丈夫 心配しないで良いよぞわーと鳥肌立ち じゅくんと濡れた溶けていく身体 忘却のアイスクリーム―――何を心配しないで良いんだっけ 夢眠りたくない 眠りは死明日が安産を祝福しても産まれるのは昨日までの私夢見る度 腐っていく両の手足べランダの隙間 白い幽霊覗いてこっちにおいでと誘う正夢 始まるそっちはどうですかたいして変わりはしないんでしょう?私の寝言に相槌打つのは離脱した私幽霊と手を繋ぎ 誘導された空はパノラマ見上げると星は無数で心だけが踊っていました
空が紫に染まった頃アナタは光出しました白く優しく輝きながらアナタは笑っているようでしただから 私も 微笑返す私の笑顔は アナタに届きましたか?消えてしまった私の影はアナタの側に行けたのかしら・・・頬に掠った 冷たい風はあの後アナタに届きましたか?お風呂の中で 私が歌ったあの歌は・・・ちゃんとアナタに届きましたか?P.S アナタの歌声も聴いてみたいなって そんな風に感じました♪by 永愛
※作者付記: 思うような詩が書けないです!こんなもんで勘弁してください!!!
もう繰り返さないって誓ったよね涙で滲んだ冷たい蛍光灯本当に好きだと思うから"今"に立ち止まっちゃいけない何時だって声は聴こえるから迷わないで笑顔で手を振って貴方を忘れたくないから「忘れないでね」自分自身に訴えた返ってきた言葉は「忘れないよ」「本当に好きだから」深い青の視界が桃色の夢を見て貴方の声が聴こえたから涙を拭った