第57回体感バトル1000字小説部門結果


おめでとうございます!

今回のチャンピオン作品は、
久遠さん作の『ア イ タ イ』です。

またも一位作品の数がその得票数以上となりましたので
規定ではチャンピオン作品は無しとなるのですが、
一位作品の中から、担当者の勝手な趣味で1票を加え
優勝作品を選出しています。
エントリ作品作者得票
04ア イ タ イ久遠2 + 1
01速度大山きのこ2
07空で君とワルツを土目2
05色眼鏡ファクトリー(番外編)21世紀少年1


感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。
「私の投票がない!」「内容が違うような」……
掲載もれ、ミス等ございましたらご連絡いただけますようお願いいたします。

推薦作品と感想

■ア イ タ イ  久遠さん

感想:
遠距離恋愛の不安を上手に書けてたと思います。1000文字なので多少の詰め込みすぎは置いといて…。
気持ちを優先して書いていたので感情移入しやすかったです。
投票者: 純粋読者

感想:
とても面白かったです。
男の人側の視点の話も読んでみたいですねー

投票者: このバトルへの参加作者

感想:
1位作品3つの中で、どの作品が悪いというわけではないのですが……ぴっと来た趣味で。恋愛で胸が痛いとかはりさけそうとかいうのは、実際にそうだから仕方ないといってもそのまま言葉にするとへぼいので、書くの大変と思う。もうちょっと背景が欲しい気もするが、真っ白というのも1000字ならではの描き方のひとつ。(蛮)
投票者: その他のQBOOKS参加作者

■速度  大山きのこさん

感想:
いい、いい。情景も主人公も、乗客も、駅員さんも、それぞれに表情が目に浮かぶ。何よりも読後感が爽快で暖かくて、読んで良かったと思わせます。まるで中篇小説でも読んだ気分です。クリーンヒット。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
単館上映の邦画のような雰囲気が好きでした。
あと、キーアイテムの黒飴も素敵だと思いました。
投票者: このバトルへの参加作者

■空で君とワルツを  土目さん

感想:
 好きなタイプの現代ファンタジーです。
 色や光景が浮かんで来ます。
 月明かりで、シルエットだけで踊る二人。いつの間にか一人。
 少女漫画の短編みたい、というのは、褒め言葉になっているでしょうかね。
 漫画好き(マニアという程知識はない)なので、そんな表現になっちまいますが。

 一つだけ言うなら、この話は一人称ではなく三人称で書いた方が、カメラワークが自在になって綺麗に仕上がるのではないかなぁ、という事。。
 例えば、少女の手を取ってその薄さにふと驚くシーンは、ちょっと指先が触れて、一瞬引っ込めかけて、改めて掴むと、少女の手が主人公少年の手にすっぽり収まってしまうぐらい小さい、そんな動きだけを見せる感じ。
 ドキドキしません? 駄目?
(和田知見)
投票者: その他のQBOOKS参加作者

感想:
ふたりで踊ったワルツを見てみたいものです(笑)微笑ましい光景だったのでしょうね〜。ふふっと、ありがとうございます。
投票者: このバトルへの参加作者

■色眼鏡ファクトリー(番外編)  21世紀少年さん

感想:
 おそらくまぁ、1000字ですので、それぞれが書かれている作品世界の断片しか伺い知ることができないわけですが。確かに書ける人はいるけど、もっと読みたいと思える人は、この作品以外なかったのです。
 おばちゃんの宗教観ちゅかな、つまりは、宗教、信仰の形という点において、この人は客観的に、ひとりの人間をかけるんだななぁ、というのがわかるのはえらいことです。この作者にしか書けない作品がちゃんとあるはづだと読みました。

 あとの人はそうねぇ。悪く言えば、いくらでも替えがいるくらい、浅い。
投票者: その他のQBOOKS参加作者