雨が 君の心を濡らす 落ち込んだ君に 追い打ちをかけるように その冷たさから 身を守るため 君は縮こまり 更に殻に閉じこもろうとする それが良くない事を知りながら 君を助け出してあげる力は無い だから せめて傘をさしかけてあげよう 冷たい雨が これ以上 君の心を濡らさないように・・・
※作者付記:“心に傘を”三部作の第一章です。
なにかが目に入る ということは なにかを見る ということだ なにかを見る ということは なにかを意識する ということだ なにかを意識する ということは なにかが気になる ということだ なにかが気になる ということは そのなにかが 己を強く惹きつけるのだ 無意識の意識 わたしは いま あなたをみている
※作者付記:意識的でも無意識的でも、ひとは必ず、なにかを見ている。 見る、という行為はとても面白いものだと思います。