おめでとうございます!
今月のチャンピオンは、
沙風吟さんの『雪原』に決まりました。
沙風吟さん、おめでとうございます!
| エントリ | 作品 | 作者(敬称略) | 得票 |
| | 31 | 雪原 | 沙風吟 | 5 |
| | 10 | 魔法の鏡 | 千早丸 | 2 |
| | 19 | ぬる靴 | 草見沢繁 | 2 |
| | 25 | 最後のメール | 松本ゆか | 2 |
| | 27 | 手袋 | いちこ | 2 |
| | 6 | ショートショート一円 | あや01 | 1 |
| | 12 | 「好きだよ」 | 高梠リョウコ | 1 |
| | 13 | ミルクお団子と、強烈な形而上学的イデア論のこれから | 煮込みきゅうり | 1 |
| | 17 | 青いそら | BER | 1 |
| | 23 | ワン・モア・ヒール | 馬木部 遊 | 1 |
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感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。
「私の投票がない!」「内容が違うような」 ……掲載もれ、ミス等ございましたらご連絡いただけますようお願いいたします。
雪原 沙風吟さん
感想:不思議な感じの余韻を残す「最後のメール」も良かったのですが、迷った末「雪原」に一票です。「彼女の能力」と「ラブレター」がうまく文章の中に使われていて、完成度の高い作品だと思います。
票者:このバトルへの参加作者
感想:「ごめん、それは読めないよ」 僕は言った。彼女は黙って真下を向いた。
の文章にすごく魅力を感じ、ひきつけられました。
票者:このバトルへの参加作者
感想:エントリ31、沙風吟さんの「雪原」に投票します。 設定の細かい部分に「そんなのアリ?」と思える幾つかはあるのですが、 トータルとしては気にならず、物語としてピースに収まってしまうのが 上手いと思いました。 1000文字で収めてしまうにはもったいないような、 後日談まで妄想したくなるお話です。 主人公の「僕」が男前です!(笑)
あと蛇足ですが、詩と小説を間違えて投稿された方がいる……のかな?
by 千早丸
票者:このバトルへの参加作者
感想:発想もすごいですが、それを物語にするのが本当に上手いです。 登場人物がみんな誠実なのも好感が持てます。 いつもこの作者さんに投票してる気がするなあ、もう名前の一発変換も可能。
票者:このバトルへの参加作者
感想: なんだか不思議な話で、きれいだなと思いました。 大根の話を理論的に説明されているのに、女の子の感情次第で 文章を読んだ人にそれが伝わるという不思議な設定がよりよく 素敵に読めました。 私はそんな文章を、読んでみたいです。
票者:このバトルへの参加作者
魔法の鏡 千早丸さん
感想:あまりテーマパークとか行かないので、私にはわかりませんが、こういうアトラクションってあるんでしょうか。十分、今の技術力でも(お金と労力は相当なものでしょうが)できると思います。意思を持たせることは出来ませんが。 というわけで、「魔法の鏡」に一票です。 アイデアがよかった。魔法の鏡の立場にたっての一人称も緻密で素晴らしいと思いました。 ただ、オチがわかってしまって残念。個人的に千文字のショートショートは意外性を持ったオチが命だと思っている私にとって、展開的に読める話は少しがっかりします。 SFで「そう来たか!」と、一つ唸らせる作品を期待します。
票者:このバトルへの参加作者
感想:きっちり1000字で、お話にもまとまりがあってよかったなあと思いました。 ただ全体に、何かが足りないように思いました。 小品としては充分だと思うんですが、余韻が感じられなかったです。 「もっと!」と身をよじります。
票者:このバトルへの参加作者
ぬる靴 草見沢繁さん
感想:物語の力を感じました。面白かったです。 (※個人的な全体の感想ですが、段落の頭を一マス空けるなど、小説のルールが守られていないものがあまりにも多すぎる印象です。私は、そういう作品は除外して選びました。)
票者:その他の作者
感想:今回は全体にどこかで読んだような話が多かったように思います。きちんと面白いものに仕上がっていればそれでもいいのでしょうけれど……。 そんな中、良いと思った作品は以下。敬称略です。 「いつもの帰り道」(むん)→しっとりとした雰囲気。 「魔法の鏡」(千早丸)→普通に面白かった。細かいところですが、シミュレートです。シュミじゃなくて。 「「好きだよ」」(高梠 リョウコ)→雰囲気も良いけど、視覚情報としても綺麗な印象。 「汚職についての私の仮説」(ヘビトンボ)→ネタ古っ!(笑) 「青いそら」(BER)→字数多いし粗もあるしネタも目新しくないけど、それでもグッときました。 「ワン・モア・ヒール」(馬木部 遊)→手慣れてる感じ。 「無抵抗な日常と僕」(遠野浩行)→なんか好きです、こういうの。 で、今回は「ぬる靴」(草見沢繁)に一票です。「青いそら」とかなり迷ったんですが、字数が1000ぴったりなのでこちらにします。 最初に読んだ時に、うまいなぁ、と唸ってしまいました。なんというか好きではないけれどうまい感じ(ほめてます)。余裕が無いときに同じ言葉が頭の中で繰り返される経験ってよくあります。タイトルも短いのにインパクトがあって上手い。でも「体感温度なんて信じない」のところがなんだか合点がいかない感じ。逆じゃないかなぁ?
票者:このバトルへの参加作者
最後のメール 松本ゆかさん
感想:本当に、そんな奇跡が起きたらいいなあと思いました。 ただ、もう少し盛り上がりが欲しいような気がします。
票者:このバトルへの参加作者
感想:切ないお話で、きれいにまとまっていて、良かったです。 哀しいはずなのに淡々と語る文章いいですね。 より悲壮感が伝わってきました。 いいお話ありがとう^^
票者:このバトルへの参加作者
手袋 いちこさん
感想:短い中に何か クるものがありました。よかったー
票者:このバトルへの参加作者
感想: 切ない!あっと驚きがあって読み応えがありました。
票者:純粋読者
ショートショート一円 あや01さん
感想:こういう発想は簡単そうで中々できないんですよねえ
票者:このバトルへの参加作者
「好きだよ」 高梠リョウコさん
感想:短い文章の中で、主人公の葛藤や正当化まで描けている点が素晴らしいと思います。また、繊細かつ綺麗にエゴを表現できるリョウコさんの能力は、他の作家が努力してもなかなか得られるものではない、優れた美点だと思います。――――知性を裏切ること無く、それでいて(真実の名の下に)醜悪へ身を染めるわけでもなく...私もこんな作品を書ければ!
(今回は気になる作品が多かったので、他の作品についてもコメントさせて頂きます。) ヘビトンボ『汚職についての私の仮説』:文学的には何の新しさも冒険も無いとは思うのですが、やっぱり好きです...こういう作品。ショートショートの古典的手法を見事に使いこなされていますね。 馬木部遊『ワン・モア・ヒール』:足だけになっても失われない「女心」にくらっと来ました。前の彼女に関するくだりは蛇足かな? このくだりに感じられる「ありがちさ」が作品の足を引っ張っているようにも思えました。
票者:このバトルへの参加作者
ミルクお団子と、強烈な形而上学的イデア論のこれから 煮込みきゅうりさん
感想:話がうまくできているなぁと思う。 最後まで、「ついてない男の人生」を徹底して まとめたのがよかった。 ただ、タイトルはもっとわかりやすいものがいいと思う。
もうひとつ気になったのは「好きだよ」 後半の「あたしはあんたに『自分よりマシ』を見てた」が すごく共感を持てた。
票者:このバトルへの参加作者
青いそら BERさん
感想:自分や周りの死が分かっているのにこんなにすがすがしい話は初めてでした。
票者:このバトルへの参加作者
ワン・モア・ヒール 馬木部 遊さん
感想: 寓意の「足」として、もっと(意図的に)突き詰められると確実によくなったと思います。なんでもない「雰囲気」を作品に求める傾向がQBOOKS本編には最近出てきたけれども、本作は足だけにあと一歩、といったところ。次点は「老人と空」のかめさん、「ぬる靴」の草見沢繁さん。 日常生活のようにしゃっちょこばっててはうまい出汁は出ません。俺は真実を見つけたとか会社の愚痴とかよりも、これ書いたら読者は面白がるんじゃないかな? という遊び心で挑んで欲しいと思います。 体感のみなさ〜ん! 本バトルでも遊んでいきなっしv
O MAke_Bでした。
票者:純粋読者
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