残念!
今月は、残念ながら一位の方の人数がその得票数を超えましたので、
規定によりチャンピオン作品はありません。
次回バトルにご期待ください!
エントリ | 作品 | 作者(敬称略) | 得票 |
| 13 | 難しき本能 | 紅粉チコ | 3 |
| 14 | 逃げ | シルバー | 3 |
| 17 | 無音 | ひばな | 3 |
| 24 | その手のぬくもり | 忠 美希生 | 3 |
| 3 | グレープフルーツジュース | 藍夏 | 2 |
| 7 | そら | あや01 | 2 |
| 5 | ナイフ | kaco | 1 |
| 18 | 涙を忘れる前に | 九つ | 1 |
| 20 | サーチライト | カノイ | 1 |
| 27 | 夜の音 | 八白 | 1 |
| | なし | なし | 1 |
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感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。
「私の投票がない!」「内容が違うような」 ……掲載もれ、ミス等ございましたらご連絡いただけますようお願いいたします。
難しき本能 紅粉チコさん
感想:なんだかうるっと目頭が熱くなった。 何回も何回も読みかえして、考えさせてもらいました。
票者:純粋読者
感想:納得してしまいました。 親友の方の名前を噛みしめるというのも良いですね。
票者:このバトルへの参加作者
感想:重いテーマだと思います。改めて「愛」について考えてみたけれど この詩に書かれている感情の変化が「愛」ではないと言い切れるかどうか 私にはわかりません。 私が抱いている感情は愛じゃないのかもしれない。 でも、せめて大切に思っていることが伝わりますように。 今回の詩を読んで、思いました。
票者:純粋読者
逃げ シルバーさん
感想: シルバーさんに、ありがとうを言いたい。 きっと、そう思っているのは、 あなただけじゃなく、 僕だけじゃなく。
票者:このバトルへの参加作者
感想:「逃げる」というのはとても簡単そうに見えて、一番難しい選択肢だと思います。逃げるというのは捨てるということだから、身一つになる勇気がなければ出来ないし、そしてそれは確かに脱皮や再生を伴わない限りとても過酷であるでしょう。 個人的には、「ある意味」だとか「そういう意味」だとかという指示語の繰り返しが邪魔に感じたんですが、『逃げは旅立ちである』という、私自身では思いつかなかった思考の反転に一票。
票者:このバトルへの参加作者
感想:『逃げる』という行動を肯定して、 一生懸命『言い訳』してる感が面白い。
票者:このバトルへの参加作者
無音 ひばなさん
感想:どの音も聞いたことのある音で。 私にとってはとても痛い詩でしたけど好きでした。
票者:このバトルへの参加作者
感想:短く単純でかつ味がある内容でとても良かったです。
票者:このバトルへの参加作者
感想:なんか、いいなあ。 淡々とした言葉の運びなんかが特に。
同じ傾向の詩が多かったような。 字面的に。 迷ったけれど、これにしときます。
票者:このバトルへの参加作者
その手のぬくもり 忠 美希生 さん
感想:柔らかくてあたたかい詞だと思いました。 リズムも良くて、とても素敵でしたよ。
票者:純粋読者
感想: 「みんな聞いてくれ! 俺は真実を知ってしまったんだ!」という作品を黙殺し、「〜じゃないかい」と呼びかけてくる詩に平手打ちをかまし(馴れ馴れしいのよ! まったくもう!)、私はこんなんだから悲しかったの、と慇懃に説明を加えてくる詩をケーベツして投げ捨てていくと(全て、小生の趣味なのでしょうが)、今回は「チカラコブ」業Yさん、「夜の音」八白さん、「その手のぬくもり」忠美希生さん、「ささやかな小夜曲」千早丸さん、 「感謝」李衣 といった方々が印象に残りました(ああ、無神経な抽象も中傷もキライです)。5作品を読み返してみて、一番実感に近かったのは忠さんでしたので、忠さんに投票いたします。次点は「チカラコブ」、「夜の音」の二点で。んがぐぐ。(M)
票者:純粋読者
感想:谷川俊太郎さんの、家族をモチーフとした一連の詩群を思い出しました。家族という過去、恋人という現在、そして...。一見するとただの恋愛物ですが、主人公の恋愛を「延々と続く人間の生き死に」の中へ位置づけ、人間存在への誠実なる考察と肯定への意思をほのめかしているようであるのが気に入りました。もし谷川さんの詩を知らずにこの詩をお書きになったのであれば、希生さんは末恐ろしい方ですね。
票者:このバトルへの参加作者
グレープフルーツジュース 藍夏さん
感想:全作品、気になると言えばなるのだが、趣味と独断で選ぶと エントリ03、藍夏さんの「グレープフルーツジュース」へ投票します。 具体的な感想が書けなくて申し訳ないのですが、 読んだ時に「水を飲むよりすんなりと気持ちが染みる」気分になった。 (↑個人的な比喩です。突っ込まないで下さい/汗) 「ああ。なんか、わかる」と。 それだけなのですが、すごく納得できました。
次点としては、下記3作品です。 07「そら」(あや01) (全部が平仮名なのに読みやすく、綺麗です) 23「海島夏男(うみしまなつお)」(桜樹鉄太) (理解できない。理解できないのに、忘れられないインパクトがある) 25「夢見るさんま」(メソポタ) (哀しいです)
by 千早丸
票者:このバトルへの参加作者
感想:グレープフルーツのそのニガ甘さ。 うん、わかるなーそうだな〜って思いました。 表現がぴったりって感じでよかったです。 一番心に残りました^^
票者:このバトルへの参加作者
そら あや01さん
感想:心に残りました。
票者:このバトルへの参加作者
感想:感想というよりも、ただ単純に心に染み入りました。
票者:このバトルへの参加作者
ナイフ kacoさん
感想:切ない文体が、こころに沁みました。
票者:純粋読者
涙を忘れる前に 九つさん
感想:今回は全体の作品がなんだか不作のような気がしました。
その中で九つさんの詩は逃れられない悲しみに
打ち当たってしまった逃げ場の無い悲しみを感じました。
もっと色んな言葉が今後も浮かんできそうな気がします。
票者:このバトルへの参加作者
サーチライト カノイさん
感想:中心軸を失いかけた様な、静かに伝わる不安を感じた。
票者:このバトルへの参加作者
夜の音 八白さん
感想:この作品を選びたくない理由をつべこべ考え。 あれこれ書くつもりでいました。 その間、この作品は私の心の中を占領していました、いまも、これからも。
票者:このバトルへの参加作者
なし
感想:今回の推薦作は一つに決められず、このような形を取ってしまい申し訳なく思っています。 しかし、突出した作品がない以上、無理に絞る必要はないかと。 これからもより良い作品を書いて頂ければ、読み手としても書き手としても嬉しく思います。 頑張りましょう。互いに。
票者:このバトルへの参加作者
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