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poem 空人 mail:kanelkov@mx12.freecom.ne.jp
しろくまぶしく
ごろんと寝転がって 蛍光灯がひとつ 切れていることに気づく
ああ、切れていたのだった ああ、この暗さに慣れていたのだな
新しい蛍光灯を買って 時の流れで黒ずんだ古いものと交換した
部屋が見ちがえるように 明るくなった 明るくなったのだ
ごろんと寝転がって しろく輝く蛍光灯 に目をほそめる
ああ、最初はこんなだったのだ
ああ、初めはこんなに白かった
ああ、まぶしいせかい しろい僕
かたわらに転がった 黒ずんだ過去までも
しろくまぶしく しろくまぶしく
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