
おめでとうございます!
お二方の大接戦となりましたが、チャンピオンはお一人です。
今回のチャンピオン作品は、
ようこさん。さんの『「走れPTA」』に決定しました。
| エントリ | 作品 | 作者 | 得票 |
| | 01 | 「走れPTA」 | ようこさん。 | 6 |
| | 05 | 線路ばたの道で、青空で | ながしろばんり | 5 |
| | 02 | 夕日の紳士 | つぶ丸 | 2 |
| | 03 | 成功世界 | 葱 | 1 |
| | 04 | presents | とむOK | 1 |
| | 06 | 樹 | 千希 | 1 |
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感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。
「私の投票がない!」「内容が違うような」…… 掲載もれ、ミス等ございましたらご連絡いただけますようお願いいたします。
■「走れPTA」 ようこさん。さん
| 感想: | あれ?感想文書いてなかった?
PTAネタは、ようこさんのご苦労がよく伝わって、申し訳ないけど結構うけちゃうんですよね♪
| | 票者: | 純粋読者
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| 感想: | す、すんばらすぃ〜
ようこさん。節全開ですなー
これからも超辛口でお願いします
| | 票者: | 純粋読者
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| 感想: | 人柱委員でも栄光の表彰台委員選出戦でも陰々念々…笑っちゃいました。
| | 票者: | 純粋読者
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| 感想: | 本当のこと?いやいやこれは小説のはずだと念を押しつつ現実と虚構の狭間を彷徨しました。
| | 票者: | 純粋読者
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| 感想: | 文部科学省の役人に、あるいは年間何億も運営費のかけている首相官邸のHPに
メールで送りつけてあげたい作品です
国を愛せという前に国を良く見ろと役人に言いたいですね
| | 票者: | 純粋読者
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| 感想: | 体育系PTA誕生!恐ろしや〜...。
| | 票者: | 純粋読者
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■線路ばたの道で、青空で ながしろばんりさん
| 感想: | 高円寺、中野、東西線が出てきたら、投票するしかありません。
| | 票者: | その他のQBOOKS参加作者
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| 感想: | 首のないキューピーが走っていく時点で投票決定。最後の一文がまた、正気と狂気の境界線上という感じで面白かった。難を言えば、日頃漢字に変換している単語がひらがななのに若干違和感があった。(楽)
| | 票者: | その他のQBOOKS参加作者
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| 感想: | ゆらゆらした世界観に、ちくりとラストの不条理が面白かったです。
分りやすいメッセージとかじゃなく、こういう感じ、も大切だなあと思いました。葱
| | 票者: | このバトルへの参加作者
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| 感想: | 消去法で。
一番書けてる、って感じ。
七つの子って歌は七羽の子供って意味らしいね。
| | 票者: | その他のQBOOKS参加作者
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| 感想: | えもいわれぬゆるゆるな幻想世界。微妙な感覚です。
まるで語り手の斜め後ろあたりを、地面から数センチ浮きながらゆっくりついてゆくような。
| | 票者: | このバトルへの参加作者
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■夕日の紳士 つぶ丸さん
| 感想: | いい話だ。夕日の紳士が現実世界にもいれば救われる子供は沢山いるのに。でも、雨の日は出てこないのかな。
| | 票者: | その他のQBOOKS参加作者
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| 感想: | 話の面白さでいうとようこさん。「走れPTA」が一番だったのですが、
テーマ「贈り物」を踏まえて、この作品に一票贈ります。
前回も確かつぶ丸さんに投票した気がします。
なんだか好きな空気です。
| | 票者: | このバトルへの参加作者
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■成功世界 葱さん
| 感想: | 葱さん。この作品好きです。私も年中「自分」や「わたし」や「あたし」やとたくさんのいろいろな私と過ごしていて・・・ちょっと不安?な気がしないでもないのですが・・いや〜〜葱さんもそうなんだうわ〜これはうれしいうれしいそうなんだ普通なんだ、わ〜〜い。と思いました。
つぶ丸さん
夕陽の紳士と同じような考えでお誕生日には子供に「おかあさんありがとう」と言わせている家庭を思い出しました。
まったくほんとうにだからこどもがぐれるんですよ
と思いました。
| | 票者: | このバトルへの参加作者
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■presents とむOKさん
| 感想: | 作者の人間への温かい眼差しが感じられるような作品だと思います。こういうの書けるようになってみたいと思いつつ、つい不条理ドラマに奔ってしまふ(、。)
| | 票者: | このバトルへの参加作者
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■樹 千希さん
| 感想: | とむさんか千希さんかで考えまして、とむさんはパターンの先に出てない。こういう通知表のやりとりそのものが骨組になっているとすると、まだ作品としては弱い気がするのです。こういう注文をつけられるくらいの力量はあるとは思うけれども。母子家庭か、通知表か、どっちかなんだわな。このままでは母子家庭である必要はどこにもない。サザエさんちでいい。
千希さんのははじめ「これは小説ちゅよりも映像でいいじゃん」と思ったのだけれども、でも映像にしてみたらかなりちゃちくなったのです。脳内で。とすると、文章での表現の方がいいのかなぁ、と思うのでこれかしら。
この作者のいいとkろおは、一つのシーンに対しての情報量の多さ、なんだろうな。多分、他の作者よりも世界の空気に対する想像力はあるように思う。「鷺」「眼鏡くん」みんなそう。
あとは、作品世界で、何が必要なのか。必要最低限、何をおけば世界が成り立つか、という省略の美を追求すると、いいダイエットが出来るのではないかと。
そんなわけで。(M)
| | 票者: | このバトルへの参加作者
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