第44回1000字小説バトル結果
 発表4月7日
  INDEX
 エントリ 作者 作品名 文字数 得票 ★ 
 1本作品は公開を終了しました   
 2 さゆり  謀(はかりごと)  1000  1
 3 青野 岬  かくれんぼ  1000  4
 4 とうみょう  夢想  1000   
 5 浅田壱奈  初恋  713   
 6 下圭  僕のポピー  984   
 7 繭   トゥモローランド  1000   
 8 第一素描室  離陸。  1000  2
 9 ムーロマチコ  意志のない男  1000  1
 10 日向さち  クリーム色  1000  1
 11 道人  マグリットの石  998  1
 12 有機機械  帰郷  1007   
 13 さとう啓介  spring doll  1000  1
 14 Ruima  悔し涙  1000  1
 15 aluma  花のない景色  1000  2
 16 太郎丸  パーティ(狂気)  1000  2
 17 ごんぱち  運の悪い違反者  1000  1
 18 林徳鎬  雨  1000   
 19 橘内 潤  『24』  893  1
 20 アナトー・シキソ  「吐き出したモノは飲めばいい」  1000  2
 21 土筆  鞄の鳥  1000  2
 22 藤政 慶  屍骨 闇に消す  1000   
 23 隠葉くぬぎ  みらいのなみだ  1000   
 24 立花 聡  幼女回想  939  1
 25 棗樹  瞬間、女は冷ややかな獣になった。  1000   
 26 越冬こあら  空模様  1000   
 27 まーまれーど  ややこしい国  991   
 28 カピバラ  夏を夢みる翼  1000  3
 29 伊勢 湊  今日を日記にしてもたぶん題名はないけれど  1000   
 30 るるるぶ☆どっぐちゃん   鳥  1000   

おめでとうございます!

第44回1000字小説チャンピオンは、青野 岬さん『かくれんぼに決定しました。
青野 岬さん、おめでとうございます。グランドチャンピオンを目指し、これからも素晴らしい作品を楽しませてください。




感想票

推薦作品:かくれんぼ
作者:青野 岬
感想:きれいにまとまっていると思いました。句読点の使い方など、好きだったので投票します。

推薦作品:かくれんぼ
作者:青野 岬
感想:こういう、ほのぼのした小説が好きなのです。というわけで、一番私好みだったこの作品に一票。

推薦作品:かくれんぼ
作者:青野 岬
感想:5年ほど前、近所のちびっ子たちとかくれんぼをした時のことを思い出しました。オニは小学校一年生ぐらいの女の子だったと思うのだけど、机の下にいた私の目の前まで来て椅子を退かしたので「あー、見つかっちゃった」ってふうにリアクションを取ろうとしたのですが、女の子は覗き込んで、「あれぇ」とか言いながら裏からも(襖を開けて)覗き込んで、「いなーい」。本当に分からなかったらしいです。そんな、ちょっと悲しい思い出。
ママじゃなくておかあさんなんだ? って思ったんですが、実際に青野さんは「ママ」じゃなくて「おかあさん」って呼ばれているんでしょうか。リアリティが感じられて良かったです。
次点はRuimaさん、伊勢湊さん。Ruimaさんのはありがちな話という感じもしますが、工夫が感じられました。伊勢さんのは微笑ましくて良かったけれど、ラストがやや安直な印象でした。
三月さん、Ruimaさんのラブコールに応えて、一つ書いてくださいよ。爽やかな友情モノとか。私も読みたいです。

推薦作品:かくれんぼ
作者:青野 岬
感想:どこにでもある様な情景を、こうして物語として読ませる事が出来るのは、一つの才能だと思います。

推薦作品:夏を夢みる翼
作者:カピバラ
感想:ほのぼのとした鳥類の会話の中に、現実の厳しさや本能の大切さがうまく表現されていると思いました。せつない話にならなかったところが魅力です。

推薦作品:夏を夢みる翼
作者:カピバラ
感想:今回のバトルは、「これだっ!」という突出した作品が無かったように思います。
「いいな〜」と思っても文字数が極端に少なかったり、独りよがりな作品が多かったのも、気になりました。
その中でカピバラさんのこの作品は、何度も読み返すうちに、その良さがじんわりと沁みて来るような気がしました。派手さはありませんが、いい作品だと思います。

推薦作品:夏を夢みる翼国
作者:カピバラ
感想:鳥が騒がしく空の上でお喋りしているのを聞くと、いつも思います。「聞き耳頭巾」が欲しいなって!このお話で、その願いが叶ったような気持ちになりました。

推薦作品:鞄の鳥
作者:土筆
感想:初めて読む作者のものには新鮮さを期待するのだけど、あまりそうでない人も多い。土筆さんのはすごく楽しめた。他のものも読みたいです。

推薦作品:鞄の鳥
作者:土筆
感想:今回は、迷わずこれで。あの展開。鮮やかで見事。お! と思ったよ。

推薦作品:吐き出したモノは飲めばいい
作者:アナトー・シキソ
感想:設定の面白さを追求していって、変に捻っていないのがいいと思います。

推薦作品:吐き出したモノは飲めばいい
作者:アナトー・シキソ
感想:さゆりさんの『謀(はかりごと)』は、こんなに人って迂闊かなぁと疑いつつも、この主人公にだけはなりたくないと思わせる面白さがありました。
青野さんの『かくれんぼ』はほのぼのとして好きな作品です。
第一素描室さんの『離陸』は一見無垢にみえる子どもが一番残酷だったりして、子どもだから許される行為であることが感じられればもっとよかったのですが。でも1000字ではむずかしいかも。
伊勢 湊さんの『今日を日記にしてもたぶん題名はないけれど』は本当に日記のようで小説なのどうかは疑問が残りますが、気になりました。
でも結局アナトー・シキソさんの『吐き出したモノは飲めばいい』を推薦することにします。迷いましたが一番それ(小説)らしい気がしたからです。

推薦作品:離陸。
作者:第一素描室
感想:こういうテーマをいつか書きたいと思っていました。
人間の、他の生物に対する思い上がりと偽善が、相手の生物そのものによって、いとも簡単に覆されてしまう話。
でも、私が書いたらもっと暗くて読後感の悪い話になったと思う。
「離陸。」は、淡々としていて愛らしい。
簡潔な状況描写だけで全てを説明している。
テーマといい、演出といい、ヤラレタ!!という感じです。
空行をはさんでいるのも、読みやすくていいです。
あと、今回はまーまれーどさんが復活されたのが嬉しいです。(ファンです)

推薦作品:離陸。
作者:第一素描室
感想:タイトルと、「カリンちゃん」「リカコ」の名前の類似がほんの少し気になったことを除けば、後は文句なしに好きです。
こんなふうに書きたい。というより、この話が書きたかった。と思ってしまいました。
ほかに印象深かった作品;
Entry2 『謀(はかりごと)』 さゆりさん
ショートショートの見本のようだと思いました。すっきりしていて面白かったです。
Entry3 『かくれんぼ』 青野 岬さん
リアルです。幼い頃母と二人でしたかくれんぼを思い出しました。見つけて貰えるからこそ楽しいんですよね、あの遊びって。
Entry14 『悔し涙』 Ruimaさん
三月君がかっこいいです。
Entry17 『運の悪い違反者』 ごんぱちさん
スピード違反で捕まったときのいかんともしがたい憤懣、大いに共感できます。でも私は四谷さん程イイヒトではないので、二年経った今も忘れられません。私の一万八千円。
Entry20 『「吐き出したモノは飲めばいい」』 アナトー・シキソさん
とても面白いと思ったのですが、「お巡りは」の多用が少々鼻についてしまって。
Entry23 『みらいのなみだ』 隠葉くぬぎさん
こちらを推薦しようかと随分悩みました。結局次点にしてしまった理由は謎です。……おそらくは、単なる妬み。
Entry28 『夏を夢みる翼』 カビバラさん
こういうお話、大好きなのです。ハクチョウの「コーッホーッ」という囃し方。最高ですね。

推薦作品:花のない景色
作者:aluma
感想:きれいで語り過ぎない文章がいいと思いました。

推薦作品:花のない景色
作者:aluma
感想:文章的には荒い感じがしたが、テンポの良さや、ストーリーの淡さに感じ入りました。
その他次点となりますが、
「クリーム色」「みらいのなみだ」「夏を夢見る翼」「今日を日記にしてもたぶん題名はないけれど」が良かったかな。

推薦作品:パーティ(狂気)
作者:太郎丸
感想:グロのポイントをばっちり押さえているが、描かれているものに陳腐なものは何一つない。虫の使い方がうまい。読んでいて、さらにイメージがひろがった。この手のものは独りよがりになりがちだけれど、そこに陥らないのは、上質のユーモアが作品の底に横たわっているからだろう。いろんな可能性を感じる。もっと書いてみませんか?、こういうの。

推薦作品:パーティ(狂気)
作者:太郎丸
感想:気持ちの悪さを買った。でも、もっと徹底的にグロくしても良かったかも。もちろん拒否するひとも多くなりそうだけど。

推薦作品:幼女回想
作者:立花 聡さん
感想:1000字というのは確かに短いが、その短い中でフルに自分の伝えたい部分を強調したところが好きだ。横暴な言い方かもしれないけど1000字で上手に書くことに固執してもつまらないと、あくまで個人的に思う。明るい作品ではないし、盛り上がるともいい難いけど、記憶に残る。

推薦作品:意志のない男
作者:ムーロマチコ
感想:段々とメンツも揃い、どんどん面白くなってきましたね。有料化もなんのその、この調子でいってほしいものです。で、今回の推薦作ですが、あ、面白い、と素直に思えました。他に良かったのはあめえばさん、ごんぱちさん、といったところです。

推薦作品:spring doll
作者:さとう啓介
感想:う〜ん・・・なんとなく。別にロリコンというわけであるが、いちばん華があったかなぁ・・と。

推薦作品:謀
作者:さゆり
感想:なるほどそうきたか!!と言う展開が印象的でした。女って怖いです・・。

推薦作品:運の悪い違反者
作者:ごんぱち
感想:これ、もとネタ、私?というくらいタイムリーだったので(笑)。いや、1000字としても、上手いと思いました。

推薦作品:マグリットの石
作者:道人
感想:走っている感じがしたので一票。
今回は「良い話だなー」ってな話が多かった気がします。逆にピリッとしたのはなかったかな。推薦作は、パリッとした感じ(分かり難い)。

推薦作品:悔し涙
作者:Ruima
感想:さわやかでした。読みやすかったです。涙が流せない悔しさと、涙がこぼれる悔しさ、そこにぬぼぉと現れる、3人のバランスがよかったです。

推薦作品:クリーム色
作者:日向さち
感想:人を色で例えるのは、今でもやりますね〜!
あの子は、何色っぽいとか!その子のイメージで、「あ〜なるほど。」って思うことがよくあります。
暗い色には、思われたくないですよね!?
日向さんの「クリーム色」を読んで、微妙なニュアンスのクリーム色の意味がよく伝わりました。作品の中の「私」はいったい何色だったんでしょうか?気になるところでした。

推薦作品:『24』
作者:橘内 潤
感想:一昔前のラブソングのような雰囲気にやられました。

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