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1000字小説バトル

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1000字小説バトルstage4
第5回バトル結果

おめでとうございます

今回のチャンピオン作品は、ごんぱちさん作『炭酸』と決まりました。みなさま、投票いただきましてありがとうございました。

投票結果
得票数 
1
小笠原寿夫
1
2
ごんぱち
2
3
サヌキマオ
1
4
詩将軍の詩と詩日記
石川順一
5
ふわんたじあ
辻潤

感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。

「私の投票がない!」「内容が違うような?」……掲載もれ、ミスなどがございましたら、QBOOKSインフォデスクのページよりご連絡ください。

推薦作品と感想

■Entry2
炭酸
ごんぱちさん

感想:
「天気予報と夢と漫才」
 みんなだんだんとノリとテンションが石川さんに侵食されている気がする。

「炭酸」
 高校時代の同級生に兄が仁さんであるところの丹さんがいたのを思い出しました。
 「ある」か「いる」かから広げた展開でちゃんと作っていて、最近の己の創作姿勢をやや恥じる次第です。投票。

「ウマのプーさん」
 ひどい。「ひどい」という状況を楽しんでくれる読者に恵まれますように。
 今回(6月分)も輪をかけてひどいんですが。

「詩将軍の詩と詩日記」
 詩仙人敗れちゃったよ!
 わりに写実主義の詩将軍の<姉、風呂、ぎゃふん、>とか好きだなぁ。詩にするにあたってずいぶん情報を純化している様子が伺えます。

「ふわんたじあ」
 「何故箱庭を作ったのか」からが本編だと思うのですが……というQへの投稿作品はこれまでいやっちゅうほど見てきた。
 あたしもいやっちゅうほど書いてきた。でも、1000字でやめちゃう。そういう作品だと思います。
投票者: このバトルへの参加作者

感想:
オヤジギャグかなと思わせておいて、あらぬ方向に展開し、更にオチで収束に向かう。千字の鏡のような作品だと思いました。
投票者: このバトルへの参加作者

■Entry1
天気予報と夢と漫才
小笠原寿夫さん

感想:
ビートたけしと森社長のごたごたは知って居ましたが、小保方晴子のグラビアデビューは知らなかったので、いかにもありそうな、小説なだけに、虚構かと思ったけれども、調べて見たら本当に文春デビューと出て居たので、結構新鮮な驚きでした。
投票者: このバトルへの参加作者

■Entry3
ウマのプーさん
サヌキマオさん

感想:
タール人も侵略など思い立たねば貧しいながらも穏やかに過ごせたものを。
足るを知れ。
投票者: このバトルへの参加作者